景気の勉強会
[2005年09月27日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (1)]
とある経済研究所の方の話をお聞きしました。
日経平均株価が14000円をにらむ動きとなっている。
外国人の買い越が8月から増えている。8月は約2000億円(6月は800億円、7月は1100億円)と大幅な買いこし。
景気の踊り場脱出説が出たところから外国人投資家が動いたのではないか。
大企業の株価が伸びている。
鉄業が利益を出している。新日鉄のPERは10%近い(配当/株価)。
また、トヨタ自動車が引っ張っている。
LEXUS店の展開は利益率を取りにいったということのシンボル。
11%の自社株(金庫株)がどうなるかがポイント。
市場の予測はできない。各社の11月決算が出てから動くと思われる。
アメリカ経済を見るとき
①石油価格の高騰
今の石油価格の動きは70年代の石油危機と同じくらいのレベルにまでなっている。この状況は長期化すると思われる。ピークオイルセオリー(これから石油産出量が減っていく)にどう対応するかが大きな問題となる。対応するためには省エネが世界的な課題となる。産業構造を省エネ型に変える動きがアメリカから起きている可能性がある。エネルギー価格が中国・インドの成長率が落ちてくると予測される。長い目で見れば日本のポジションはよくなってくる。
②消費が弱含みになる
ハリケーンによるガソリン価格の上昇が米国消費に水を差す可能性がある。現状の価格が続けば、車のガソリンで年間800ドルくらいの家計負担増が生まれる。これにプラスし、冬の暖房費の負担が生じる。消費者センチメント(感度)が下がり始めている。
③住宅バブルの崩壊
グリーンスパンが住宅バブルを気にしだした。住宅価格が下がる様子を見せている。住宅値上がり分が消費に回ったがこれが終わるかもしれない。
が大きなポイント。
年末に向けて景気も動きそうですね!
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