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「日本の笑顔を作りたい!」 ふじすえ健三は、東京大学助教授を辞して、国会から日本の笑顔を作ります。
民主党参議院議員 ふじすえ健三 公式ウェブサイト

経済連携でアジア太平洋の安定と発展を

[2005年06月24日] [政策 | 外交] [コメント (1)] [トラックバック (0)]

国会に来させて頂いて、約1年が経ちました。
私の政策の要である、「アジア中心の外交戦略」・「技術立国再び」・「教育の立て直し」の3つの政策を、現在までの活動を反映させた形で改正したいと思います。

まずは外交戦略です。

わが国は現在、経済連携協定(EPA:Economic Partnership Agreement)の締結を進めています。また、図のように世界各国がEPA/FTAの締結を進め、経済の統合化を図っています。


しかしながら、現在のEPAの締結は、将来像もなく、EPAの雇用や経済の影響もきちんとした分析もされず、また、各省がバラバラに対応しているため、交渉に時間がかかり、また、当初の目標からずれるものになるという問題が生じています。

私は、このEPAをアジアの国々と締結することにより、特定の二国間又は複数国間で域内のヒト、モノ、カネの移動の更なる自由化、円滑化を図るため、水際及び国内の規制の撤廃や各種経済制度の調和等を進め、「アジアそして太平洋地域の経済のつながりだけでなく、人・文化のつながりも創り、アジア太平洋地域の安定・平和と発展を実現」していきます。
注:自由貿易協定(FTA:Free Trade Agreement)
自由貿易協定とは、特定の国や地域の間で、物品の関税やサービス貿易の障壁等を削減・撤廃することを目的とするもの。経済連携協定の主要な内容の一つ。 

なぜ、アジア太平洋地域とするのか。
それは、大きく二つの理由があります。
ひとつは、図にあるように、従来米国中心であった我が国の貿易・投資関係において、東アジアの比率は高まっているからです。


また、ひとつは、北朝鮮や台湾の問題を長期的に解決するには、「政治ではなく、交流がどんどん進む経済からはじめるべき」だと考えるからです。
つまり、経済的な面だけでなく、地域の安定・平和の構築にEPA(経済連携協定)やODAを総合的に活用していきたいと考えます。

私は、「アジア太平洋連合構想」と提唱しています。

これは、2005年5月には民主党の経済外交政策プロジェクトチームの中間レポートとなりました。
この構想には以下のような特徴があります。

・FTA本本来の射程(貿易・投資など)を超え、安全保障協力、通貨、金融、エネルギー、食糧、環境などを包括する政治協調/経済統合の枠組み
・ASEAN+3を軸に、経済分野に閉じない幅広い分野での統合・協調を推進
・1990年代後半より、ASEAN+3を基軸に学・官の取り組みが始まり、現段階では来年の東アジアサミットの開催なども検討
・EUとは異なり主権の移譲を伴う統合を想定はせず、もっと柔軟な統合
・多様な分野を包括するが故に、
  外国人労働者問題
  農政改革
  エネルギー安保障
  環境政策など
でわが国とアジア諸国との連携政策を行う必要があります。

私は、30~50年をかけて、アジア太平洋に新しい安定した発展の枠組みを作る必要を強く感じています。「二度と戦争がなく、ともに発展していく地域」を作っていかなければなりません。

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コメント

エントリー拝読させていただきました。
確かに、周辺地域との連携や交流に関するご意見に同感としたいところなのですが、
密入国、もしくはビザを偽って日本に入国する多く外国人(特に中国人、朝鮮人)の大多数が、
何らかの犯罪、違法行為に関わっている現状では、
「人の移動の自由化」に対する世論のコンセンサスが得られていないように思います。
米国政府の公式発表によると、韓国では、年間に7万人分近い、偽造ではない本物パスポートが闇取引されているとのこと。
この現状でノービザや入国審査の緩和などの方針を取れば、ますます不法入国者(その大部分が犯罪予備軍)の流入を招き、
さらなる治安の悪化を招くのではないかという危惧を感じております。
特に中国や朝鮮半島の二国家は「反日」を国是としており、
噴出する自国内の問題から目を背けさせるためとはいえ、その様相は酷くなる一方です。
そういった方針をとる国の人間を、ますます入国しやすくすることへの矛盾、不安を、世論に対して
明確に説明しない限り、議員の主張される「アジア太平洋連合構想」も
空虚なものとなってしまうのではないでしょうか。

現在の国内世論は、中国や半島の二国と友好を深める理由そのものに疑問を感じ始めています。
私事ですが、身内に書店で働く者がおります。それが言うには、中国や韓国の「反日」をキーワードとした書籍は
その内容のよしあしに関係なく飛ぶように売れているそうです。
現在の我々のような有権者からは、議員や民主党が提案する政策と前述の現状に整合性があるのかどうか、今ひとつ理解できないでいます。

投稿者 夏目 : 2005年08月10日 23:48

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