年金と税金
[2004年03月31日] [政策] [コメント (2)] [トラックバック (1)]
木村剛さんのゴーログで、私のことに触れて頂いておりました。
「ふじすえblog」さんは、民主党参議院比例区第46総支部長を務めているだけに、「民主党のマニフェストは『税方式』をベースにしており、木村さんの主張に近い部分もあると思う」と的確にコメントしてくれました。そのとおりです。この間、フジテレビの「報道2001」で民主党の古川議員ともそういうお話をしたところです。
また、今日のエントリーでも、「sohosoho-Blog-市原」さんや、「ShinBLOG」さんとの議論の中で、
「sohosoho-Blog-市原」さんから、「今の国の制度は利権だらけ、先進国でこれだけ金のかかる国もないでしょう。あまりにパフォーマンス悪すぎです。ちょっと頭のいい人はみんな海外逃亡します」というご指摘を受けまして、「確かにそうだよなあ、英語さえ出来ればそれもありだよねえ」と思うことしきり。
とあります。これは私がここの質問1への回答で書かせて頂いたことに近いかと思います。
また、最後に、
私は、海外移住して楽しく暮らす自信がないものですから、致し方なく(?)、日本を良くするしかないと思っているのです(^^;)。だから、公的年金も改革しなければならないと思っているんですね(海外移住できませんから・・・・・・)。
とありますが、木村さんが海外移住できないとは思えませんが(笑)、そうおっしゃってまで日本をよくしようとされている点は心底、共感させていただける次第です。
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提案への若干の補足的・蛇足的説明
今回の改革によっても、年金制度は、破綻を回避することはおろか、国民からの信頼を回復することすらできないことは明らかである。
年... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2006年01月08日 17:19
コメント
率直に言って、藤末さんは年金制度を勉強された上で議論されていますか?
年金問題で根本的な疑問は、いわゆる共済制度と年金制度を混同している議論があまりにも目立つことです。
「払っているからもらえる」は確かにその通りですが、一方で「払っている額がもらえる」とは限らないのが年金制度です。
それは、「積み立て方式」と「世代間負担方式」という根本的な考え方の違いがあるからです、
私が「税方式」を支持する根拠は保険料では足りないから中高年層からも税で拠出してもらうという理屈からです。
税法式とは、これまでの責任準備金を中心とする年金数理を否定するものです。
だとしたら、税方式の場合「いくら保有(準備)しておけばよいのか」「税収の予測は」という数理的な面を明確にするべきです。そこまでいって政策です。
それがなくて単に税方式というのは、結局我々市民の井戸端会議レベルの話で、政策的根拠はないと思います。
投稿者 ハーデス : 2004年03月31日 01:51
すみません、責任準備金という負債サイドのみ言及したのは間違いでした。次のパラとうまくつながっていませんでした。
これまでの考え方を大きく変えるもの、くらいが適切ですね。
ただ年金は言うは易し、制度立案は非常に難しい、と実感しています。大きく制度変更する場合は経過措置も含め相当な工夫が必要です。
その複雑さは年金関係法をご覧にいただくとおわかりいただけると思います。
また「利権」とか今話題の社会保険庁の問題は年金制度の問題ではなくキャリア制度を初めとする公務員制度の問題が大きいでしょう。
ですから最近の年金改革批判は的を得ていないと思います(その他一元化論など)。
以前にも書きましたが、無理して年金の構造に言及するより、むしろ少子化対策で「支払う方」「将来の子供たちのための制度」を重視した政策立案をするべきではないでしょうか。
投稿者 ハーデス : 2004年03月31日 21:59







