挑戦!20代起業の必勝ルール
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藤末 健三河出書房新社
カテゴリ: ジャンル別 > ビジネス・経済・キャリア > 実践経営・リーダーシップ > 経営理論 > 経営戦略
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「日本の笑顔を作りたい!」 ふじすえ健三は、東京大学助教授を辞して、国会から日本の笑顔を作ります。
民主党参議院議員 ふじすえ健三 公式ウェブサイト

2005年01月30日

北朝鮮への経済制裁論

[2005年01月30日] [日記] [コメント (6)] [トラックバック (0)]

横田めぐみさんの遺骨がご本人のものでないと判明したから、「北朝鮮に対し経済制裁するべきである」という意見が増えているようです。確かに、日本の分析が間違っているとの反論など誠意が全く感じられない北朝鮮の対応を見ていると私も同様な感じを持ちます。
国会では拉致問題特別委員会が政府に経済制裁を求める決議を採択していますし、小泉首相も「北朝鮮の対応を見極めたうえで、将来の経済制裁を考えなければならない」と経済制裁に言及されています。

しかしながら、私は、感情的になるのは危険だと思います。それは、「経済制裁が戦争につながる可能性を持っている」からです。

調べてみると、これまで経済制裁がうまくいったことはほとんどありません。例えば、第2次大戦後、国連、米国や旧ソ連などによって、ユーゴスラビア、キューバ、イラン、ポーランド、イラク、リビアなど様々な国に経済制裁がなされてきましたが、成果を収めることができたのは92年のリビアだけといいます。
逆に、経済制裁が戦争につながった例としては、90年のイラクに対する国連安全保障理事会による半年間の対イラク経済制裁は、結局は湾岸戦争につながりました。
また、戦前では、日本も米国から石油輸出全面禁止、ABCD包囲網という経済制裁を受けた結果、戦争へ突入しています。
もう一度、経済制裁が戦争につながる可能性があることを認識して、経済制裁を議論するべきだと考えます。

中国のGDP

[2005年01月30日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

先日、中国の経済成長について書きましたが、面白いデータがあったので掲載します。
どういう前提でこのような予測をしたか見えませんが、まぁ、すごいですね。

2050年度のGDP予測ランキング(米ゴールドマンサックス社の予測調査レポートより)
1.中国  44兆4530億ドル
2.米国  35兆1650億ドル
3.インド  27兆8030億ドル
4.日本  6兆6730億ドル
5.ブラジル 6兆740億ドル
(2003年度のインドのGDPは5990億ドル。上記数値はあくまで予想であるが、その成長には期待できる。)

2005年01月28日

韓国・米国FTA

[2005年01月28日] [外交 | 日記] [コメント (1)] [トラックバック (0)]

今朝の新聞を見てびっくりしました。
韓国がアメリカとFTA(自由貿易協定)の議論を始めたとあります。

今、民主党でもFTA戦略を経済外交プロジェクトチームで検討しており、この春まで週1回ペースで議論を進めることが今週決まりました。
うちの事務所は、資料作成などの事務局機能を担当しており、FTA戦略の素案を作成しています。
うちの事務所が作成した原案の特徴は、
1.FTAによる経済発展だけでなく、経済の連携による東アジア・太平洋地域の安定化・平和への貢献も目的とする。
2.貿易だけでなく、アジア地域のODA、環境保全、エネルギー確保、食糧確保、文化交流なども対象とする。
3.きちんと国内の産業や雇用への影響を科学的に分析した上で、FTA締結国を戦略的にスケジューリングする。(現在、色々な研究機関がFTAの影響を分析していますが、それは政府のFTA戦略には反映されていません。)

党内の有識者に話をすると、1.でアメリカまで経済連携の対象にすることには、「現実的でない」との指摘を頂いていましたが、
韓国がアメリカをFTA締結の議論を始めたことで、日本もアメリカとのFTA締結の議論をすべきとの方向性が出てくると思います。

私は、中国、韓国、日本のみならず、米国にも経済連携に参加してもらい、北朝鮮の問題や台湾海峡の問題も経済外交といった側面から解決できるようにしたいと考えます。

ミラー教授が国会に来られる!

[2005年01月28日] [日記] [コメント (3)] [トラックバック (0)]

米スタンフォード大の副学長をされ、スタンフォード大学のシンクタンク「SRI」のトップをされておられたウィリアム・ミラー教授が国会事務所に遊びに来てくれました。
すでに80歳となられているのに、本当にお元気です。
今でも、ベンチャーのCEOをされており、また、カリフォルニア州政府の委員会の委員長もされているとのことです。

先生は、現在、「研究開発の国際化」や「地域の技術革新や起業の仕組みの国際比較」をアジア諸国と連携して推進されているとのことです。

実は、私は、日本企業の研究開発の国際化について、英語で博士論文を書いており、英語で出版しましたので、その本を博士にお渡ししました。
先生から「なにか一緒にやりたいね」とのお誘いを頂きました。
ライス国務長官米国や、クルーグマン教授などもご存知とのこと。これから色々とご指導を頂きたいと思います。

総合安全保障とは

[2005年01月28日] [外交 | 日記] [コメント (0)] [トラックバック (1)]

今日は党内で総合安保調査会があり、事務所メンバーの小池氏が出席してきました。

東大の田中明彦教授が講演されました。田中教授は首相官邸の「安全保障と防衛力に関する懇談会」の委員でもあり、民主党に対しても国会でしっかりした議論がなされるよう期待しておりました。

主張として同感できるのは、「安保の確保の際にもその手段は国によって異なり、日本は軍事だけでなくODAや医療、経済といった総合的なネットワークで対処すべき」という点でした。まさに今私たちが取り組んでいる経済外交の方針に近いものがあります。

以下内容と質疑応答です。

今世紀の国際関係はアクターが増加しており、脅威としても負のNGOと呼ばれるものや脅威の対象や意図がはっきりしないものへ拡大している。これらを代表する事件として、9.11テロやスマトラ地震が挙げられる。

質疑応答
Q: 脅威等を分析した後に、世界観をどう持つべきかが重要だと思うが、日本政府はアメリカ戦略を所与のものとして、重要性を理解していない。戦略議論をどうするべきか。
A: 政治、学会に構想力が問われている。指導者の気質も影響があり、日米ともに現在は余り考えないタイプ。「不安定の弧」の不安定性をどう除去すべきか考える必要ある。アメリカは軍事の配備を中心に考えているために視野がせまくなる。アジア面での社会構造的な不安定を解決するのが最大のもの。日本人としての国際戦略をつくらなければならない。ODAの活用等。イランやその他国との関係を見てもアメリカと同等ではない。

Q: 国連待機軍のような組織でComprehensiveな形で対応できないのか。
A: 国際関係では予測できない事象が多く、この為の組織であるというのは決めがたい。国際協力活動には自衛隊、警察、自治体や医者等も含め日本全体としてみて総合的なものとなるようなネットワークが必要では。別組織として待機軍のような形では多機能硬直的になるのでは。

Q: 国連との関係は。防衛の定義をはっきりさせるべきでは。
A: このままイラクで選挙がおこなわれて成功すると国連の立場は低くなるか。それにしてもアメリカの撤退にむけて国連の役割あり。今後これまで以上に難しい役割を担う必要でてくる。防衛の対象ははっきりさせた方がいいが、自衛隊の能力は他にも活用できるしその方が望ましい。

Q: ヨーロッパは脅威がリアルだったが日本は脅威がフィクションだった。もう一つは体験の差。日本で教育をどうするのか。
A: 日本がここまで来れたのもそれなりに幸運だったのでは。経験不足は対話で補うしかない。

Q: 何をどこまで守るかという事を明確にすべきでは。アメリカは国民の生命と財産、経済的利益を世界で守るという思想がある。揉め事を避ける日本のやり方に対しアメリカは揉め事を起こして利益を守る。
A: 食糧や、エネルギー等それぞれ別の局面がある。安保を考える際には制約条件を抜いて考えるわけにはいかない。政治は可能性の芸術で出来ないことを考えても仕方がない。全能の幻想はアメリカにも影響を及ぼす。

Q: 仏独が協力したようなことを日中がやるべきでは。他にもアジアで知財の裁判所をつくったり提言をしてもうまくいかない。アメリカの世界秩序がうまくいかない中、日本はまずは何をやるべきか。
A: やはり国会の議論が大事だが、戦後の日本は法律的な側面の議論に終始してしまった。

以上

2005年01月27日

学生寮(有斐学舎)の後輩の訪問

[2005年01月27日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

今日、熊本県人の学生寮「有斐(ゆうひ)学舎」の後輩が国会事務所に遊びに来てくれました。

一人は、私の住んでいた部屋の住人で、後輩の中の後輩といった感じです。
彼が作った映画が賞を取ったのでわざわざDVDを持ってきてくれました。
その題も「くたばれ 有斐学舎」というもので、寮の学生の生活を写したドキュメンタリーです。

評価者が「今時、こんな生活している学生がいるんだ」と言ったくらい、昔風の生活をしています。
バタバタしていたので、全部は見ることができませんでしたが、今も変わらぬ寮の生活を見て、なつかしくなりました。
次は、私の映画を作ってもらいたいですね!
後輩のがんばりから、元気をもらいました。
PICT0001.JPG
最近、妙に忙しく、また、毎朝早起きをしており、少々睡眠不足となっています。
私ももっと気合を入れて、がんばらないといけません。

風邪で腹痛!

[2005年01月27日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

金曜日の夜に友人たちとお酒を飲んで帰って、
朝起きたら、ものすごくお腹がだるくなりました。
痛いというわけでなく、ご飯が食べれないくらいに胃のあたらりが気持ち悪いのです。

妻に聞くと1週間くらい前に同じような症状だったとのこと。
寝ていたら直ったと言われたので、土曜日は本当にどこにも行かずに寝ていました。

今朝(日曜日の朝)は、少し調子がよくなったので、出かけましたが、帰ってくると
やはり調子が悪くなりました。

それで一日中、寝ていました。
本の原稿書き、研究会の企画書作成、礼状の作成など土日にやろうと思っていたことができずに
日曜日の夜になってしまいました。

これは、「もっと健康に気をつけろ」というお天道様からの警告だと思います。
人間ドッグにも行かなければならいません。

2005年01月26日

草川昭三議員の質問の中で

[2005年01月26日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

「予算の使われ方をチェックする会計検査院が本会議に参加できない。国会法を改正し、参議院本会議に会計検査院が参加できるようにすべき」との発言がありました。(小泉首相はまともに回答されませんでしたが)私は思わず拍手してしまいまいした。
 私は現在、決算委員会に所属しており、税金の使われ方の参議院でのクィック体制を強化するプロジェクトのメンバーになっています。衆議院は予算(税金の使い方の計画)の先行権を持ち、予算については参院より優位となっています。参議院は、これに対して「決算(税金の使われ方のチェック)」を強化することは与野党を問わず取り組みを始めています。
 民主党では、私の通産省の先輩、松井孝治さんがリーダーとして活動しており、会計検査院のあり方、単年度会計の見直し、企業会計の導入などをやろうとしています。私も「税金の無駄遣いを無くす」ため頑張ります。

中国のバブル

[2005年01月26日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

先ほどの記事の続きです。
丁度、中前経済研究所の講演を聴きました。

その中で中国経済に関するデータがありましたので、いくつかご紹介します。

やはり、「バブルがはじける」ことを懸念しています。

面白いデータとしては

○ 中国一般家庭の負債比率(負債/可処分所得)
上海 155%、北京 122%、青島 95%、米国 115% 
と<<<一般家庭でも借金で消費している状況>>>

○ 中国の鉄鋼需給 2005年末
供給力 3.3億トン
需要  2.6億トン (不動産 1億トン、工場建設7000-8000トン、自動車、造船、家電など8000-9000トン)
7000万トン過剰となる見込み。
<<<恐ろしいほどの鉄鋼供給過剰となる?可能性大>>>

鉄鉱石の供給が足りるか疑問ですが、なんとなく、怖い数字ですね(統計自体が正しいかを疑う必要がありますが)。

中国のGDP成長率 9.5%

[2005年01月26日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

昨日の中国国家統計局の発表によると、2004年の中国の国内総生産(GDP)伸び率は9.5%となった。

ただ、内容を見ると『固定資産投資がプラス25.8%』と増加分の半分近くを占めているようです。

これはどういう意味かと言うと、将来の景気増加を見越して企業などが投資をしており、その投資が経済成長を生んでいるということになります。
今後、北京五輪、上海万博などを控え、インフラ設備が加速されるとの予想の下に投資が進んでいると思われます。

今月の頭に中国 山東省を訪ねたとき、山東聨合大学の理事長が宅地開発の現場を案内してくれました。
その投資の規模と土地の価格の上昇を聞いていると『ほんとうに15年前の日本のバブル』を思い出しました。
土地はまだまだ上がるとの読みから借金をして投資をしていました。おそらく中国のあちらこちらでこのような状況になっていると思います。

得意そうに説明をする理事長の横顔を見ながら、大丈夫かな?と感じました。

このGDPの数字を見て、「北京オリンピックが終われば、バブルもはじける」のではないかと、相当不安になりました。高いGDP成長が本当に正しいかは疑問です。

しかし、過熱感が強いことも事実であり、先行きの引き締めがあると警戒感を残す数値だと思います。

予想以上に強い数字となり、成長を抑制しようとする政府の試みが、見込まれていたほどの効果をあげていない現状が浮き彫りになった。

第4・四半期GDPは発表していない。ロイター通信のエコノミスト調査では、第4・四半期成長率の予想中央値は、前年比8.6%。

2004年の消費者物価指数は3.9%上昇し、一方、生産者物価指数は6.1%上昇した。政府系メディアの最近の報道と一致した。

また、2004年の固定資産投資は25.8%増加した。小売売上高は13.3%増で、インフレ調整後では10.2%の増加だった。

鉱工業生産は16.7%増、都市部固定資産投資は27.6%増。

中国の2004年GDPがプラス9.5%と発表されたが、これは予想の範囲内で、あらためて高成長であることが確認された。
株式市場にとっては、高い成長性だけをみるならば、そのまま評価できる。しかし、昨年来、心配されていた引き締め策が強まる可能性もあることから、その分を割り引いて評価する形になるのではないか。

中国国家統計局は、中国政府が2005年も融資と土地に関し厳格な管理を続ける方針である、と表明した。

国家統計局の李徳水局長が、明らかにした。

同局長は、記者団に対し「われわれは、マクロ経済コントロールを強化・向上させ、融資と土地の管理を続ける方針だ」と述べた。

2005年01月25日

参議院の小泉首相答弁

[2005年01月25日] [日記] [コメント (2)] [トラックバック (0)]

本日、本会議で首相の所信演説に関する質疑が行われました。

まず、民主党・新緑風会 江田五月会長から
政治と金の問題、年金問題に加え、イラクへの自衛隊派遣延長判断への誤りの指摘、北朝鮮問題に関する6カ国協議における日本のイニシアティブ発揮(東アジアにおける核凍結の合意を提案)、靖国問題への態度、などについて質問がありました。江田会長はやはり平和外交へのこだわりがおありです。

小泉首相は、いつものように革新をわざと外されるような答えをしていました。
なんとなく、顔がお疲れのようです。

また、自民党 青木幹夫幹事長から
「郵政民営化について、きちんと議論がされていない」との指摘がありました。また、「郵政民営化を支持して総裁に推したのではない」との発言がありました。
しかしながら、小泉首相は、これも飄々と受け答えされていました。
質問、回答とも大幅に予定時間を下回り、相当早く本会議が終了しました。

もっと、真摯に、時間を完全に使って審議を行わなければ、ますます、参議院不要論が唱えられるのではないかと不安になります。

衆議院でもそうでしたが、国会審議の場で、十分な議論が起きない状況です。
質問する方にも責任があるとは思いますが、もっと多くの方に理解いただける質疑をしなければならないと感じます。

早く、本会議場で質問をするようになりたいです。大上段からの質問を私はやりたいと思います。

日フィリピンFTAの効果

[2005年01月25日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

今朝の新聞(日経)に日フィリピンFTAによりフィリピンのGDP(国内総生産)が3%あがるとの記事がありました。

経済効果の分析については、色々な手法がありますが、日フィリピンのFTAが両国にプラスに働くことは事実だと思います。

また、フィリピンは、アセアンの中でも貿易投資の自由化に積極的に取り組んできた国であり、高いレベルの協定締結が可能。他のASEAN加盟国へ強いメッセージ 効果を期待できると考えます。そして一番大きなポイントは、少子高齢化時代を迎える日本にとって、多くの海外労働者を送り出しているフィリピンとは、将来の経済発展のために「人の移動」に関する実りある議論を行うことが可能だということです。

国境を越えた人の移動については、安い海外の労働力が国内になってきて失業を作る、などの議論がありますが、労働力が減少する近い将来、女性労働力や高齢者労働力をいくら活用しても国内の労働力需要には対応できないと言われています(色々な分析があり、対応できないとは言い切れませんが)。

このフィリピンとのFTAが、今後日本が締結するFTAの「国境を越えた人の移動」に関する規定の雛形になる可能性があります。そのため、深い議論をする必要があります。

ちなみに、フィリピンとのFTAにおける「看護師・介護士の受け入れ制度」は以下のようになります。

なお、

フィリピンとのFTAに関しては、以下の2つが論点だと思われます。

フィリピンは農水産品の純輸入国であり、WTOでは日本に近い立場であること。(農林水産品については、日本の輸入額の5.4%がバナナ(日本市場で7割以上のシェア)。税農林水産品の割合は11.6%。)

フィリピン側は、看護師、介護士をはじめとしたフィリピン人労働者の日本での就労機会の拡大に強い関心があること(アロヨ大統領も再三この点を言及しています)。

アセアン諸国の中でも、特にフィリピンは、中国よりも日本との経済連携に期待するところが大きいこと。(注)比は中アセアンFTAのアーリーハーベストプログラムには加わっていません。

また、日本とフィリピンの貿易については、以下のようになっています。

※輸出: 1兆580億円    輸入: 8180億円 (2002)

※日本への輸入に占める有税/無税割合(2002)

  ○有税    15.0%   (内訳) 農林水産品:12.3%  

                    鉱工業品  : 2.7%

  ○無税    85.0%

※フィリピンへの輸出における主要な有税品目 (括弧内は関税率)(2003)

○自動車(完成車(30%)、自動車部品(3~10%))     ○モーターサイクル(30%)

  ○通信機器部品、付属品(3%)  ○プリント基板(3%) 

○カメラ部品(3%)

○電気回路接続用機器(3%) 

2005年01月24日

21世紀の日本を担う産業の育成政策

[2005年01月24日] [「技術立国」再び | 日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

元経済産業事務次官の福川伸次先生と話をさせていただいた。
内容は、この30年間、日本には国の経済を支えることができるような国際競争力がある大規模な企業が生まれている。
21世紀を展望した時、「兎に角早く次の世代を担う企業/産業の芽を育てなければならない」ということです。

下の表にあるように、日本ではここ30年、輸出を主導できるようなハイテク企業が誕生しておらず、また、誕生している企業も新しい雇用をあまり生んではいません。

ただ、アメリカでも不景気の70年代後半から80年代にかけて、マイクロソフトやシスコシステムズなどの企業が生まれており、リストラクションなどが進むわが国も「今こそが新しい企業/産業の芽を育てるチャンス」だと思います。



私が、21世紀の産業を創出するような政策を生み出すための研究会を作りたいと相談しますと、福川先生から、様々なアドバイスを頂きました。
福川先生は、私が通産省に入った頃に事務次官をされていた方です。
こうやってアドバイスをいただけるのも何かのご縁だと感じました。

2005年01月21日

議員年金改正案

[2005年01月21日] [日記] [コメント (15)] [トラックバック (1)]

議員年金の改正案が示されましたが、「ますます政治家の信頼をなくした」ような気がします。

私は「今まで年金掛け金を納めた方への配慮をした上で、私のような新人から国民年金に統一すべき」と考えます。

これだけ年金が問題になっている中で、政治家だけいい目をみたいとの議論は通じるわけがありません。
今は、まず政治家が泥をかぶり、その後に国民の皆様もお願いします、というべきではないでしょうか?

在職10年の議員の場合、掛け金支払い総額は、約1300万円。
65歳から平均寿命の80歳まで15年間年金を受給した場合、受け取り総額は6200万円。
支払った保険料の5倍近い数字です。
国民年金は、2倍にも満たない状況。この制度が制定されたのは1958年。以来なんの議論もなく、半世紀近くずっと運営されてきたのは、不思議です。

2005年01月20日

東工大OB会に参加

[2005年01月20日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

母校である東京工業大学のOB会に参加させていただきました。

そこで相澤学長が挨拶をされました。
その内容は、
イギリスTIMESの世界の大学ランキングで

○教育と研究を含めた総合評価で 東工大は、51位 (東大と京大が50位以内。阪大が100位以内)
○工学研究では、11位とのことでした(東大が7位)

しかしながら、この工業先進国「日本」の大学が世界ランキングで「4大学しか100位に入っていない」
のは大きな問題だと感じます。

2005年01月19日

経済産業省の友人と飲む

[2005年01月19日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

今日は経済産業省の友人とお酒を頂きました。
やはり、国士たる経済産業省の「後輩」。飲んでいてもすがすがしいです。
一緒にアジアの平和をつくろうと約束しました。

藤末の作る晩ご飯

[2005年01月19日] [日記] [コメント (2)] [トラックバック (0)]

あまり、BLOGには書いていないのですが、実は私の妻は、法科大学院(注)に通っています。

今日は、夕刻に妻が試験ということもあり、早く帰宅して子供たちに夕食を作りました。

実は、私は、「自称」料理人です。
大学時代、ボート部に所属し、ほぼ1年中合宿所に「男だけ」で暮らしていましたので、自炊で料理を鍛えました。

今日は、子供の要望に応え、「スパゲティ」を作りました。

私は、にんにくが大好きなので、にんにくを10つぶくらい入れて、マイタケをいれて、自分好みのソースを作り、固めに麺を茹でて、ハイ、出来上がり、となります。

子供たちは、うまそうに食べていました。

注:ちなみに「ホウカダイガクイン」とワープロに打つと「放火大学院」というとんでもない名前に変換されました。

2005年01月18日

組織の活動規範

[2005年01月18日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

本日、アヒルのCMで有名な「AFLAC:アメリカンファミリー生命保険」の創設者 大竹特別顧問にお会いしました。

著名な経営者であれられますので、私の事務所の経営をご説明し、アドバイスを頂きました。

藤末健三事務所の活動規範である「信頼、自主、感謝」をお話ししたところ、
大竹顧問は、「これは自分と同じ考えだ」と仰って、
AFLACの今年の経営スローガン「感謝、夢、創造」と書かれた色紙を頂きました。

私もビックリしましたのは、経営スローガンで「感謝」と書くところはほとんどないと思っていました。

AFLACという大成功企業が同じ標語を使っておれたので、自分はそれほど間違っていなかったと、少々自信を頂きました。

今年は、本格的に活動するため、組織の強化を図ります!
そのために、うちのスローガン「信頼、自主、感謝」をメンバーと徹底的に共有していきます。
DSC01847.JPG

東大の学生に授業

[2005年01月18日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

先日、東大時代の同僚が「アントレプレナーシップ(起業)論」という授業をやっており、今回、政治家として起業した藤末の話を聞こうと国会に学生を引き連れてやってきてくれました。

ほんとんど自分の体験談を語ったのですが、私としては、

1.一番重要な人生の資源は「時間」であると思うこと(なぜならば、寿命は、ほとんど同じ。どんなに努力しても平均寿命の倍生きることもできないため。お金はがんばれば人の何倍も集めることができる)。如何に与えられた時間をきちんと使うかが重要。
2.楽しそうに生きておられる人生の大先輩(70歳以上)のお話がすごくためになること(経営学では、特定企業がどのように経営したかをケーススタディと称する事例研究につかいます。人間も楽しく生きておられる人にどうすればいいかをお聞きすれば色々とアイディアをいただけます)。
の2点をお伝えたいと思いましたが、
果たして伝わったでしょうか?

実は、来年から、2つくらいの大学で客員教授として教えることになりそうです。
国会でばたばたしておりますが、きちんと勉強して人様に教えれるくらいの知識レベルは維持して行きたいと思います。

2005年01月16日

徳島を散歩。

[2005年01月16日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

徳島駅前のホテルに泊まりました。
朝7時前に起きて、散歩をしました。

私は、全国比例区ということもあり、色々な街に伺いますが、駅前の店のシャッターが下りていることが多いです。
しかしながら、徳島の街は、閉っている店も少なく、車もたくさん走っており、景気がいいような気がしました。

また、徳島城にまで足を延ばしてみました。

45分ほど街を歩き回りましたら、体も温かくなりました。

私は歩くのが好きで、よく歩きますが、今年は、フルマラソンに挑みます。

歩くだけではマラソンを制覇することはできません。
出張するときには、やはりランニング用の服と靴を持ってこないといけないと反省しました。

2005年01月15日

仙谷政調会長の誕生日

[2005年01月15日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

今日は、仙谷政調会長の59歳の誕生日です。
地元の後援会の誕生会があり、私も後援会からお誘いいただきました。
昨年の選挙で、仙谷先生のご支援で徳島も廻らせていただき、その時、後援会の方にいい印象を持っていただいたようです。



私も発言するチャンスがありましたので、
「仙谷先生も還暦直前、政調会長という役職にも就かれたので、後援会の先生の呼び名「仙ちゃん」をヨン様にならい「仙さま」に変えてはどうか?」
と提案させていただきました。

仙谷先生は、私を政治の世界に誘っていただいた恩人のお一人です。
また、民主党内で、私の政策立案の最大のアドバイザーをしていただいています。
是非、健康に気をつけられて、引き続き元気にがんばっていただきたいと思います。

なお、仙谷先生から聞いたのですが、仙谷先生は、成人の日(1月15日)。鳩山先生は、憲法記念日(2月11日)。菅先生は、10月10日(体育の日)。
それぞれの誕生日が、各々の性格を表しているとのことです。

つまり、仙谷先生は、大人。鳩山先生は、憲法改正に燃えておられる。菅先生は、体力がある(四国巡礼は半端な体力ではできない)。
とのことです。

頑張れ受験生!

[2005年01月15日] [日記] [コメント (1)] [トラックバック (0)]

朝7時に家を出て、羽田に向かう途中、たくさんの高校生が電車の中で一生懸命に参考書を読んでいる貢献に出会いました。

いやはや勉強熱心な子供が多いな!と喜んでいましたら、今日がセンター試験ということに気付きました。

私の頃は、「共通一次試験」と言っていましたが、熱心に参考書を読んでいる学生さんを見ていると、自分が受験した23年前を思い出しました。

当時は、学ぶことが楽しいということを知らなかったので、なんとなく「なんで勉強するのかな?」と思いつつも、とりあえず頑張っていたことが頭によみがえりました。

しかしながら、振り返ると、受験勉強で必死に勉強したことが大きな土台となっており、その上に自分が学びたいことを乗せていることが分かります。
サッカー、空手などのスポーツや舞踊、書道などの芸術、なんでもそうかもしれませんが、まずは意味が分からなくてもひたすら型を学ぶところから始まり、型を会得してから自分らしさを追加することが上達の早道だと考えます。

兎に角、がんばれ、受験生!

天気ががんばっている受験生の皆さんを応援すること(雨や雪が降らないこと)を願い、飛行機に乗りました!

2005年01月14日

メンテナンスにより、一時閲覧できなくなります。

[2005年01月14日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

本blogをいつもご覧いただき、ありがとうございます。

本日の深夜、システムのメンテナンスのために、本blogが一時閲覧できなくなります。せっかくアクセスいただいても、画面が表示されない可能性がありますが、何卒、ご理解ください。

明日の朝には元通りになります。

民主党「スマトラ沖代地震・津波災害救援対策本部」の議論

[2005年01月14日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

外務省及び非政府組織「IMADR」から、被災地域の現状について、話を伺いました。本部長は、川端党幹事長として、30名近くの議員が参加しました。
現在は、事実関係を知ることが対策の原点であるとの考えから、被災地の状況をお聞きしました。

外務省からの説明は

◎被害状況は、15万人以上(外国報道の情報源しかない状況)
◎亡くなった邦人は24名。未確認は55名(逐次確認が進んでいるようです。)
◎国際社会の対応 日本:5億ドル、EU:約20億ドル、オーストラリア:役8億ドル、ドイツ:約6.8億ドル、米国:3.5億ドル (注:日本は、全額無償の緊急援助。他国は3~5年の長期支援。)
◎各国からNGOなどが支援に入っている。物資はだんだんと充実しつつある。
◎医療:雨季を迎え、伝染病の心配がある。
◎NGOの連携を行う会議を開いており、連携を進めている。

IMADR(スリランカ)理事長 フェルナンド氏からの説明は

◎現地の方々が立ち上げた支援活動を側面から支えるために動いている。
◎社会的に差別された方々が被災の時にどのような状況になったかを注視している。(スリランカの被災地は「紛争地域」である。十分な支援が行われているか不明)
◎スリランカの死者数は、非政府地域の被害を含んでいない可能性がある。

民主党の対応としては

1.現地の状況とニーズを把握しているNPOなどと連携して長期的な支援計画を作っていくこと。
2.国連防災世界会議(神戸で開催)への提言を図っていくこと。

を行うこととなりました。

藤末個人としては、NGOの友人から情報をもらうとともに、現地視察があれば参加しようと思いますし、また、義援金収集に微力ながら参加しようと思います。なにかできることをやろうと思います。
ただ、野党にいて、直接色々な政策を打ち出せないことは非常に情けなく感じています。

2005年01月13日

中国の屋台

[2005年01月13日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

先週の話になりますが、
中国の北京の屋台でみた
「ひとで」、「たつのおどしご」、「さそり」の焼き物です。
北京の中心 ワンフージン(王府仁)の近くにいくつかあります。
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2005年01月12日

2004年の中国と日本の貿易額

[2005年01月12日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

中国商務省が中国の貿易統計を発表しました。
これによると
通年の貿易相手国・地域別の貿易額は、
欧州連合(EU)向けが1772億8千万ドルで首位、
米国が1696億2千万ドルで2位
日本が1678億7千万ドルで3位となりました
日本は1993年以降11年連続で中国の最大の貿易相手国だったが、
2004年は3位に転落したことになります。

先週、私が中国に行った時に中国の研究者が「日中関係は政冷経熱といわれているが、政治の冷気が経済にも移り、経冷になるつつある。」と言っていたが、やはり数字として出てきた感じです。

ちなみに、
中国の年間の輸出入総額は前年比35・7%増の1兆1547億4千万ドル(約百二十兆円)となり、1兆ドル前後とみられる日本を抜き、米国、ドイツに次ぎ同三位になることが確実となったそうです。

頑張れ東工大ボート部!

[2005年01月12日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

本日、私が大学時代の青春を全てささげた東工大ボート部の後輩が国会事務所に来てくれました。

一昨年は、合宿所(埼玉県戸田ボートコース沿いに合宿所があり、ほぼ1年中ここに学生は泊まります)に行って「経営学の観点から見たボート部の強化」について話をしましたが、今年はうかがう時間がないので後輩たちが来てくれました。
DSC01844.JPG
ボートで結果を出すためには
①目標を決め、みんなで同じ目標を共有すること
②目標を決めたら、どのようにしたら目標を実現できるかを具体的にすること
②選手だけでなく、マネージャーなどが総力を挙げてがんばること(相手のデータを事前に取る、体調の管理など色々と支援の仕事はあります。)
といった当たり前のことを伝えました。

なんとなく今年のチームはいい結果をだすような気がします!!

2005年01月11日

青色発光ダイオードの裁判が和解

[2005年01月11日] [日記] [コメント (4)] [トラックバック (0)]

青色発光ダイオード発明者 中村修二教授と日亜化学工業が「発明者への発明対価支払い」について行った訴訟を和解しました。
発明者へ対する発明対価は、約6億円となり、一審判決が認めた超高額の約600億円から100分の1の額で決着しました。

DVDなどで使われる画期的な発明の対価が6億円(一審が50%とした中村教授の貢献度について、日立製作所や味の素の元社員が起こした訴訟の判例などを踏まえて5%と判断)で安いか高いかとの議論がありますが、

技術には
遅延性:研究開発成果が製品や事業として評価されるまで時間がかかる
複雑性:他の技術と融合することによって初めて効果を発することが多い
波及性:それ自体が有用でなくとも他の技術に有用な影響がある場合がある

などの特性があり、ひとつの技術がどれだけ売り上げに対して貢献したかを確定するのは難しいものがあります。

何はともあれ、今回の和解は、個人が起こした発明対価としては過去最高の和解額となっており、知的財産の重要性が社会に認められたという意味でも大きな意味があると思います。

2005年01月09日

清華大学でのヒアリング

[2005年01月09日] [外交 | 日記] [コメント (4)] [トラックバック (1)]

1月7日午後は清華大学でのヒアリングです。清華大学と言えば現在の国家主席である胡錦濤や多くのリーダーを排出している事でも世界に名だたる大学です。
日本でのシンポジウムなどでも良くいらっしゃる清華大学経済合作研究所長の于永達教授です。

于教授とは主に金融面での議論をさせていただきました。

于教授の意見としては、
○ 米中の関係はこれからも良くなるだろう
○ 中国、ASEANから米国への輸出量は大きく、中国の内需拡大が見込まれる
○ FTA等によって関税が下がることにより域内での貿易が活発化し、開発に繋がる
○ 経済発展することにより政治的関係も向上するだろう
といった、現状に肯定的な見方の一方で今後注意すべき点も指摘されました。

それは、
○ 米国とアジア諸国の間で見られる文化的衝突への対処
○ 金融面での不安定さ
○ 中国国内の経済は思われているほど良くはない
といった点です。特に「元の切り上げ」についてはその結果として国内の失業が更に高まることに懸念しており、日本にも周辺地域にもメリットはないのではないか、とおっしゃっていました。また日中関係については、お互いに極端な事をすべきではないと強調され、東南アジアへの政治方面での協力も指摘されていました。

于教授とは、これを機会に今後も是非協力させて頂こうと思っています。

中国商務部研究院でのヒアリング

[2005年01月09日] [外交 | 日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

1月7日は朝から中国の貿易専門家の方々と意見交換をしてきました。

まず最初は、商務部国際貿易経済合作研究院(日本でいうと経済産業研究所のようなもの)で紫海涛院長や徐長文教授たちとの議論です。

紫院長は、日中の協力関係強化の必要性、周辺国との平和的な経済協力、世界経済の発展と中国の経済は密接に繋がっている、といった自由貿易化に積極的な姿勢を示されました。

徐教授からは具体的な中国の戦略として、
○ 世界的な趨勢に遅れるべきではない
○ WTO交渉には時間がかかる
○ FTA締結の順番としては、近い所から遠い所へ、易しい所から難しい所へ
○ 急に進めるのではなく全体的な利益を見越し、立場によって推進していく
○ 中日、中韓のFTAも積極的に推進する
○ 市場経済国と認定してくれる相手と積極的に結ぶ
○ 周辺諸国への発展推進力となれるような役割を果たす
との説明をお聞きしました。

当方からは、
○ 地域統合を進めていく際にアメリカとの関係をどうするか
○ 中国が更なるFTAを進めていく際に、国内に抱える諸問題(域内格差・失業率等)にどう対処するか
との点について議論をさせて頂いた所、

第一点目については、結局APECもフォーラム化してしまっているようにアジアの事はアジア諸国自分達で進めていく必要がある、との意見でした。

第二点目については、国内の諸問題の重要性は理解しており全体への影響を考えながら進める必要があるが経済全体が発展すれば解決はし易くなる、との事でした。そしてその際に相手国とのお互いの利益も向上させながら進める必要があると強調されていました。

やや楽観的とは思いましたが、自由化によってここまで発展してきたという結果による自信からか、FTAによる経済の統合とその影響に大変期待を持っているように感じました。その際に「中国は地域の発展がなければ自分達の発展もない」と強く感じている点も印象的でした。

ただ一方で日本との関係になりますと、やや悲観的だったのも気にかかります。良く「政冷経熱」(政治関係は冷え切っているが経済関係は熱い)とは言われてますが、日本の姿勢を見るとこのさき経済関係も冷たくなってしまうのではと心配されてました。このような危機感を我々も共有する必要が大いにありと感じました。

2005年01月08日

やっとに日本に帰ってきました。

[2005年01月08日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

中華料理は本当においしく、体重がまた増えたような気がします。
今年は、フルマラソンに挑戦します(それも4時間を切るのが目標です)。そのためには、体重を10キロは減らさないといけません。明日から運動します!!

2005年01月07日

人民大会堂に行く

[2005年01月07日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

7日の夕方は、民主党の大先輩 渡辺秀央先生のお誘いで、
日中友好協会の方々と人民大会堂で夕食を一緒にさせていただきました。

渡辺先生のご配慮で前国務委員(中国政府の最上級幹部であられた宋健先生の横に座らせていただきました。
宋先生とは、私が役人時代、宋先生が科学技術大臣(科学技術委員会主任)をされており、その時にご挨拶したことがあります。そのことを伝え、名刺をお渡しすると、私が博士号を持っていることに気付かれ、「君も学者なのか、私も学者だよ(宋先生も博士です。)」と英語で仰いました。

これをきっかけに宋先生は、色々と私に話をしていただきました。
記憶に残ったところは、
○現在の胡主席は、賢く、すばらしい人物である。
○小泉首相の靖国参拝と台湾の李登輝総統の入国を許可したことは、中国をわざと挑発しているように感じる。小泉首相は、国益を大きく損なっている。
との2点です。
DSC01833.JPG
宋先生は、失礼ながら本当にやさしいおじいさんという感じの方でした。
中国の上層部の方と初めて色々とお話ができ、中国の政治家の雰囲気に触れることができたのはおおきな収穫でした。
渡辺先生、貴重な機会をあたえていただき本当にありがとうございます。

2005年01月06日

山東聨合大学での講演

[2005年01月06日] [日記 | 講演] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

今日は、「山東聨合大学」で講義でした。
講義のテーマは、「経済連携協定によるアジアの共生」です。

講義室には、200~300名の学生が参加しており、1時間の講義でしたが、寝る学生もほとんどいず、また、厳しい質問をもらい、「中国の学生がどのように日本を見ているかを理解でき」非常に充実した講義でした。
PICT0287.JPG
私は、中国の学生のみなさんに「是非、世界の動きを見て、正しい情報に基き将来を深く考えてほしい」とお願いして講演を終わらせていただきました。

これから年に数回講義をすることになります。中国の若い方々の考えを聞く、いい機会を頂いたと思います。

講義の資料を添付します。
Download file>日本語
Download file>中国語

学生との質疑応答

Q:なぜ日本は歴史問題を直視しないか?
A:日本も歴史問題を解決したいと思っている。だた、中国の言っているとおりの被害があったとは認識していない。お互いに納得が行くように国際機関などの第3者に歴史の事実を確認してもらうことが必要だと思う。

Q:FTAを締結する基準はなにか?
経済的な互恵が大きな位置づけを占めると思うが、私は、地域の平和に貢献することも大きな基準だと思っている。

(感想)
私から、「皆さんが死ぬまでアジアで戦争が起こらないと思う人は、手を上げてください。」と質問したところ。半分近くの学生が手を上げました。
やはり戦後60年が経ち、中国の若い人も「平和は寝ていても手に入る」と思っていると感じました。
また、中国が現在FTAをどの國と締結したかを知っている学生はいず。また、北朝鮮の問題や台湾海峡の問題なども関心がある学生は少ないようでした。
やはり、報道に偏りがあるのかもしれません。
PICT0320.JPG

2005年01月05日

中国山東省に行く!

[2005年01月05日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

中国山東省の山東聨合大学での講演を請われ、山東省に行きました。
中国は、これで確か7回目の訪問ですが、北京、上海、深せんなどの大都市しか行ったことがなく、地方の都市に行くのは初めての経験です。

成田から青島(チンタオビールで有名)に行き、それから車で山東聨合大学がある済南に移動です。
青島空港に着くと、日本語と韓国語の看板が数多くあります。待合の席の後ろに居る人に話しかけましたら韓国の方でした。今、中国では日本と韓国からの投資が活発であることが感じられました。

青島から済南まで車で3時間ほどかかり、ついたらすぐに山東聨合大学の理事長と済南市の副市長と会食です。
PICT0258.JPG
済南は、「兵法」の著者といわれる孫子の出生の地です。
私は、「兵法」が最高の経営学(経営戦略)の教科書だと思っているくらい兵法が好きで、副市長と兵法の話で盛り上がりました。
副市長は、兵法の肝は「戦わずして勝つ」だと仰っておりました。私は、「己を知り、敵を知れば百戦危うからず」だと申し上げました。
副市長から、帰り際に「次回来る時は、兵法をプレゼントする」といっていただきました。

2005年01月04日

政府の平成17年度予算案

[2005年01月04日] [日記] [コメント (2)] [トラックバック (0)]

正月は日常生活の話ばかりでしたので、政策的な話を少々。

年末に政府の来年度予算案が作成されました。

○一般会計総額は82兆円(16年度当初予算比0・1%増)
一般歳出は47兆円(うち社会保障関係費は、20兆円)
地方交付税交付金等は16兆円
国債の返済や利払い費に充てる国債費は、18兆円
(注:額は、全て1兆円未満を四捨五入、そのため合計が合いません。)

○一方、歳入も82兆円(単年度会計ですので当然支出と収入が同じになります。)
税収が44兆円
税外収入が4兆円
新規国債発行額が34兆円

○そして、国の借金は、平成17年度末で538兆円の見込み、となります。(地方も入れると平成15年度末で730兆円。)

私も一応経営学を研究していたものとして、これを家計と比べて見ますと

「日本家」があり、
年間収入が 480万円(日本政府の税+税外収入48兆円に相当)
の状況で

年間に使っているお金が 820万円(年間支出82兆円に相当)
 このうち、借金返済に180万円

当然、新たな借金が   340万円(新規国債34兆円に相当)

今までの累積借金が  5380万円(累積債務538兆円に相当)

つまり、日本さんの家は、
480万円しか稼げないのに、
820万円を使っています。

そして、生活レベルを落とさないように「新たに340万円借金」をしているわけです。
これで今までの借金5380万円を返せるでしょうか?
国と会計をそのまま比較することはできませんが、

この日本さんの家が自己破産しないようにするためには

1.まずは、自分の資産がいくらかを知らなければなりません。そして、売れるものは売って借金の返済にあてます。(今、日本さんは、土地や建物、日本タバコなどの株をたくさん持っていますが、自分の資産額を正確には知りません。これは問題です。)

2.支出を減らすこと(そろそろ経済成長期の生活を改めないといけません。抜本的に変えないと支出の削減は難しいと思われます。)

3.収入を増やす(景気がよくなれば税収は増えると思います。しかし、それも巨大な借金を返すには難しいと思います。やはり、ある程度の増税は不可避だと思われます。)
といった順番で、借金返済計画を立てなければなりませんが、それさえやっていない状況です。

引き続き新しい借金をしながら、「支出を0.1%増に抑えた」といっている場合ではないと思われます。

2005年01月03日

沼の主を発見!

[2005年01月03日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

天気がいいので近所の森林公園に行きました。
そこでなんと「大きななまず(鯰)」を見つけました。
写真では分かり難いですが、70-80cmはあると思われます。
DSC01770.JPG
また、沼にすでに7-8cmになっている「おたまじゃく」しもいました。
おたまじゃくしは春に出てくると思っていましたが、正月にいたのでびっくりです。
やはり異常気象の影響でしょうか?

2005年01月01日

お年玉の思い出

[2005年01月01日] [日記] [コメント (2)] [トラックバック (0)]

親戚から子供たちにお年玉が届きました。
子供たちは、みんな貯金するようです。

そこで、私も一生懸命、お年玉を貯金していたことを思い出しました。
私は本当にお金を使わない子供でした。
自転車は、捨ててある自転車を修理して乗っていたし、当時流行っていたラジカセ(ラジオ付きカセットテープ)も買わず、また、バイクも友達からもらったものに乗って、ひたすら貯金していました。

それで貯金がどうなったかというと、
私が大学に入って上京する時、『お年玉貯金の口座がそのまま大学の生活費の口座』になってしまい、知らないうちに『一生懸命貯めたお金は、私の学資として消えてしまいました。』

なんとなく「歴史は繰り返す」ような気がします。子供たちにはがんばって貯金してもらいます!!

初詣

[2005年01月01日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

家族一緒に初詣です。

いつも近所の神社に伺っています。家族全員、人ごみが嫌いなので大きな神社に初詣したことはありません。
今日は、近所の神社3つにお参りしました。藤末家版三社参りです。
DSC01756.JPG

また、いつもお願いすることは同じです。
「家族が病気と怪我しないように」と、子供ができて以来、これ以外のお願いしたことありません。
病気と怪我は、気をつけても、意志に関係なくご縁を頂くことがあるので、なるべくご縁がないようにと祈ります。
DSC01757.JPG

今年は、いよいよ政治家としての本格的な活動をする年です。
地道にきちんとした成果を出していきます!

元日の読売新聞に記事が出ました!

[2005年01月01日] [日記] [コメント (2)] [トラックバック (0)]

1月1日の読売新聞4面に
「藤末が参加した討論会の記事」が出ています。

私が言いたかったことのほとんどを書いていただいており、本当に感謝です。

今年の目標として『フルマラソンで4時間を切る、できれば3時間半を』といったことがきちんと書かれており、全国に宣言した目標は是が非でもやらなければと志を新たにしています。

また、私が政治家を目指すことを両親に相談した時に、両親が私に「どうして政治家なんか目指すのか」といったことや
親戚のおじさんが路上の応援演説で「こいつ(私のこと)は親族の期待を裏切り、大学の先生を辞めて政治家を目指します。」といってくれたこと、を書いていただきましたが、この話はやはり聞いた人の記憶に残るようです。

しかしながら、皆様の代表である政治家が低く見られているようでは、日本はおかしくなってしまいます。
微力ですが、今年も政治家の評価が高まるようなまじめな議論をやっていきたいと思います。

時に北朝鮮問題、台湾海峡問題などアジアが段々と不安定化しています。この中で少しでもアジアの安定化に力を使えればと思っています。
がんばります!!

2005年のはじまり!

[2005年01月01日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

いよいよ新しい年の始まりです。
昨年は、うちの家にとっては、私の転職、妻の大学院入学、娘の中学入学といろいろな出来事がありました。今年は、藤末家としては安定して色々なものを収穫する年にしたい思います。

さて、個人的には、

1.健康を取り戻す。
 慣れない仕事でバタバタして運動する時間がなくなり、また、宴席が増えて、体重が増加しています。
今年は、運動する時間をきちんと確保し、「フルマラソンで4時間を切る」くらの体力を取り戻します。

2.アジア経済外交の知識と人脈を深める。
 この春には、民主党の「アジア太平洋経済連携戦略(仮称)」を出す予定です。これをびっちりと仕上げ、また、「経済連携戦略」と「経済連携によるアジアの安全保障」に関する本を出版します。

3.ベンチャー支援政策を打ち出す。
 日本の元気の基である新規事業を行う企業やひとを助ける政策を打ち出します。来年度の国会に法案を提案することを目的にがんばります。

なお、
選挙法(147条の2)の規制で年賀状が私からは出せませんので、ご理解ください。
(頂いた年賀状への返事はいいとのことです。)