IBMがパソコン事業を連想に売る
[2004年12月21日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
昨日、中国の方と話をしていたら、「IBMのPC事業を連想が買収したことは失敗である」と仰っていました。たしかに考えてみると
連想がIBMに支払った金額は
①現金:6億5,000万ドル(聯想集団側が社債を発行。ゴールドマン・サックスが幹事社。 香港・ドルベースで調達するものと思われる。)
②IBMへの聯想集団株式譲渡:6億5,000万ドル相当(聯想集団株の18.9%)
③そしてついで、IBMから引き受けた負債:5億ドル(負債を引き受けたのみであり、現金や、現段階での資金調達は不要。)
となっています。
こうなると一番得したのは誰かと言うことになりますが、
やはりそれは、M&Aの幹事をしたメリル・リンチ(IBM側)とゴールドマン・サックス(聯想集団側)でしょうか?
(IBMのPC市場でのシェアなどは追記にあります。)
IBMのパソコン事業は、
1981年設立、パーソナルコンピューターを世に出す
売上90億ドル(2003年度)、社員数9,500人
企業向けノートブックで世界第二位
大企業向けおよび中堅企業向け市場での強さ (シェア15%)
クライアントPC,ノートブック、SMB市場で業界を上回る 二桁成長
PC累計出荷台数 1億台
ちなみに私はThinkPadのヘビーユーザです。
このパソコンは本当に丈夫です。壊れません。研究室はほぼ全てTHINKPADを買っていました。
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一方、連想グループは
創立1984年
2004年: 売上30億ドル 純利益1億3500万ドル
社員数10,000人
中国市場で7年連続シェアトップ (シェア27% source: IDC)
中国のNo.1 IT企業
時価総額 約26億ドル
となっています。
これだけ見ると、なかなかすごいPCメーカが誕生した感じですね。
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