藤末の憲法九条に関する考え方
[2005年09月25日] [日記] [コメント (1)] [トラックバック (0)]
連休中に勉強して、自分の憲法と外交に関する考え方を整理してみました。
詳細も作っていますが、まだまだ内容が詰まっていませんので、今後内容を詰めながら発信させていただきます。
「わが国は、憲法九条の平和理念「領土外における武力行使の禁止」を堅持し、米中露亜間との調和を図るとともに、人間の安全保障を軸とする武力によらない国際貢献を行い、以ってわが国の平和と自由を堅持する。」
○先の大戦の経験(山東出兵、盧溝橋事件、上海事変などは邦人保護から兵力派遣・戦闘が始まった)から、領土外における武力行使は、戦争に巻き込まれる可能性が高くなるため、禁止すべきと考えます。
○アメリカとの関係に偏重せずに、日米の友好を基盤に中国、ロシア、アジア諸国との友好を築くことがわが国に必要だと思います。これからの数十年、わが国は最大の軍事国家であるアメリカと、急成長しつつある中国、そして核を有する軍事大国ロシアとの間で如何にバランスを取るかが求められています。9条はそのバランスをとるための大きな道具であったのではないかと考えます。
○わが国が目指す国際貢献は、米国と同じような軍備による平和構築ではなく、唯一の被爆国としてのNPT、CTBT等の強力な推進、武器輸出を自ら禁じた国としての武器輸出管理の推進(テロ対策)、地雷撤去推進など恐怖からの自由といった人間の安全保障の考えに沿ったものも重点化すべきと考えます。
○この戦後60年を考えたとき、わが国の平和維持に大きな問題は生じていない。現状の枠組みで平和維持を図るべきではないでしょうか。
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コメント
残念ながら疑問点だらけです。>上海事変などは邦人保護から始まった ←では今後も邦人が他国から脅威を受けても我が国は保護活動を行わないのでしょうか?現実問題として友好国の軍隊に頼ることになると考えますが他国の献身を前提としてらっしゃるのでしょうか。また「領土外」ということは公海上で武力封鎖を行われても対応できないことになりますがそういった事態は考慮されてるのでしょうか? >如何にバランスを取るか ←問題は手段ではなく、「何がバランスか」だと思います。具体的な例示が一切ないので分からないのですが、何が”偏重”でどういう状態が”バランス”なのでしょうか? >現状の枠組みで平和維持を図るべき ←「急成長する中国」という認識と矛盾するものだと思います。状況が急変する中、現状維持が良いとする根拠は何でしょうか。「枠組みとはもっと柔軟なものだ」とするならば、集団的自衛権の行使にしても従来の日米同盟の枠組みの中の変化に過ぎないと思います。>わが国が目指す国際貢献は ←これらは良いと思います。ただ、今まですでに日本はこれらの分野で十分に貢献してきましたが、国際社会では一切評価されていません。今後重要なのは内外に対する実績のアピールでしょう。(たとえばバンドンで小泉首相が行った演説のような。)
投稿者 あおい : 2005年09月28日 05:53







