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「日本の笑顔を作りたい!」 ふじすえ健三は、東京大学助教授を辞して、国会から日本の笑顔を作ります。
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宿輪さん&内藤正光議員との会合

[2004年09月02日] [政治] [コメント (4)] [トラックバック (0)]

9月1日、今日は知り合いのエコノミスト兼映画評論家の宿輪さんと同僚の内藤正光議員との打ち合わせがありました。内藤議員は参議院の「金融問題及び経済活性化に関する特別委員会」の委員長でもあり、金融の話で盛り上がりました。

その中で以下何点か面白い話があったので以下紹介します。

まず、最近、プロフェッショナルとしての「個人的能力」が重視されてきていますが、自分の意志ではなく、常に2-3年で他の部署に移動させられる制度ではプロとしての実力がつかない事が多い。また、金融取引はライフタイム全体を考えて行われるようになっていますが、あまりに短期間の移動ではお客様との本当の「信頼」は獲得できにくいのではとの話がありました。これは私のいた役所でも同様のことが言えるのですが、つまり日本社会では概してプロフェッショナルの扱いが低い。これを言うと癒着防止等の理由から仕方がないという見方があるのでしょうが、それは情報開示や検証のシステムの問題なのでは無いでしょうか。役所でも2~3年でのローテーションで、白地の方が来ること、そして引継ぎが甘いことなど、話になりません。

政治の世界でもそうです。国際交渉などでも日本からは何人も集団になって臨む会議で、相手は少人数で博士号を持っているようなプロばかりが出てきたりします。どんな交渉でも相手との一対一の関係の構築が基礎であり、そのためには同等の知識やある程度の経験がないと本当の信頼関係が生まれないと思います。

この点につき二点目の交渉の根回しに繋がるのですが、役所が国際交渉の根回しをしたといってふたを開けてみると全く意見の疎通が取れていなかったりする。それで内容を聞いてみると実は書類を担当に回しただけというケースも少なくないようです。おそらく国内では権威があって民間がいうことを聞くので、それで通るのかもしれませんが、やはり前もっての説得と会議が終わっても付き合えるような個人関係が必要だと痛感しました。

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コメント

初めてコメントさせていただきます。遅ればせながら、ご当選おめでとうございます。

自分の専門分野ではありませんが、欧米と日本の金融機関での人材の格差は甚だしいものがあると言われています。ディーリング業務など職業として確立されたのは比較的あたらしい分野で明確なキャリアパスが存在しないとも言われていますが、各分野の専門性は益々深化しており、それに旧来のジョブ・ローテーションなどを当てはめても優秀なプロフェッショナルは育たないでしょうね。

日本の金融機関はM&Aによっていわゆる合理化を進めていますが、CITIやUBSなどハイパフォーマンスを誇る外銀は1行で日本のメガバンク3行を合わせくらいの従業員数を抱えています。これは単に従業員の数を減らすことがパフォーマンスの向上には繋がらないことを意味していると思います。

これはきっとお役人の世界に言えることで、誰にでも解りやすいので単純にどうやって人を減らすかという議論になってしまいますが、本質的なアウトプットとしての仕事の質と量が問われるべきだと考えています。

今後のご検討をお祈りします。

投稿者 Flamand : 2004年09月02日 18:53

>今後のご検討をお祈りします。

大変失礼しました。「健闘」の誤りです。

投稿者 Flamand : 2004年09月02日 20:58

初めまして。
3月に碧天舎から出版する予定だった齋藤由香と申します。
このたび、碧天舎と連絡がつかなくなりました。
どうやら事業整理をしているようです。
内藤さんもご出版されていると伺いました。
その後、碧天舎とは連絡がとれていらっしゃるのでしょうか。

投稿者 齋藤 由香 : 2006年03月29日 15:33

>>齋藤 由香さん
すみません。内藤さんの活動の詳細は存じ上げません。
内藤さんには、このコメントをお知らせしておきます。

投稿者 藤末 : 2006年04月05日 09:34

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