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「日本の笑顔を作りたい!」 ふじすえ健三は、東京大学助教授を辞して、国会から日本の笑顔を作ります。
民主党参議院議員 ふじすえ健三 公式ウェブサイト

座談会

[2005年07月10日] [日記] [コメント (6)] [トラックバック (2)]

支援者の方々とひざを交えてお話をさせていただきました。

以下のような質問を頂き、私から自分の考えを説明させていただきました。

Q.年金で数十億円で立てたものを数億円で売るなど国の財政などに被害をもたらした公務員に賠償を求めることができるようにしてはどうか
A.古くは地方公務員法には、賠償条項があったようです。これは、ごく最近に国家公務員と同様にするということで削除されましたと聞いています。今後、公務員の不祥事や税金の無駄使いを無くすためにも、問題を起こした個人に賠償を請求できるようにすることも必要だと考えます。

Q.若い人の投票率をあげるための工夫が必要ではないか
A.投票率が低いと組織力がある政党が有利になるため、現在の与党は投票率を上げる努力をすることはおそらくしないと思います。なんとか民主党が政権を取って、もっと投票しやすくなるような仕組み(事前投票を役所だけでなく駅前でもできるようにするなど)を作ることが必要だと思います。投票しない人への罰金制や投票日を平日にし、投票休日を作るなどの工夫が必要かもしれません。

Q.ODA(途上国への政府開発援助)を増額するというが、まずODAの無駄遣いをなくすべきでないか?
A.今のODAの問題は、「相手国からの申請がないと援助できないこと」です。従って、日本として、環境や教育の支援を行いたいと明確にいえないことが問題となっています。
また、海外に対する援助を政府として一元的に統合する組織がなく、各省庁がバラバラでやっているのも大きな問題です。例えば、中国の東シナ海油田開発のお金は、日本の円借款で出ています。これは円借款は財務省の所管であり、エネルギーを所管する経済産業省との連携がないために起きたと考えられます。きちんと相手国ごとの外交方針を定め、ODA、関税、入国管理などを総合的に管理する政府組織が必要です。この点については「民主党 経済外交プロジェクトチーム中間報告」で提案させていただきました。
なお、中国をはじめとする海外に対して、「日本のODA貢献をきちんと伝えていない」ことも課題です。上海の新しい国際空港は日本の円借款で造っていますが、最近まで日本の援助で作ったことが示されていなかったそうです。私も上海に何度か行きましたが、現地の方から「上海空港は日本の円借款で造った」と聞いて日本のお金で日本の空港よりいい空港がでいたことを知りました。やはりPR不足を感じます。

 他にも大勢の方々の前で国会での活動や憲法、アジア外交などにいての考え方を説明させて頂きました。日曜日に大勢の方々のお時間を頂き本当にありがとうございます!

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皆さんとチーズ!

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トラックバック時刻: 2005年07月12日 22:33

コメント

こんにちは、
支援者の方々、年齢層は多様なようですね。ジェンダーはシングルモルトみたいですけど(冗)
ところで、公務員の投資ミスは、意図的でない限り難しいでしょうね。民間でも同じですけど、投資能力のない人間は淘汰されるわけです。私見ですが、公務員でも上級(県庁の局長とか部長とか、中央でも同様)の方は選挙で信任投票すればいいと思いますね(憲法改正が必要かもしれませんが)。
投票率は、まったく罰金ものです。そして、特定の法人の最近の動静は目に余るものがあって、ビジネス上でも、非経済的取引の原因になったり、情報管理の問題など・・あまり書けませんが。
ODAは結局、不毛な論議と思いますね。でっかい交際費でしょう。途上国があまり有意義に使っても問題はおこるでしょう。あくまでも、国家間の格差を縮小するのが目的で、特定の地域の国家間の経済バランスをこわすのが目的ではないのですから。

投稿者 おおた葉一郎 : 2005年07月10日 21:06

民主党の欠点は組織力が弱いことでないでしょうか?民主党を支持している組織は労働組合だけ。だから無党派に頼ろうとしているのでしょうが、小泉フィーバーを見たとおり無党派は必ずしも民主党に投票しません。大勝ちの原因にもなるけど大負けの原因にもなります。組織力の強化こそ民主党の課題ではありませんか?

投稿者 tanaka : 2005年07月10日 23:52

「投票率が低いと組織力がある政党が有利になるため、現在の与党は投票率を上げる努力をすることはおそらくしないと思います。」、最近、インターネットによる選挙活動が規制されていると知って、そうじゃないかと感じていました。このブログも参院選が始まったら、更新できなくなるのでしょうか?

投稿者 けいすけ : 2005年07月12日 09:14

>>おおた葉一郎さま
冗談抜きにジェンダーの多様化を課題です。ここを突破できないと大きな政策は打てないと考えています。
私は、男兄弟で育ち、子供の頃は男だけで遊び、高校・大学は男だらけ(高校は共学でしたが、2年間は男子クラスでした。)。そして役人、大学(教官の女性比率は1割くらいではないでしょうか)と男が多い職場で生きてきました。
これから、少子化対策、労働力減少に伴う女性の労働力利用など女性が大きな政策の主人公となります。がんばって女性にも支援していただけるようになりたいです。ご指導ください。
地方公務員の幹部の人事、特殊法人、ODAと色々とおかしなところがありますね。特にODAはこの財政赤字の中で増額しようとしています。それも常任理事国になるために。そもそもなぜ常任理事国を目指すのかさえはっきりしない中でODA増額だけ先走りすることには疑問を感じます。

投稿者 藤末 : 2005年07月17日 22:55

>>tanakaさま
ご指摘のとおりです。組織にも二つあり、ひとつはご指摘のような選挙支援組織、そしてもうひとつは全体の管理組織です。
ご指摘のように前者も弱いですが、後者ももっと強化すべきだと思います。やはり、党本部に選挙戦略を分析する部署、法務・会計(問題が起きないように管理)、人事といった会社経営の機能の整備が必要だと思っています。組織的に在りますが、より強化する必要があるでしょう。
選挙支援組織については、ある程度は候補者が自分で作ることになると思います。民主党は新しい組織なのでこれからではないでしょうか。古い組織ではできない新しい組織つくりの仕組みを編み出さないといけないです。(例えばITの活用など)
あまり明確でないことを書いてすみません。今週は、なぜか忙しく頭がぼけています。

投稿者 藤末 : 2005年07月17日 22:56

>>けいすけさま
昨年の選挙では、選挙期間(投票前17日間)はBLOGを凍結しました。残念なことに投票が近づくにつれBLOGのウォッチャーが増えたので、苦やくい思いをしました。ネット選挙が解禁になれば、若い方の投票率があがると思います。選挙法の改正を出してみます。がんばります!

投稿者 藤末 : 2005年07月17日 22:57

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