読書感想「憲法九条の戦後史」 田中伸尚著
[2005年09月03日] [日記 | 読書録] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
この8月1日に自民党が憲法改正条文案を出したこともあり、これから憲法改正の議論が本格化するであろうとの予測の下、憲法関連の本をまた読み漁り始めています。
この本は、妻が選んでくれたもので、
「侵略戦争の反省に立ち,戦争放棄,戦力不保持を謳った憲法九条.軍事化を目指す政府によって常に「形骸化」の危機に曝される一方,この理念を生かそうとする市民の行動は,日本が戦争加害者となることに抗し続けてきた.数々の出来事や人びとを丹念に取材し,改憲の動きが具体化するいま,九条があることの意味を改めて問う.(岩波新書HPより)」との書評とおり、市民運動の観点から憲法九条の歴史を見ています。
私は、今後、
○国会の観点から(国会における憲法九条についての議論の歴史整理)
○アジア諸国の観点から(中国、韓国、東南アジア諸国が日本の憲法の議論をどう見てきたか)
を取りまとめる必要があると思っております。
国会図書館にお願いしてもいい資料がなかなか集まりませんが、できるだけトライしてみたいと思います。
自民党が政権公約に改憲を明示する中、この選挙の次の選挙は憲法・外交が大きな論点になるような気がしてなりません。(まぁ、景気がある程度持てばの話ですが)
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