小泉首相と胡錦濤国家主の会談
[2005年04月24日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
23日夜、インドネシアで標記の会談が行われました。
日中間が緊張している時、非常に時宜を得ていると思います。
中日新聞によると
「会談の冒頭、首相は「お互い反発の感情があるが、過去の非をあげつらうのではなく、未来に向かって友好関係を発展させることが大切だ」と述べ、関係改善を呼びかけた。靖国参拝や歴史認識、教科書問題については、主席が「具体的に議論しようとは思わない」と述べ、首相も直接言及しなかった。ただ、主席は「厳粛かつ慎重な態度で歴史問題を処理してほしい」とくぎを刺した。」
私としては2点思うことがあります。
一つは、中国の温家宝首相が3月に、日中間でのハイレベル交流に向けた環境整備、日中友好の戦略性の研究、及び歴史問題の処理といった「三つの提案」を行っていますが、この点を確認し、合意できなかったことは、なぜだ?となります。
もう一つは、『北朝鮮問題』にも触れていないようです。六カ国協議の開催の目処がつかない中、六ケ国協議のメインである、中国と米国を調整できるのは、日本と韓国しかない中、拉致被害者の救出と核問題への対応を図るならば、六カ国協議の再開を促すべきだったと考えます。
六カ国協議は、03年6月に初めて開催され、3回目の会談では、4回目は、2004年9月に開催するしたきり、1年近くも中断しています。
このまま協議が中断したままですと、米国は、きっと北朝鮮の核問題を「国連安保理」に付託し、国連による経済制裁の議論が始まると見ています。
そうなると、この東アジアの緊張は一気に高まります。そうならないようにわが国は動くべきだと考えますが、みなさん如何でしょうか?
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