100ドルのパソコン
[2006年01月08日] [日記] [コメント (7)] [トラックバック (5)]
とうとうMITメディアラボから100ドルPCが発表になったようですね。
この構想は、MITメディアラボの西和彦客員教授から相当前(5年位前?)に聞いており、
「できたらすごいな~」
と感心していました。(詳細は続きで)
出典:MITメディアラボ(ここに色々なイメージがあります)
スペックを見ていると無線通信機能はついているPCのようですが、
西教授の構想では、「それぞれのPCが無線ネットのルーターになる」でした。
そうなると、PC自体がルーターとしてネットワークを作り、通信施設がない途上国でも通信が使えるようになります。当然パンゲアプロジェクトでも、タンザニアでも!
わが国もなにか貢献ができないかと思います。
ちなみにこの情報はフリーペーパーR25で知りました。ただですが、このフリーペーパーはなかなか面白い情報が一杯です。
100ドルPCの記事を見ているとネグロポンテとアラン・ケイといったITの著名人が進めたとしか書いていませんが、西和彦さんが気合入れて私に説明してくれたことを今でも明確に覚えています。
なぜ、西さんの名前が消えたか今度会ったら確認したいものです。
さて、
このラップトップPCは
約100ドル
ゼンマイ駆動式
白黒・カラー切り替え
無線通信付(ルーターにはならないと思われます)
で2006年後半には貧しい国の学校に通う子ども達の手に届くとのことです。
昨年末うかがったタンザニアの学校などに届けば、子供たちも相当びっくりするでしょう。
ただ、PCの前に教科書を届けるべきだと思いますが・・・・
現在、タンザニアは、3人で教科書1冊の状況です。
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» Google PCキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!! from pocoのたわごと(≧∇≦)b
pocoです(≧∇≦)b
ちまたで噂だったらしいんですが・・・初耳ですw
100ドルのPC、Google PCが登場... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2006年01月09日 21:24
» Google PCキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!! from pocoのたわごと(≧∇≦)b
pocoです(≧∇≦)b
ちまたで噂だったらしいんですが・・・初耳ですw
100ドルのPC、Google PCが登場... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2006年01月09日 21:25
» Google PCは本当だった? from MoniiType
以前「いっそグーグルでパソコンもつくったら?w」と冗談で言ったのですが、
このような記事が。Google PCの噂って実際にあったのですね。
噂の正体は... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2006年01月09日 21:48
» Google PCは本当だった? from MoniiType
以前「いっそグーグルでパソコンもつくったら?w」と冗談で言ったのですが、
このような記事が。Google PCの噂って実際にあったのですね。
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トラックバック時刻: 2006年01月09日 21:49
» 続々々・100ドルノートPC from きゃんずぶろぐ
西日本新聞 / 科学・環境 [100ドルPC世界注目 今秋にも途上国へ 災害用日本も関心 既存メーカーは危機感]
電力が乏しい地域でもハンドルを手回しすること... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2006年05月22日 21:35
コメント
日本円にして2万円を割る価格設定ですか・・・・・欲しいなぁ。
>ただ、PCの前に教科書を届けるべきだと思いますが・・・・
>現在、3人で教科書1冊の状況です。
このPCにしても3人~10人で使い回すことになるかも知れませんよ。我々にとってはした金でもアフリカの子供たちにとっては手に届かない額になるのですから・・・・・
投稿者 杉山真大 : 2006年01月08日 10:52
TB有難う御座います。
今回のGoogleやOLPCの構想については
良い試みだと思いますが、
確かに、PCよりは教科書ですね。
本当はこの辺りが一番重要だったりするんでしょうけど。
くれぐれも本末転倒な結果にならないようにと
願うばかりです。
投稿者 hal : 2006年01月09日 16:50
トラックバックありがとうございました。
100ドルPCを使ってどのようなことを子どもたちができるのか?どのようなコンテンツを子どもたちに提供するのか?そこに興味があります。
ページを拝見しました。
「長期的な視野から、日本が繁栄するための基盤を作ること」すばらしい目標だと思います。ついでながら、さらにお願いしたいのが、どのような日本にしたいのか?日本の繁栄した姿とはどのような姿を考えておられるのか?それが示されれば、私のようなものでもわかり易くなります。
「こんな日本にするために、具体的にこの政策が必要である。」
「こんな日本にすることがなぜ必要で、こんな日本にすると具体的にどんなメリット・デメリットが私たちにもたらされる。」
このようなところから出発して頂くと、私のようなものでも理解がし易いです。勝手なことを申し、失礼致しました。
今後もご活躍下さい。
投稿者 Bab : 2006年01月09日 18:21
トラックバック返しさせていただきました。
PC自体がルーターになるんですか?すごいですねw
投稿者 poco : 2006年01月09日 21:26
>>杉山真大さん
どうも先進国で2台を200ドルで売って、そのうち1台を途上国に寄附するとの案もあるようです。つまり先進国では1台を200ドルで買うことになりますが。
意外とこれはいけるような気がします。
>>halさん
ご賛同をありがとうございます。
タンザニアに伺い3人で1つの教科書、それも家に持って帰らない、と聞いた時には、校舎(日本のODAで建てた)よりも教科書が先ではないか?と思いました。
しかしながら、PCはPCの役割があるので、是非この100ドルPCが普及すればと思います。
今年は、MITに行ってみたいものです。大学にいた頃は、MITメディアラボとのジョイント講演などやっていました。懐かしいです。
>>Babさん
コンテンツは、MITメディアラボのプロジェクトでもあるパンゲアなどをご覧ください。絵文字で言語を越えた子供たちの交流ができるようにしようというプロジェクトです。100ドルPCにこのコンテンツが乗ればなかなかいいと思います。
また、政策についてご意見をありがとうございます。
もっと詳細を詰めます。政策はある程度エントリーが溜まったらそれを整理して書き変える計画ですが、それをきちんと実行していませんので、きちんとやるようにします。
本当にありがとうございます。正直サボっていました。
現在、じぶんの政策をより深くすることよりもよりも国会で、また、党内で起きていること、目の前のことへの対応で手一杯と言うなさけない状況です。
それも内部でやっている仕事はほとんどBLOGに書けません。一度、ちょこと書いたらクレームが来ました。
>>pocoさん
西さんの話を聞いた時にはびっくりしましたけど、どうも現状の技術では難しいようです。
でも、タンザニアではほとんど通信できる環境にありませんでした(比較的いいホテルに泊まってるにも関わらず、ホテルのロビーでしか通信できません)。この環境を考えると西さんのおっしゃるルーター機能は不可欠だと思います。
投稿者 藤末 : 2006年01月11日 13:57
これってOSは何なのでしょう。Windowsを動かすほどの無駄なパワーをかます余裕は無いだろうし… 3年ほど前にT-Engineで開発した、つまりTRON系の教育向けPCの試作品を見たことがありましたが、あれはどうなったのだろう。コスト的には今回のもののほうが安いはず。
そういえば、藤末さんは元岡山市長で去年の小泉劇場で刺客になった萩原代議士を通産省時代にご存知のようですが、藤末さんも「TRONを教育用コンピュータに」というプロジェクトに官の側から加わられていたのでしょうか?私は実はTRONのプロジェクトリーダー坂村教授のファンです(^^)。
投稿者 平忠賢 : 2006年01月11日 16:45
平さん
確かLINUXだったと思います。
あと、TRONの件、実はTRONの担当者をしていました。米国に叩かれた後でしたが。あと、スーパーコンピュータの政府調達交渉をUSTRや商務省とやりました。すごく勉強になっています。米国外交のしたたかさ、すさまじいものがあります。
投稿者 藤末 : 2006年01月13日 18:37







