「民主党は今こそ存在感を示す時」 杉原誠四郎 著
[2005年12月13日] [外交 | 読書録] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
題名に引かれて読ませていただきました。
外務省の批判が激しく、あまり民主党のことを考えていただいているか?というのが正直な感想です。
ついでに私の外交の問題点は
1.外交を研究する専門機関が日本には少ないこと。
私は大学に外交研究センターをもっと設置し、外交政策のオプションを持つ必要を強く感じています。ちなみに、わが国の大学には、アメリカ研究センターさえもありません。ソウル大学には日本研究センターが設置されました。
外務省OBには大使でなく、大学の先生に実力でなっていたくようにしてはいかがでしょうか?
2.諜報機関がないこと。
テポンドンが太平洋にすぐ落ちた後に外務省の軍縮担当審議官と海外に出張しました。そのときその審議官が「テポドンには弾頭が載せていないことはわかっていた」と仰ったので「どうして解るのですか?」と聞いたところ「米国から教えてもらった」との回答でした。米国が教えてくれたことを全て事実と思い込む感覚を不思議に感じました。
3.通商と外交が分離していること
経済産業省の通商と外務省をとうごうすべきだと考えています。韓国はこうしています。
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著者の杉原先生は、もしかしたら杉原千畝氏(戦時中ユダヤ人にビザを切って多くの命を救った方)のご子息ではないかと推察しました。
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