米議会調査室(貿易政策担当)と話す!
[2005年06月22日] [外交 | 日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
アメリカ議会(国会)の調査室の貿易政策担当課長の「レイモンド・アハーム氏」が
日本の貿易政策の調査に来日されましたので、オフィスでお会いしました。
1時間近く話をしましたので、特に気になった点をお伝えします。
○日本と米国のFTAについて
BSEのように日本では農業問題が大きな壁となって日本とは議論できないという感じが強い。中国や韓国のように自ら米国とのFTAを議論したいと来る国とまず交渉を始める方向にある。
注:日本のFTAは、戦略がありません。やはり一番大きな貿易相手国である「アメリカ」と「中国」とどうするかを考えた上でFTAを進めるべきだと考えます。
○日米FTAについて
日米FTAは、貿易だけでなく、人の移動、投資の活性化、競争政策の調整、など次世代のFTAになる。WTOで規定されるFTAとは違ったものとなろう。
注:藤末から「外交戦略は政治が主導するものであり、新しいFTAは日米の政治家がイニシアティブを取るべき」と発言したところ。アハーム氏から「同感である」との回答があり、次回渡米した時に貿易政策に造詣が深い政治家を紹介してもらうことになりました。
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