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「日本の笑顔を作りたい!」 ふじすえ健三は、東京大学助教授を辞して、国会から日本の笑顔を作ります。
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読書感想:歴史と視点―私の雑記帖 司馬 遼太郎 (著)

[2005年03月06日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

司馬遼太郎氏の本は、好きで、相当読んでいます。
この本は、司馬先生の個人的な体験などを中心にいくつかの事項をかかれたものです。
内容としては、大正生れの『故老』/戦車・この憂鬱な乗物/戦車の壁の中で/石鳥居の垢/豊後の尼御前/見廻組のこと/黒鍬者/長州人の山の神/権力の神聖装飾/人間が神になる話、がありますが、私は、
「権力の神聖装飾」における、なぜ漢が儒学を用いたか、石田三成が殿中(大阪城)を神聖な場所にしようとしたか、が非常に興味をそそりました。政治の場というものは、神聖装飾が必要だということが本当に理解できます。
「人間が神になる話」においては、徳川家康が東照大権現という神号を作ったいきさつ、江戸時代の公家の位置づけ、などが非常に興味深く読めました。
当然、司馬先生の戦争経験を書かれたものも、戦争前・中の日本の異常な精神状態を加持させていただきました。今、司馬先生が生きておられたら今の日本の国際貢献活動や改憲の議論をどのように言われるでしょうか?少し考えます。

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