2005年12月31日
進化論の不思議と謎 小畠 郁生監修
[2005年12月31日] [読書録] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
読みやすい本です。よく読むとジャーナリストの方が書かれたようです。
面白かったところは
○「ミトコンドリア・イヴ説」。ミトコンドリアという細胞内でエネルギーを作る機関です。ミトコンドリアは独自の遺伝子を持っており、これは母親の遺伝子をそのままもらいます。従って、ミトコンドリアの遺伝子を調べると、どの母親から生まれたかが解ることになります。世界でミトコンドリアの遺伝子を分析すると「現代人の起源は、アフリカに住んでいた1人の女性ではないか」との説が出ています。この女性を「ミトコンドリア・イヴ」といいます。多くの方はご存知だと思いますが、私は感動しました。
これはつまり、「世界は一家、人類はみな兄弟」ということを支える説です!
○人間はビタミンCを合成できない。他のほとんどの動物は合成できる。(進化の途中で人間はビタミンCを作る遺伝子をなくしたとのこと)
この本を読んでも未だ残る疑問は、
○同じ親から生まれた兄弟で遺伝が違うのはなぜか?(親が半分ずつ遺伝子を渡すのに兄弟で遺伝子の混ざり方がなぜ違うか未だ理解できません。)
○全ての生物の起源が本当にひとつか?(哺乳類は同じ起源に行き着くように思いますが、植物と動物は、起源が違う可能性があるのではないか、と思ったりします)
○なぜ生物(有性生物)は死ぬようにプログラムされているか。オスとメスができてから(有性になってから)生物は死ぬようになったと理解していますが(単細胞生物は細胞分裂を行い、永遠に増殖する)、なぜ死ぬようにプログラムされたかは興味があります。
○挑戦が進化を生んだということ。4億年前に動物が地上に上がり、猿人が森からサバンナに出て、進化があった。生物の中に挑戦する遺伝子があるのではないかと思ってしまいます。うちで飼っているさなか(金魚、めだか)なども見ていると、水槽に新しく入れた物に集まってきます。もしかしたら、好奇心を持っているかもしれません。
なお、サバンナから出た猿人にも「木の実を食べるためあごが発達したタイプ」と「道具を使い木の実を割るタイプ」が生まれ、道具を使うタイプが生き残ったとのことです。
○人の遺伝子32億塩基のうち数パーセントしか使われていないことの理由(利己的な遺伝子などの説明がありましたが、理解はできませんでした)。
生物科学は面白いですね。
今年の3大ニュース(分野別)
[2005年12月31日] [日記] [コメント (2)] [トラックバック (0)]
仕事
1位 事務所がやっと軌道に:今年に、斉藤さん、中島さん、伊藤さん、荒井さんが新たに加わっていただき、なんとか国会議員の事務所らしくなりました。完全に素人の集まりでやり始めましたので、苦労は大きかったですが、今までの国会議員事務所と違うことができるようになったと思います。来年は、この基盤から発展させなければなりません。(今年、うちの事務所から大学の博士課程に入られた小池さん、シンクタンクに戻られた南さん、ありがとうございました。)
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2位 総選挙惨敗:1月半、選挙に力を使いましたが、ほとんど候補者のお役に立てなかったことが悔やまれます。来年の頭から候補者の応援に伺おうと思います。党のあり方自体も見直し、次は勝たなければ2大政党制は夢で終わってしまいます。
3位 通常国会新人で発言回数トップに:正直これは自慢です。昨年、合計27回発言しました(参議院のサイトには、国会開催期間外の発言2回が掲載されていません)。また、本会議場演壇でも2回発言する機会を頂き、本当に感謝です。
プライベート
1位 家族が1年間大過なくすごす:健康が第一です。
2位 清華大学客員教授に:中国によりすぎとのイメージを多くの方々に与えているな?と感じますが、私にとって中国の学生さんとつながることができるポジションを得たことは大きなプラスです。将来は、アメリカ、ASEAN、韓国などにもネットワークを築いていきます。ちなみに早稲田大学の客員教授にも就任させていただいています。
3位 フルマラソン4時間切れず:今年の読売新聞新年号で「フルマラソンを走ります。4時間を切りたい」など大口を叩いてしまいましたが、なんと5時間ちょっとという記録でした。政治家になって段々と太っています。来年はなんとかしたいですね。
その他 情報発信など
1位 本3冊出版:イノベーションの経営、技術経営論、FTA、と3冊の本を出せました。あまり売れる本ではありませんが、自分の考えなどをきちんと整理して公表することはうれしいことです。来年は売れる本をだしたいと思います。
2位 英語の論文3つ通す:BLOGにも書いていませんが、大学時代に出した論文2本が海外の学会誌に掲載されました。また、FTAについて書いた論文もFar East Economic Reviewに掲載頂き、自己満足です。
3位 中央公論に小論:民主党の外交・憲法政策への提言を掲載いただきました。来年は、代表選に向けてどんどん意見を出していきます。
ウォールストリートに「日本のニート」の記事が
[2005年12月31日] [日記] [コメント (1)] [トラックバック (0)]
あまり年末にふさわしい話ではないですが、
アメリカの日経新聞「ウォールストリートジャーナル」の12月29日記事に
Generation Gap In Aging Japan, Young Slackers Stir Up Concerns
Changing Attitudes Prompt People to Quit Job Search;
A Demographic Time Bomb
というのがあります。米国に住む友人が教えてくれました。
内容としては、
雇用制度が変わり、若者が正規雇用でなくなってきており、働かない若者が増えている。
将来の高齢化社会を支えるか大きな問題となるであろう。
との趣旨が書いてあります。
日本のNEET"not in education, employment or training"への関心が世界的になってきたということでしょうか。
2005年12月30日
そんなバカな!―遺伝子と神について 竹内 久美子 (著)
[2005年12月30日] [日記 | 読書録 | 哲学] [コメント (2)] [トラックバック (0)]
最近、比較的に面白い本に出合っています。
これはヒットです。いや、3塁打です。
メインは、遺伝子学のセルフィッシュ・ジーン(利己的遺伝子:ドーキンスが提唱)です。肉体は遺伝子を増殖させるための乗り物であるとの説はなかなか面白く読ませていただきました。例示として、姑の嫁いびり、ケチ男・バクチ男は利己的遺伝子の指令で結婚を破棄し、新たな子孫を作る機会を得ようとしているのと説?はちょっと行きすぎかとも思いますが、うなずけるところもあります。
私もセルフィッシュ・ジーン論の影響もあり、生物である人間が残せるのは、名誉や金などでもなく「遺伝子」だと思っています(他に情報(思想)も人間だけが残せると考えます。情報の伝達が人間と他の動物を区別しているというのが私の考えです)。それ故、こどもが最大の財産だと思います(この点は、セルフィッシュなのか、愛情なのかよく自己理解できていませんが)。
いくつか面白かった点を続くに書いておきます。
○ハチのオスは遺伝子が半分しかなく(人間でいうところのXX,XY遺伝子のXしかない状況)であるため、親子の関係よりも、兄弟の方が遺伝子の共通割合が大きくなる。このため、働き蜂は自己繁殖しないで兄弟の繁殖に精を出す。(詳しくは図がないと理解できないですね)
○子供が生まれると冒険心が薄れるのは、遺伝子が子供を守るように指示するから(おそらく著者の論理だと推測します)
○DNAの2重螺旋を発見したワトソンとクリックのうち、クリックは、機雷や地雷の研究をした後に、大発見をしている。専門家の罠(どんどん重箱の隅をつつくような研究をしてしまうこと)に陥らなかったことがプラスに働いた。クリックは、RNAの発見やセントラルドグマ(遺伝子情報がDNA>RNA>たんぱく質と伝わる仕組み)の提唱まで参画しています。
○攻撃型(タカ派:食料を争い常に闘う)と譲歩型(ハト派:戦いを避ける)が存在する場合、タカ派は、ハト派と食料の取り合いになれ食料を手に入れることができ、タカ派同士がであった場合には被害が大きい。一方、ハト派は、タカ派とであった時は食料を得ることができないが、戦いによる被害がない。これをゲーム理論で考えると、タカ派の攻撃力が高くなれば高いほど、タカ派の勢力は拡大しないことになる。実際、狼やライオンは、相手を完全に傷つけるまで争うことはまれである(たしかかばも直接攻撃でなく口を空ける大きさで争いますね)。これは人間の戦争にも言えることかもしれません。
○ちなみに、強い相手を認める行動は、人間が神様に祈る様子に似ている。祈りとは人間が神と言う優位なものに対して絶対服従をする行動ではないか。
○チンパンジーの狸寝入り。えさを見つけたチンパンジーがその場で食べないで、一度巣に戻り、周りの仲間が寝入ってからえさを食べにいったとのこと。チンパンジーが賢くてびっくりですし、やはり生き物は生きるために必死だと感じました。
などなどです。一部、これは本当か?(なぜインドでは牛を大切にするかなど)ということも書いてありますが、楽しく読ませていただきました。
大掃除
[2005年12月30日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
今日は、一家で年末大掃除です。
私の担当は、風呂場です。
正直ユニットバスは掃除が楽です。
ただ、風呂イスの汚れがなかなか取れません。
年末、日ごろの家族不幸を挽回するため、がんばっています。
坊主撮影(最近上手になっています)。年末にまた太ったようです。
もう二重あごですね・・・・
東大 矢作先生と外交について話す
[2005年12月30日] [外交 | 外交] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
東大の恩師というか友人である矢作教授(医学部)とお会いしました。
日本の外交について議論させていただきましたが、
○日本は戦前と同じように世論がおかしくなりだしているのではないか
○日本には諜報機能がないことが大きな問題(私は同時に外交の研究機関がないことも問題だと感じます)
○イスラエルは日本のモデルになるのではないか。
との話をさせていただきました。医学部の先生と言うのによく勉強されています。
近代日本氏はそれなりに勉強しているつもりでしたが、戦前の陸軍の動きなどへのお考えは、さすが深いとうなされました。
矢作先生に比べると私はサボっているなと感じ、また、これだけやっている人がいる、というこから元気を頂きました。
2005年12月29日
来年9月 民主党党首選
[2005年12月29日] [日記 | 政治] [コメント (2)] [トラックバック (0)]
先ほどの話の続きです。
イギリスでも保守党党首には39歳のデービッド・キャメロンが選ばれました。
これは56歳の「影の内閣」内相デービッド・デービスを破ったものです。
保守党は、2009年に行なわれるであろう総選挙での政権奪還を目指します。
読売新聞によれば、『下院議員当選2回のキャメロン氏は、秋口まで泡沫(ほうまつ)候補に近かったが、10月の年次党大会で「党の近代化」をメモなしで訴えた若々しい演説が予想外の評価を受けて急浮上。一方、最有力候補だったデービス氏はこの時の演説で党改革の具体像を示せず、支持者が離れた。』 とのこと、
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やはり党の改革が大きな課題ですね。
今年の民主党の代表選出では、政策や党の改革の議論が全くなされませんでしたので、来年の代表選では、候補者を中身で選べるように準備をしたいと思います。
英国保守党のサイトを見ましたが、よくできています。
文字の大きさを変更できますし、一覧性が高いです。
民主党のサイトは大きく見劣りしますし、私もサイトもお金をかけていない分負けています。
サイトの設計については、ある程度海外の事例を研究する必要を感じました。
年の瀬に考えること
[2005年12月29日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
今日からやっとゆっくりできます。
政治家は原則年賀状を書けないので、年明けに「国会報告新年号」を出すことにしました。
正直よくわからない規制です。
さて、今日からゆっくり
1.今後の私の活動方針と計画を深めようと思います。
2.また、「20代の会社起し(仮題)」の原稿を書き上げます。
特に今後の活動計画としては、来年9月の民主党代表選が大きなポイントだと考えます。
この時に民主党の立ち位置(外交・憲法政策、社会福祉政策)や党体制のあり方などを打ち出していかなけれなりません。
現在、党の政策、党の改革についてメモの作成は終わっており、これをベースに色々な方と議論を深めて行こうと思っております。
ちなみに視察で伺ったイギリスの保守党(現在、野党)も民主党と同じように今年党首が変わりました。
彼らがなにをしようとしているかも勉強します。
追伸 私の友人 後藤祐一さん(通産省の後輩になります)がBLOGを始めました。
よくわからないけど、「実現おとこ」という名の彼の気合だけは通じるようなサイトです。
是非、ご覧ください。
2005年12月28日
ディズニーシーへ
[2005年12月28日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
今日はディズニーシーです。
ミラコスタというホテルに宿泊です。
ホテルの窓からディズニーシーが見えます(正直お値段張ります)。
昨日は、運転>渋滞>アトラクション待ち、と相当疲れましたが、
今日は、朝一番から動けましたので、色々なアトラクションに乗ることができ、快適でした。
私は、ランドよりシーが好きです。
感動したのでは、ホテルやアトラクションのスタッフの方々です。
対応がすごくいい。気持ちがよくなります。
総人口 初の減少
[2005年12月28日] [「技術立国」再び | 日記] [コメント (10)] [トラックバック (2)]
2005年国勢調査の人口速報値によると
2005年10月1日現在の総人口は1億2775万6815人
2004年10月時点の推計人口に比べ約2万人減少したとのこと。
新聞には統計が始まって以来の初の人口減少と書いてありますが、
もっと長期的な視点で見ますと「日本有史以来初の本格的人口減少」となります。
これは前にも書きましたが、
鎌倉時代はなんと人口700~800万人しかいないのです。
そして、明治維新後に人口が急激に増えています。(100年で倍増)
これからの政策は、「日本の人口が有史以来初めて減少しはじめていること」を前提に考えなければなりません。
都市政策、福祉政策、移民政策、すべてが根本から変えていかなえければなりません。
2005年12月27日
ディズニーランドに行く
[2005年12月27日] [日記] [コメント (2)] [トラックバック (0)]
一家でディズニーランドに行きました。
高速道路は渋滞ですし、アトラクションは混みまくりです。
今、バズライトイヤー、65分待ちの最中です。
時間貧乏なので一時間もなにもしないということは滅多にありません。
せっかくなので瞑想します。
ちなみに子供達は他のアトラクションに乗っており、独りで待っています。
2005年12月26日
漫画 防衛白書
[2005年12月26日] [日記] [コメント (3)] [トラックバック (0)]
今日は、朝から昼間で打ち合わせと会議でした。
また、午後は、防衛庁の方からわが国の防衛について教えていただきました。
私の疑問点は、
○日本の防衛のシステムは、米軍から独立して動けるか
○日本への脅威はなにか
○ミサイル防衛システム(BMD)の実現性
などでしたが、時間をかけて教えていただきました。
私の薄い理解ですと、
○自衛隊は装備(多くの装備が米国からの調達、装備の前提が米軍との共同活動を前提としているものが多いなどから、米軍から独立して防衛活動を行うことは非効率である。
○現在の自衛隊は、北朝鮮や台湾海峡の危機を仮定している。
○BMDは、パトリオットによる防衛範囲が狭く(数百キロ)、その有効性には少々疑問がある。
といった感じです。
ただ、自衛隊の防衛力がわが国の安全と東アジア地域の安定に大きく貢献しているのは事実だと思います。もう少し勉強してご報告します。
ところで「漫画 防衛白書」を頂きました。
漫画で防衛問題を若い方々に伝えようとする努力はすばらしいことだと思います。
私も政策を漫画で使えることに挑戦したいと思いました。
2005年12月25日
3連休があと6時間で終わります
[2005年12月25日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
今回の3連休。
途中に講演も打ち合わせもないという久しぶりの連休でした。
結局、なにをしたかというと、ほとんど本を読んでいたような感じです。
つまらない本も入れると5,6冊(途中で読むのをやめたのもあります)くらいは読みました。
しかしながら、年賀状書き(選挙法上、手書きが入った住所手書きの年賀状は送れます。)は全く進まず、遅れに遅れた本の原稿は、項目を書き換えたくらいしかやっていません。
やはり、「ついつい好きなこと」をやってしまいます。
今回、原稿を書くことや筆を握ることがあまり好きではないことが判明しました。
忙しいと時間に終われるように取り掛かりますが、時間があると逆にサボってしまいます。
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連休の終わり、ちょっと悲しくなります
クリスマスケーキ
[2005年12月25日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
昨晩は、娘がそれぞれクリスマスケーキを作ってくれました。
やはり女の子ですね!!
きっとあと数年もすれば、クリスマスを家族でなく、友人(?)と過ごすことになるでしょう。そう考えるとちょっと悲しいですね。
2005年12月24日
クリスマスイブの想い出
[2005年12月24日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
クリスマスイブの想い出というと、普通はロマンチックなことでしょうが、
私は悲しい思い出が多いですね。
その1:電車にひかれそうになる
大学2年か1年の時、クリスマスイブが大雪でした。
私はボート部の友人のアパートでクリスマス宴会をやり(当然、男だけです)、酔っ払って、真夜中の雪の街を歩き回りました。
線路があったので、「終電はとっくに終わる時間だから大丈夫だろう」と友人たちと線路を歩き始めました。
そうすると、なんと雪で遅れた電車がやってくるではないですか!
我々は慌てて、雪の線路を這い出しました。
その2:蛍光灯爆破事件
これはまだ幼稚園の頃だったでしょうか?
母がお子様シャンペン(シャンメリ)を景気良くあけたのはいいですが、
なんと栓が蛍光灯に当たり、蛍光灯は割れ、下にあったケーキにガラズが散らばりました。
泣きたくなったのをいまでも覚えています。
「アメリカの軍事戦略」 江畑謙介著
[2005年12月24日] [読書録] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
米国の圧倒的な軍事的パワーを認識させる本です。
湾岸戦争直後に書かれた本ですが、アメリカの「テロ以前の」ポスト冷戦の認識が理解できます。
また、わが国は、マハン以降の米軍による海の支配の恩恵に大きく依存しているし、また、米国の戦略としてんお海の支配にわが国はなくてはらないないパートナー(よく言えば)となっています。
食料の60%、エネルギーのほぼ全てを海外に頼るわが国の安全保障は、米国なしには語らない現実を認識できました。
クリスマスイブ!!
[2005年12月24日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
昨日は、おもちゃやに行きました。
すごく混んでいて、おもちゃを買うのも大変でした。
さて、イギリスに住む友人からクリスマスカードが届きました。
その切手にある「インド ヒンズーのクリスマスの絵」がイギリスで話題になったらしく、説明文が入っていました。
それによると、この切手は、イギリスに住むインド人が故郷にクリスマスメールを送ることを想定して作られたようです。
絵は、17世紀にボンベイのヒンズー教の絵で、宗教的にも議論を読んだとのことです。
憲法と法律の違い
よく憲法と法律は何が違うかということがよくいわれますが、そのポイントは以下のようになります。
憲法とは、
国家権力を制限し、国民の人権を保障するもの
法律とは
国家権力による国民に対する強制力を伴った社会規範
2005年12月23日
「日本の軍事システム」 江畑謙介著
[2005年12月23日] [読書録] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
最近、安全保障の本とともに、防衛力関係の本を読んでいます。
防衛白書も読みましたが、メッセージ性は当然低いですが、情報が多くて感動しました。
さて、この本は
防衛において、情報通信技術の重要性が増していること、また、日本が防衛戦略上で自国の地理的環境や専守防衛と言う方針にあった装備を行なっていないことを指摘しています。
大切なことは、個々の兵器ではなく、全体としての防衛システムをどう作るかをもっと研究すべきであるとの提言しているように思いました。
現在、5兆円弱の防衛費をよりコストパフォーマンスの観点から見直す必要を感じます(単純な軍縮と言う意味でなく。)。これだけ財政赤字が増える中、大きな課題となると思います。
「戦争以外の作戦に備えて」として、災害支援、救助にも活用できるヘリ空母の分析も非常に感心されました。
憲法改正とともに、防衛政策もこれから大きな話題となるでしょう。
勉強する分野がどんどん増えています。
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「宇宙はこうして誕生した」 佐藤勝彦編著
[2005年12月23日] [日記 | 読書録 | 哲学] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
私は、宇宙がなぜ存在するか、なぜ生物は生まれたか、人間はなぜ思考するか、ということを考えるのが好きです。
将来は、専門的に勉強したいと思っています。
さて、この本は、いくつか読んだ宇宙本の中でも面白く読むことができました。相当、やさしく書かれるように配慮されたのでしょう。
この宇宙は、137億年前に、ビッグバンにより"無"から生まれました(宇宙の年齢は、人工衛星WMAPの観測により計測されています)。
注:私は、本当の「無」ってなんだろうと考えてしまいますが、機会があれば物理学者に聞きたいと思っています。
また、電磁力、重力、強い力、弱い力という「4つの力」が統一された理論で説明できつつあることをうれしく思いました(細かい説明は省略します)。
私は、科学がどんどん宇宙の原理を明確にするに従い「物理学、生物科学、情報科学の理論が統一される」と思っています。なぜならば、宇宙は、ある統一された考えの下に生まれたのではないかと考えるからです。
例えば、遺伝子構造がわかったことにより、生物の設計図である遺伝子は情報科学との融合点を見つけましたし、また、遺伝子の研究は、量子物理科学の学者が基礎を作りました。
このように科学の壁がどんどんなくなり将来は宇宙や生物や情報といった根本を明らかにする学問が登場すると予測します。(本書にも対談がある松井孝典教授は、地球科学の研究者ですが、同時に生命論や文明論までその思考の対象を広げておられ、松井教授のような学問の広がりが、新しい考えを生み出すのではないでしょうか。)
聖徳太子の十七条憲法
[2005年12月23日] [日記] [コメント (6)] [トラックバック (0)]
「憲法」という言葉は、聖徳太子の十七条憲法から来ています。
そして、私が面白いと感じたのは、聖徳太子が作ったこの『十七条憲法』も現在の『日本国憲法』も、「大臣や公務員の心得が厳しく説かれているものである」ということです。
日本国憲法は、「国民全員に遵守義務がある」と思われている方も多いと感じますが、
憲法99条には、
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
とあります。
憲法尊重擁護義務 は、国民には課されていない。つまり、『憲法は、国会議員、国家公務員などを国家権力を縛るもの』であります!!
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北京のインキュベーション(ベンチャー育成機関)
[2005年12月23日] [「技術立国」再び | 日記 | ベンチャー] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
北京のダウンタウンから飛行場に行く途中で中国のインキュベーションに立ち寄りました。
北京から飛行場に向かう途中や清華大学の周りにはインキュベーションが立ち並んでいます。
中関村(清華大学の周辺)にあるソフトウェアのインキュベーション。シリコンバレーのビルに似せて造っているとのこと。
飛行場に向かう途中のインキュベーション。ルーセントテクノロジ、ソニーエリクソン?など外資系企業も入居しているようです。周りには建設中のビルが建ち並んでいます。
中国の新しい企業を育て、産業を活性化しようという意気込みを感じました。
ちょっと建設バブル?という感じもしますが。
2005年12月22日
北京飯店で気分を少々害しました。
[2005年12月22日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
今回に出張は「北京飯店」に泊まりました。由緒あるホテルで日本でいうところの帝国ホテルらしいです。
でも、ネットで予約すると1万円くらいで宿泊できます。
ホテルは安くてきれいでうれしかったのですが、チェックアウトの時に
「テーブルにおいてあったペットボトルの水の代金55元(約900円)を請求され」びっくりしました。毎日2本ずつおいてあったので、2泊で4本、ただと思い飲んでいました。
冷蔵庫にも入っていないペットボトル(外で買えば高くても5元くらい)が千円近くで売られていたとは、驚きでした。
朝からミーティングを入れていましたので、マネージャーと交渉する時間もなく、簡単なメモをマネジャーに渡してくれと書き残しました(はたしてそれがマネージャーに届いているかも疑問です)。
北京を代表する一流ホテルと思っていましたが、どうも違うようですね!
ちなみに、フロントに荷物を預けようとしましたら、ベルサービスまで持ってといわれましたので、「ベルボーイを呼んで下さい」とお願いしましたら、やっと呼んでくれました。
まぁ、格安で泊まったからこのような仕打ちを受けたのかもしれませんが、少々気分を害した次第です。
2005年12月21日
北京にて その2
[2005年12月21日] [日記 | ベンチャー] [コメント (3)] [トラックバック (0)]
午前中に清華大学の先生と講義の打ち合わせをして、また、FTA(自由貿易協定)関係の教授に挨拶に行きました。
紫の帽子が清華大の帽子です。紫は清華の色だそうです。
通勤時間分いつもより寝ていますが、眠くてたまりません。
午後は、中国のベンチャーパークを訪問しました。
中国で日本企業と中国企業ブリッジをやっている友人から「今のビジネスの尺度は、大きいか小さいかではなく。速いか遅いか、になっている。これからは大きい魚でなく、速く泳げる魚が生き残ることができる」と教えてもらいました。日本の大企業には耳が痛い指摘です。
北京従通軟件技術有限公司(SINO VOICE)
2000年創設。中国科学研究院から技術を導入し、手書き文字認識(携帯電話にも手書き認識がついている)、中国語発音認識(コールセンターで利用、携帯電話の音声操作、中国市場シェアの半分を占めている)、音声合成(メール内容を携帯電話が滑らかに読み上げる、携帯電話の声を他人の声に変換する、客が年取った時の音声の合成)の技術を開発している。
IBMやマイクロソフトにも技術的には勝っている。両者からは連携したいとの誘いが来ている。
現在、オリンピックにおける外国人への外国語案内システムを目指している。
日本語のシステムンも必要である日本で音声合成の会社があれば連携したい(開発中の日本語音声合成システムのデモを見ましたが、確かに流暢な日本語とは癒えませんでした)。
オフィスも拝見しましたが、皆さん猛烈に働いていました。
NTTデータ北京
200名のスタッフがシステム開発を行なっていました。
他にも日本のプログラミングを行なう会社もあるとのことです。
北京易初電子技術有限公司
1997年に創設されたシステムインテグレーション系の会社。従業員200名。都市銀行や信用銀行(中小銀行)の金融システムの開発に取り組んでいる。都市銀行のシェア20%、信用銀行のシェア40%。銀行のOAシステム、財務管理システムを中心にやっている。情報産業部に認められた企業。全国に70社しかない。
2004年1.17億元(19億円)、2005年1.6億元(25億円)一人当たり80万元の売り上げ。
IBM、シスコシステム、オラクルなどと連携を取っている。
海外への製品を販売したい。日本企業にも出資を望みたい。
と突然ビジネスの話をされてしまいました。
北京にて
[2005年12月21日] [日記 | フード] [コメント (2)] [トラックバック (0)]
またもや北京にやってきました。
清華大学との打ち合わせです。
年に2,3回は講義をする約束になっています。
北京は寒いです。零下数度の上、風が吹いており、体感温度は零下10度くらいです。(冬のボストン)
北京飯店(有名ホテルですが、ネットで取ると約1万円)に昨夕方着きました。
朝は、近くの食堂です。
これから大学に行ってきます!!
2005年12月20日
チロルは十円!!
[2005年12月20日] [日記] [コメント (4)] [トラックバック (1)]
駅の売店で「チロルチョコレート」を発見しました。
まだ、10円です。小さくなってしまっていましたが・・・・・・
私の小さい頃、幼稚園に入る前は、3ブロック(つまり今の3倍)で5円で売っていたような気がします。
それが10円になってショックを受け、それでチロルを買わなくなったような?
チロル以外には、「歯磨きチューブのようなものに入ったチョコ」や「マーブルチョコがめがねの形になったチョコ」などが懐かしいですね。
きっとこれらのチョコも生き残っているのでしょう。
憲法九条に関心が高い人で卓球大会
[2005年12月20日] [日記 | スポーツ] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
民主党の面々と、佐高信さん、辛さん(コンサルタント)、上村さん(大学教官)らが主催する卓球大会に参加しました。
久しぶりの卓球でしたが、なかなか楽しめました。
中学の時に、卓球台を持っている友人(栗山)の家の駐車場で暗くなるまで遊んでいたことを思い出しました。
しかしながら、結果は、映画監督の森さんに1回戦負けです。
残念です。
参加者の面々の写真などは続きに貼っておきます。
横光さん(衆)も登場。「社民党から民主党に移って顰蹙を買っています」との率直な自己紹介です。また、卓球部経験者とのことで、すごくうまいです。
2005年12月19日
飯田橋ハローワークの視察(決算委員会)
[2005年12月19日] [日記 | 国会] [コメント (3)] [トラックバック (1)]
飯田橋ハローワークの印象は
1.受付を待っている方が異常に多い。聞くところによると1時間待ちは当たり前だとのこと
2.情報システムの利用が進んでいない。インターネットでできる登録作業や情報の閲覧などが窓口でないとやりにくいようになってます(一応インターネットのシステムがあるけど使いにくいとのこと)。
3.市場化テストを強力に進めるべき。『ILO条約により全国的な職業紹介は公務員が行なわない』といけないとの説明がありましたが、この条約は解釈を変えることができると思いました。これだけ情報システムを使わずに、顧客を待たせるようなサービスは是非とも市場化テストを行い民間と競争してもらう必要を感じます。
求人システムを使ってみたら、私の求職条件だと求人は「0件」でした。
職種を「こだわらない」にしても求人は出ませんでした。月給25万円というのがネックだったかもしれません。
決算委員会 ODA視察報告
[2005年12月19日] [外交 | 日記 | 国会] [コメント (1)] [トラックバック (0)]
午前中は、決算委員会の11月末にうかがったアフリカODA視察の報告と議論です。
私は、
1.ODAは個々のプロジェクトが独立して進められており、全体的な戦略が見えない。このため、わが国の納税者や援助先の国民に日本の貢献を十分には理解してもらえていない。英国は、選択と集中でタンザニアでは「エイズ撲滅」を表に出し、国際的にも、国内的にもPRができている。
2.プロジェクトの評価ができていないため、プロジェクトのフォローアップができていない。例えば、エジプトの環境観測センターは、日本の計測機材が入っているが、日本から試薬を購入できずに機材の利用が止まっているのではないかと感じた。
(ちなみに帰国後、外務省にODAの評価基準をお願いしていましたが未だ資料がきていません。これは発言しませんでしたが、おそらくないと思われます。
3.今まで施設などハードウェアが中心であるが、今後は、政策の立案実施といった面でのソフトウェアの支援が重要だと感じた。
との話をしました。
来年から「ODA特別委員会」が参議院内に設置され、ODAの議論が加速化します。楽しみです。
ODA調査第1班の西銘順志郎議員、藤井基之議員、尾立源幸議員、藤末健三議員、浮島とも子議員及び私、団長を務めさせて頂きました伊達忠一の6名は、去る11月20日から29日までの10日間、わが国ODAの実情調査のため、エジプト及びタンザニアに派遣されました。エジプトは中東地域において、タンザニアはアフリカ地域において、わが国ODAの最大の供与実績のある国であります。今回の調査は、無償資金協力及び技術協力案件を中心に、わが国のODAが効果的効率的に実施され、所期の目的を達し成果を上げているかどうか、また、わが国からのODAであることが相手国の国民に十分に理解され感謝されているかどうかという観点から調査いたしました。
次に、視察先における調査を通して気付きました事項を中心に報告いたします。
エジプトでは、まず、カイロ市近郊の建設機械訓練センターを視察しました。訓練センターでは、エジプト人に対する研修のほか、アフリカ、中東の第三国から招いた研修員に対するいわゆる南南協力も行われています。わが国が供与した機材は大切に使用されていますが、相当古くなっている機材も見受けられました。訓練センターは、エジプトの建設関係者の間では「日本のセンター」という名称で知られており、その修了証明書に高い信頼が寄せられているとのことです。他方、南南協力に関しては、第三国の研修員に対し、わが国の技術協力に基づく研修であることが十分に理解される必要があると感じました。
調査団は、アレキサンドリア市を訪問し、地域環境監視センターを視察しました。環境監視センターの活動により住民の環境問題に対する意識が向上するとともに、環境破壊の要因となる企業活動の規制を図るなどの成果を上げているとのことです。わが国が供与した機材には、わが国のODAマークが表示されておりました。しかし、機材にほこりがかぶっていたり、常時使用されている形跡が余り認められないなど、有効に活用されているか若干疑わしい印象を受けました。また、環境監視センターの収集分析したデータが、エジプトの環境政策にどのように反映されているかを調査し、ODAの効果を最後まで見定めていく必要があると考えられます。派遣議員からは、エジプトの環境庁に対し、わが国から政策アドバイザーを派遣したらどうかとの指摘もなされました。
また、調査団は、ギザ市ピラミッド南部地区上水道整備計画を視察し、わが国のODAマークが表示された配水塔を訪れました。地域の住民は上水道が日本の協力により敷設されたことを十分に理解しわが国に感謝しており、ギザ市には「日本通り」と名付けられた通りもあるとのことです。調査団からは、人口の増加に伴い今後とも飲料水の需要の増大が見込まれること、貧困層を中心に低料金で給水していることなどを背景に、長期の水道政策を確立することが必要ではないかとの意見が述べられ、また、漏水に対する対策の改善や水質基準の向上などについて指摘がなされました。
次いで、調査団はタンザニアを訪問し、まず、キリマンジャロ農業技術者訓練センターを訪れ、灌漑稲作技術の研修の状況を視察しました。訓練センターでは、タンザニアの農業普及員、中核農家に対する研修を通じて、稲作技術の普及に努めており、また、ケニアなど近隣諸国の研修員を招いた南南協力も実施しているとのことです。訓練センターでは、1994年から1999年まで実施された「フェーズⅠ」の協力を踏まえ、2001年から2006年まで「フェーズⅡ」の協力が実施されております。調査団から、今後におけるわが国の協力の継続について質問したところ、タンザニア側からは、日本の協力の継続については直接触れることなく、「タンザニアの専門家も育ってきており、タンザニアの政府や自治体などからの支援があれば訓練センターの継続は可能である」旨の回答がありましたが、若干釈然としない印象を受けたことを申し添えます。また、訓練センターで研修を受けた中核農家を核として稲作の普及が図られ、わが国の技術協力の成果が上がっているか見届ける必要があると感じました。
続いて、調査団は、防虫剤を練り込んだ蚊帳「オリセットネット」の生産企業であるAtoZ社を視察しました。わが国の住友化学の技術に基づき開発された「オリセットネット」はマラリアなどの感染症の予防に優れた効果を発揮し、世界保健機関などから推奨されています。調査団は、貧困層にも「オリセットネット」が行き渡るにはどうすべきか、AtoZ社のようなアフリカの企業による雇用創出の大切さ、ODAによる協力や投資を雇用創出につなげるにはどのようにすべきかなどについて意見交換を行いました。
また、調査団は、ダルエスサラーム市において、わが国の無償資金協力により建設されたボマ小学校を視察しました。教室には日本の国旗と地図が掲げられ、保護者や地域住民もわが国のODAによる小学校の建設に伴い児童の就学率が向上していることについて感謝しているとの説明でありましたが、小学校の施設にはわが国のODAマークは表示されていませんでした。他方、児童が数人で1冊の教材を使用している状況などを実際に見ますと、教育行政についてタンザニア政府の更なる努力を求める必要があるのではないかと感じました。
調査団は、わが国のNGOである「開発途上国の農民の自立を援ける会」(ICBO)の関係者から説明を受け意見交換を行いました。ICBOは、アフリカの気候風土に根差した農業を通じて農民の自立を促すため、独自の農法により農民の支援を行っているとのことであります。
調査団は案件の視察のほか、在外公館、JICA等の関係者から説明を聴取し質疑を行うとともに、JICAの派遣専門家、青年海外協力隊員との意見交換を行いました。
調査の概要については報告書にまとめますが、次の諸点について申し述べたいと存じます。
第一に、エジプトでは、4割以上の人々が1日2ドル以下で生活しているともいわれていることから、わが国のODAが国民の福祉向上のため、今後とも有効に活用される必要があると認められます。他方、多数の軍隊、警察が配備されている状況や軍関係の豪華な施設も見受けられました。そこで、ODA大綱を踏まえ、軍事支出を増大させている途上国に対しては、軍事費を適正化し開発予算を増大するよう、ODAに係る協議などに際して内政干渉にわたらない範囲で相手国に促すべきではないかと思われます。 第二に、タンザニアはいわゆる最貧国でありますが、政府、国民がこれまでの経験を活かし更なる自助努力に励むことに対して、わが国のODAを活用すべきではないかと考えられます。在タンザニア日本大使館では、現金を被援助国政府の一般会計に直接投入するという「一般財政支援」が貧困削減戦略としてアフリカに対する援助の主流を占めつつある旨の説明がありました。「一般財政支援」に対するわが国の対応については、さまざまな視点から十分に検討する必要があると考えられます。また、「一般財政支援」のような援助を実施する場合には、政策についてアドバイスできる人材を相手国政府に送り込む必要があり、この面におけるわが国の人材養成が急務であると思われます。
第三に、技術協力の柱の一つである南南協力を充実させていく重要性は認められますが、第三国からの研修員に対し、南南協力のベースは日本のODAであるというわが国の姿をどのように見せていくか、より一層の工夫、努力が必要であると思われます。
以上気付きの点を申し上げ、ODA調査第1班の派遣報告といたします。
講演 「がんばれ ベンチャー企業」
[2005年12月19日] [日記 | ベンチャー | 講演] [コメント (3)] [トラックバック (0)]
先週末に千代田区のベンチャー企業育成施設で講演しました。
友人のバリューアップ大場社長の紹介です。
講演の内容は盛りだくさんで、
○新たなベンチャー振興策
○アイディアを形に「コンセプト主導の開発」
○「リーダーシップ論」
となりました。若い方が多かったので、アドリブが多すぎたことをここにお詫び申し上げます。
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コンセプト主導の開発の概念図。
新しい事業コンセプトをベースに市場と技術の両方からアプローチするというものです。
2005年12月18日
プロジェクト「パンゲア」
[2005年12月18日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
私の友人が推進している世界中の子供たちをネットでつなげるプロジェクト「パンゲア」が英字新聞に載りました(日本のメジャー新聞にもどんどん掲載されているようです)。
記事には、絵文字が紹介されています。
絵で物事を伝える文字の開発がどんどん進んでいます。
このプロジェクトが立ち上がる時は、東大の助教授をしており、そのときは理事をしていましたが、政治家になりましたので、政治的に中立なNPOの理事は辞めさせていただきました。
しかしながら、できる貢献は是非とも個人としてやらせていただきたいと思っています。
このプロジェクトで先日私がうかがったアフリカの子供たちと日本や韓国の子供たちが会話できれば、本当の国際交流に貢献できると確信します。
中国銀杏 100円
[2005年12月18日] [日記 | フード] [コメント (1)] [トラックバック (0)]
今日は妻と買い物に行きました。
行ったのは安いので有名な店で、びっくりしたのは「銀杏が40個くらいで100円」でした。
私は、銀杏城がある熊本生まれ、また出身高校にも銀杏が植えてあり、ビニール袋を手袋に銀杏を拾ったりしていました。
実は、銀杏は大好物で拾った銀杏をペンチで割り、フライパンで焼いて、塩をかけて食べていました。
上京して、スパーで銀杏が10個くらいで400円くらいして変えなかったことを今でも思い出します。
今日、高いと思っていた銀杏が40円で100円という値段で売り出されており、驚きました。
そしてついつい買ってしまいました。きっと私一人で食べることになると思います。
きっと、他の食料品でも中国産が価格破壊していると思われます。
製造業だけでなく、食品業(含む農業)も中国との役割分担(分業)を図る必要を感じました。
2005年12月17日
技術経営学教育に関する座談会
[2005年12月17日] [日記] [コメント (5)] [トラックバック (4)]
技術を持った企業の経営に関する教育(技術経営:MOT)の将来について、日刊工業新聞の主催で座談会があり、参加させていただきました。
記事は、新年号に1面で出るとのことです。楽しみです。
参加されたのは、東京農工大の古川教授、東京理科大の板生教授、日立製作所の中村副社長、経済産業省の中西課長と私です。
私は、現在好調なわが国製造業をもっと強くなっていただくため、技術者/研究者と経営者の間にあるコミュニケーションの壁(例えば、使っている用語が違うなど)を無くすのが技術経営だと思っています。
従って、技術者/研究者だけでなく、現在の経営者が技術を解るように教育することも必要だと確信しています。
また、教育内容も私のようにアメリカの知識を日本に持ってくるのではなく。
「日本型経営」をきちんと分析し、日本型経営の強さを知った上で教えるべきだと思います。
つまり研究が大切です。
色々な方々とお話をさせていただき、頭が活性化しました。
党大会本会議開催
[2005年12月17日] [日記 | 政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
昨日に引き続き今日も党大会です。
前原代表の演説において
○日本の現状の危機のうち最も重大なのは財政危機だと指摘、「行政改革なくして増税なし」を基本として財政再建への対案を示すことを明言しました。私も若手超党派で勉強会をやっていますが、今の改革のペースでは財政再建の道筋は見えません。
議員の大幅削減>公務員削減など支出削減>納税者番号などによる税収増>国の資産の処理>これでも対応できないところは増税、と構造改革でなく抜本改革が必要です。
○日本の改革の本丸は地方分権にあるとして「地方に主権を移譲することが究極の行財政改革につながる。しがらみを断ち切ることができるのは民主党だけ」であることを強調。 これは大賛成です。中央集権による中央から地方への利権配分調整が自民党の依るところです。地方議員がすくない民主党は国と地方の関係を変えることができます。
○日本の病根として二極化現象を挙げ、「豊かで分厚い中間層を失いつつある」として、短絡的な競争原理、表面的な効率化が「『官』の責任放棄、『民』の倫理観の低下」を招いたと批判。同感です。ではどうするの?というところの答えを作らなければなりません。
○外交については、「開かれた国益を追求し、戦略性、主体性を持った外交を展開する」とした。 これは抽象的ですね。おそらく外交が来年の代表選の大きな焦点となると思われます。
2005年12月16日
民主党党大会(速報)
[2005年12月16日] [日記] [コメント (2)] [トラックバック (1)]
午後から民主党の党大会です。
前原代表になってから初めての党大会と言うこともあり、多くの議論が出てきました。
中でも
1.党内の十分な議論がなされずに外交に関する発言があったこと
2.自民党との大連立に対して完全否定しなかったこと
への批判が多く出されました。
私個人は、「前原代表に発言内容を変えてもらっては困る」と考えます。
きちんと自分の意見を通してもらい(公の場での発言には気をつけていただきたいですが)、党内外でもっと議論をやるべきです。
来年9月に党の代表選があります。
この代表選で「民主党が目指す日本のあり方」をきちんと決めることになります。外交・憲法問題、社会保障など明確にし、どのような方々にメッセージを送るかを明確にしなければなりません。
私は、同じ考えを持った候補を推して、その候補の政策だけでなく、党組織や運営の見直し(選挙に勝てる党)も書こうと考えています。
忘年会
[2005年12月16日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
昨夜は、事務所の忘年会でした。
インターの方々にも来て頂き、盛り上がりました。
まだ今年は終わっていませんが、
「多くの方々に支えていただきやってこれたな~」と痛感しました。
2005年12月15日
特別会計の大改革
[2005年12月15日] [日記 | 経済] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
政府の隠し財布とも言われている「特別会計の大改革」の議論が自民党と我が党で進んでいます。
自民党は、本日、政調会で議論が行なわれる予定ですが、以下のような改革を目指しています。
1)道路、治水、空港など公共事業関連の5特会を2008年度までに統合
2)厚生保険、国民年金両特会は07年度までに統合
3)全体で45兆円という余剰金を5年間で20兆円に削減
4)31ある特会を5年間で約3分の1に減らす
私は、経済産業省関係の特別会計の見直しを担当して見直し案を作成しています(まだ議論中ですのでここで公開はできませんが)。
ただ、ミクロな作業を進めながら感じるのは
1.特別会計の見直しが、財政再建の中でどのような位置づけになるかというマクロの計画が見えない。
2.自民・民主とも「表に見える改革」を追いすぎて、本来の特別会計の意義を忘れているのではないか。
ということです。
特別会計については、
1.特別会計と言う枠組みを変えるだけでは不十分で、会計別の資産・負債(B/S)を明確にし、
2.会計別の責任を明確にする(責任の所在を明確にしなければ無駄使いはなくなりません)
という制度の見直しが不可欠だと考えます。
その根本には、800兆円にもなる国の負債の返済計画が必要です。
2005年12月14日
ちょいワルおやじ
[2005年12月14日] [日記 | 日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
「かっこいいちょっと不良なオヤジ」を「ちょいワルおやじ」というそうです。
雑誌LEONを見るとどうもイタリアンな感じですね。
高価な時計と服。私にはあまりご縁がないと感じました。
でも、服装にはもっと気をつけないといけないと思っております。
ちなみに写真は友人の玉木雄一郎氏!昨日オフィスに遊びに来てくれました。
彼はちょいワルおやじかもしれません?
名古屋に行きました
[2005年12月14日] [日記] [コメント (2)] [トラックバック (0)]
午前中に中小企業支援のあり方を学びに名古屋の金融関係者やメーカーの方の話を聞きに行きました。
朝、6:40分の新幹線に乗りましたが、途中できれいな富士山を見ることができました。
私たちが考えている政策のひとつとして『ベンチャー株式市場のより一層の活性化』を検討しています。
例えば、名古屋証券市場のセントレックスもどんどんと動きが活性化しています。
このような動きを加速できないかと考えています。
丸の内に行く!
[2005年12月14日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
大時代、私のゼミの学生が設立した「東大アントレ会(アントレとは起業を意味します)」の講演会があったので、丸の内ビルに行きました。
行ってびっくりしたのは街路樹がライトアップ(クリスマスイルミネージョンというのでしょうか?)されており、きれいです。
これはきっとデートスポットになっていると思います。
きっとうちの娘たちも、もう少ししたらこういうところでデートするようになるのでしょうね。
「東大アントレ会の講演はソフトバンクインベストメントの北尾社長でした。
会社の価値とは、新しい時代とは、とお話いただきました。
ただ、話を聞いて思ったのは、『マネーゲームのプレーヤーが利益を上げすぎではないか』ということです。
ものを作ったり、サービスを開発提供する実業よりも資金を提供する虚業が利益を上げることは、
長期的にはわが国経








