有権者の政治選好と経済成長率格差の関係はあるか?】
[2005年12月05日] [日記 | 政治 | 経済] [コメント (0)] [トラックバック (1)]
東京三菱銀行ワシントン事務所のレポート(前田武史氏)が興味深いのでお伝えします。
散布グラフ上段は、2004年大統領選挙におけるBush大統領のKerry候補との得票率差(並びに前回得票率差からの変化)と、各選挙州のBush第一期を通じた平均GSP成長率を表したものである。これらの統計結果で見る限り、州内総生産成長率と大統領得票率の間に有意な統計学的関係は確認できない。大統領得票率を州経済失業率との関係で見てもやはり同様の結果が出ている。これは、2004年の選挙は現実的な経済政策議論よりも、政治選好/イデオロギー対立の様相が濃く、経済政策議論が大統領選挙の決定要因にならなかったことと符合している。
前の大統領選は、経済政策でなく、イデオロギー対立だった。日本の選挙にも示唆を与えてくれそうです。
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