2006年04月30日
養心訓 狩野光敏 著
[2006年04月30日] [日記 | 読書録] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
知り合いの狩野光敏さんから頂いた御著書です。
狩野さんが、中国の古典の言葉を中心に「心を養う訓示」を取りまとめられたものです。
私は、この本の中で佐藤一斎著の「言志晩録」から抜粋された
「少而学壮而有為 壮而学老而不衰 老而学死而不朽 」
「少にして学べば則ち壮にして為すこと有り。壮にして学べ、ば則ち老いて衰えず。老いて学べば則ち死して朽ちず 」
という言葉がもっとも感じるところがありました。「死しても朽ちず」というレベルまで達したら、すごいですね!
別に名前を残したいとは思いませんが、死ぬまで学び(勉強と言う意味でなく、物事を吸収することだと思います)、人生を完全燃焼させたいものです。
「政策秘書が見た、民主党の今後」斉藤さんの日経ウーマン記事
[2006年04月30日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
うちの事務所で政策秘書をしていただいている斉藤栄さんが「日経ウーマンネット版」に記事を書いています。
今回は、「民主党の今後」についてです。
折角なので、皆さん是非読んでください。
2006年04月29日
ゴールデンウィーク
[2006年04月29日] [日記] [コメント (7)] [トラックバック (1)]
いよいよゴールデンウィークの始まりです。
ゆっくり休めます!
さて、
ゴールデンウィークは和製英語です。
英語のような日本語だそうです。
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歴史は古く。
今から50年以上前の昭和26年、多くの人に映画を見てもらおうと、映画会社の役員が作った言葉だそうです。
そしてびっくりするのは、シルバーウィークというのもあるそうです。
、11月3日の文化の日を中心とした休暇や催し物の多い一週間を「シルバーウィーク」と命名された(誰がしたのでしょうかのですが、定着せずに終わったそうです。
折角なのでブロンズウィークも創るといいですね!
でも、自分が子供のころは「飛び石連休」と言っていましたね。あと「大型連休」とか。
ちなみに
中華人民共和国、いわゆる中国にも「黄金周(周は週の意味)」があるそうです。
日本を真似て、経済効果を狙い、中国政府が1999年10月1日から導入したそうです。
2006年04月28日
決算委員会での発言が新聞に載りました
[2006年04月28日] [日記] [コメント (11)] [トラックバック (5)]
今週月曜日の毎日新聞の夕刊に、私の決算委員会での質問が掲載されました。
やはり地道な活動が新聞などで表に出して頂けるのは嬉しいですね。
2006年04月27日
金融商品取引法案に関する上村達男教授(早大)講演
[2006年04月27日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
民主党ライブドア問題チームで
上村達男先生に金融商品市場規制に関する講演を頂きました。
ポイントは、
金融規制については、法的な総合力を高めていくことが必要。
資本市場の規制は、日々変化に対応しつつ、かつ、明確性、透明性、機動性のあるルールにすべき。
今の金融法制は、取引ルールを中心に物事を考えていこうという考え、空いた穴を防ぐ方法。
マーケットの機能を守りぬくための取引ルールとの発想が必要
証券取引所の自主規制委員会はガバナンスの後退ではないか。天下りの問題、外部役員不在などのガバナンスを見直さなければならない。
商品取引をはずすことは無責任。
などです。
GW明けくらいから本格的な議論がはじまります。
私は、国際競争のインフラとしての証券取引市場、商品取引市場をわが国にどうやって作っていくかを議論していきます!
アメリカのエネルギー政策の転換
[2006年04月27日] [日記 | エネルギー] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
民主党の関係者とエネルギー政策の議論を始めました。
今まで、エネルギーというと「環境」が表に出易い感じでしたが、
私は、エネルギー政策の基本は、エネルギーの安定供給、つまり「エネルギー安全保障」だと考えています。
特に関心が高いのがアメリカの動きです。
2006年一般教書演説( 2006年1月31日)
ブッシュ大統領は、一般教書演説の中で、米国は「石油中毒(addicted to oil)」に陥っていると述べ、石油依存・中東依存から「技術」により脱却すると宣言。
新たに「先端エネルギーイニシアティブ(AEI)」を提示し、エネルギー省のクリーンエネルギー研究開発予算を合計22%増加させて技術開発を促進し、2025年までに中東から輸入している石油の75%以上を代替することを目標に据えた。
2007年度大統領予算教書( 2006年2月6日)及びエネルギー省予算提案
先端エネルギーイニシアティブを具体化するものとして、太陽光エネルギー・イニシアティブ 、バイオマス技術イニシアティブ、国際原子力エネルギー・パートナーシップ(GNEP)等の新規プログラムを提唱し、21億4,600万ドルの計上を提案。
ブッシュ大統領は、中東依存から舵を切ろうとしています。聞くところによると米民主党もこの動きには同調しているとのことです。
民主党の共謀罪への対応
[2006年04月27日] [日記] [コメント (15)] [トラックバック (56)]
お二人からコメントを頂きました共謀罪の件、ほとんど勉強できていませんでしたが、
民主党の対応は以下のとおりです。
共謀罪について定めている「犯罪の国際化及び組織化並びに情報処理の高度化に対処するための刑法等の一部を改正する法律案」については、共謀罪の対象となる行為に関与する団体や、対象となる「重大な犯罪」を厳格に限定するといった内容の修正案を、民主党として提出する。一方で、問題点の多い政府案・与党修正案については、ともに反対とする。
ことになっています。
話によると、政府・与党は、明日、採決をする方向で動いているようです。
また、細かいところを勉強して、藤末としての考えを掲載するようにします。
2006年04月26日
稲盛財団フォーラム「東アジアの安全保障と日本の将来」
[2006年04月26日] [日記] [コメント (1)] [トラックバック (0)]
京都で米国の外交研究機関CSIS(国際戦略研究所)のカート・キャンベル氏、マイケル・グリーン氏が参加した上記フォーラムが開催されましたので、新幹線で行ってきました。のぞみのおかげで京都も近くなりました。
キャンベル氏と川勝平太教授の基調講演の後、グリーン氏、川勝教授、中西寛教授(京大)、村田教授(同志社大)、福川伸次氏(稲盛財団理事長)のパネルディスカッションが行われました。
川勝先生は、アジアを海洋国家群として捉え、東アジアの中での日本のあり方を長期的な視野から語られました。
グリーン氏は、
・「民主主義国家」としての日本が東南アジアを含めアジアで価値を持つ、アジアにおける外交のビジョンを日本は示す必要がある。民主主義的価値観に基づく外交ビジョンを占めすべき。
・アジアは国家(西洋型との意味だと思われます)が形成されてからの歴史が浅いこともあり、最近ナショナリズムがはげしくなっている。
中西教授は、
・ナショナリズムを政治家などトップがあおる状況が生じている。今まで若者などのナショナリズムを鎮めるのがトップの役割であったが、それが変わってきた。
・歴史問題には日本は真摯に応える必要がある。靖国神社については宗教法人としての位置づけと国家組織の一部だったという曖昧さがある、ここが問題である。
村田教授は、
・小泉首相とブッシュ大統領の関係は個人資産である。引継ぎできるか不明。
・アメリカの対中外交もゆれている。軍事的な脅威と見る目と責任ある経済パートナーにすべきと見る目の二つがある。東アジア共同体というが価値観の共有がなければならない。
・価値観の議論がない共同体は意味がない。
といったご指摘でした。あまり学術的な話ではないと感じました。
川勝教授からは、
・中国は孫文が三民主義(民族、民権、民主?)を唱えたのが1924年、民族という意識の歴史が浅い。
・中央集権から地域分権国家に変わる事例をアジアで日本が先駆けて作ることも意味があるのではないか。アジア諸国は中央集権国家がほとんどである。
質疑
中国について
グリーン氏は、
・アメリカの対中政策は、それほど揺れていない。中国は脅威の可能性があると見ている。特に中国の軍事力の透明性がないことが不安をあおっている。そのため、インドとの外交を進めたりしている。中国とアメリカの貿易関係は深くアメリカも中国の安定を求めている。中国の安定のためには思想の自由などが必要だと考えている。
村田教授は、
・靖国問題について、全ての宗教に開かれた国立追悼施設の建設を進めるべきだと思う。靖国問題は国際的に深く理解されていず、イメージの問題となっている。
外交の価値観について
グリーン氏は、
・アジア諸国の市民社会にアプローチするようにしてはどうか。相手国の権力だけを相手にしていると相手国の権力構造が変わると積み重ねたものが全てなくなる(インドネシアの事例を紹介)。
川勝教授は、
・アジア文化が重要。アジア中から学生を集めたアジアの大学街を京都などに作るべきである。<これはグッドアイディアだと思います>
質問
日米の連携を強化するため憲法9条を変えるべきだとの議論があるがアメリカは同見ているか、を藤末からグリーン氏に質問
アメリカにおいて日本の憲法の議論を正確に理解できている人間はいない。ただ、米国で自衛隊の評価は高い。自衛隊を日米だけのためでなく国際的にどれだけ活動できるかの議論を行うべき。イデオロギーの議論ではない。
民主党「知的財産権戦略委員会」の開催
[2006年04月26日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
昨日、いよいよ我が党の知的財産戦略を検討する委員会が動き始めました。
今日は、特許制度の議論です。
知的財産戦略は、国の国際競争力の基盤であるとの認識の下、「知財の創造>保護>活用>利益>創造・・・・」という知的創造のサイクルをいかに早く大きく回すかが知的財産権戦略であるとの議論でした。
知的財産の創造:大学や公的研究機関のより一層の活性化、基礎研究の強化
知的財産の保護:技能、ノウハウ、遺伝子治療・再生医療など保護対象の拡大、特許審査の迅速化、世界特許システムの構築、弁理士資質の向上など
知的財産の活用:中小・ベンチャーの知財権利取得支援、知財を活用した地域振興、コンテンツの活用、国民の知的財産指揮の向上
政府・自民党とは違った政策を打ち出していかなければなりません。
特に特許審査の迅速化を加速するような戦略が必要だと考えています。
がんばれ藤末という方、クリックください。
2006年04月25日
ジョセフ・ナイ教授と朝食
[2006年04月25日] [外交 | 日記] [コメント (7)] [トラックバック (0)]
クリントン政権で国防次官補を担当したハーバード大のケネディスクール前学長のジョセフ・ナイ教授とケネディスクール卒業生との朝食会に参加しました。
幸運なことにナイ教授の横に座られていただき、色々と話をさせていただきました。
1.中国に関して
米国が中国を同見ているか?と質問をさせていただいたところ。ナイ教授は、「中国はアメリカの大きな経済パトーナー。ただし、軍事力の急激な拡大が気になる。」「アメリカとしては、自国と中国との関係より、日中間の関係が懸念される。」
「日米のパートナーシップをもっと強固にして、中国と交渉する必要がある。」
2.靖国問題について
「日中関係では、靖国問題に関心が高い。次の首相がどのような対応を取るかが気になるところ」。1930年のことが日中間の関係がギクシャクしていることを懸念している。
>>前にドイツの外交官と話したときも靖国の話が出ました。ナイ教授も含め欧米の方の理解は中国寄りとの感じがしており、広報戦略で中国の方が上手ではないかと思われます。著名な外交研究者には、日本の立場を明確に説明していく必要を感じました。(深く説明する時間がなかったので手紙を書こうと思います。)
3.東アジア+アメリカFTAについて
私から「FTA:自由貿易協定」を活用して、東アジアにアメリカをくわえたFTAが結べないか、と聞きましたら、「FTAは、日中とも農業の問題があり難しいのではないか。中国はまずはWTOに対応してもらうべき」との回答でした。
4.日本のソフトパワーについて
「中国、韓国でも日本のアニメ、漫画、ゲームは人気がある。このような日本の文化によるソフトパワーと国連を通じた国際貢献などにより日本はソフトパワーを強めることができる」との持論を聞かせていただきました。
ナイ教授は、カーター政権で国務次官代理、クリントン政権では国防次官補、通称「ナイ・イニシアティヴ」と呼ばれる「東アジア戦略報告」を作成した方です。
決算委員会質問(総合科学技術会議)
[2006年04月25日] [日記 | 国会] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
決算委員会の続きです。
総務省の所管の財団や社団に対する随意契約の他に、
科学技術予算の省庁シェアがほとんど変わっていないことを指摘しました。
平成11年度に総合科学技術会議が設置され、政府の科学技術予算は総合科学技術会議は総合的に配分の方針を出しています。そして総合科学技術会議の事務局も相当力を入れて活動していると思いますが、結果として、科学技術予算の省庁シェアは数パーセントしか変わっていません。
がんばって欲しいと、松田大臣と丸川政策統括官にエールを送らせていただきました。
ちなみに米国の科学技術予算の省庁シェアは、劇的に変化しています。
総合科学技術会議の所掌事務
内閣府設置法 第二十六条
総合科学技術会議(以下この目において「会議」という。)は、次に掲げる事務をつかさどる。
一 内閣総理大臣の諮問に応じて科学技術の総合的かつ計画的な振興を図るための基本的な政策について調査審議すること。
二 内閣総理大臣又は関係各大臣の諮問に応じて科学技術に関する予算、人材その他の科学技術の振興に必要な資源の配分の方針その他科学技術の振興に関する重要事項について調査審議すること。
三 科学技術に関する大規模な研究開発その他の国家的に重要な研究開発について評価を行うこと。
四 ・・・・・・・
2006年04月24日
決算委員会で質問しました
[2006年04月24日] [日記 | 国会] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
今日は決算委員会で質問をする機会を得ました。
質問内容は、役所の発注業務がいかに随意契約(入札を行わずに契約を行うもの)が多いかです。
先週、総務省から平成16年度の資料を頂いて分析した結果、500万円以上の案件で、財団・社団法人に限ると、その約9割が随意契約で発注が行われたものでした。また、これらの財団等には総務省から、いわゆる天下りがあることも指摘しました。
ここに載せた資料は、委員会に提出した資料と同じものです。
「仮説思考」 内田和成著
[2006年04月24日] [日記 | 読書録] [コメント (2)] [トラックバック (1)]
もう8年くらいお付き合いさせていただいている経営コンサルタント 内田和成さんのご著書です。
新聞で広告を見て早速購入しました。ご本人から聞くところによるとすでに3万部刷られたそうです。
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さて、内容は、
「仮説をたてて検証する」というプロセスを使えば、解決策分析がすばやく出来る、ということです。
これは学問も同じです。
闇雲に分析を行うのではなく、ある仮説をつくり、それを検証することにより、新しい論理を生み出すというのが、研究です。
本書では、一般的に、「情報が多ければ多いほど、よい意思決定ができる」と思われており、できるだけ多くの情報を集め、大量の情報を分析してしまうが、時間と労力がかかりすぎる、と指摘しています。
この本を読んで、政治の世界にきて「仮説検証」という思考プロセスやってないと大反省です。
政治活動にしてももっと大胆な仮説を立てて、動かなければどんどん普通の政治家になっていくつつあると思います。
政治にイノベーション(革新)を起こさなければなりません。
2006年04月23日
太田かずみさん当選
[2006年04月23日] [日記] [コメント (9)] [トラックバック (2)]
衆院千葉7区補欠選挙で民主公認の太田和美氏が当選しました。
これで、小沢代表の求心とトップ3人の連携力も上がり、民主党再生の勢いがつくと思います。
それにしても、選挙はなにが起こるかわかりません。
20日くらい前にこの補欠選挙で民主党が勝てると予測した人はいなかったと思います。
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「とろろ納豆たまご丼」
[2006年04月23日] [日記 | フード] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
昨日は、千葉補欠選挙の応援で家に着いたのは夜の12時でした。
がんばりました。結果を出したいものです。
今朝は、早くから講演のために移動です。
家族は寝ているので、自分で創作料理を作りました。
名づけて「とろろ納豆たまご丼」。
ご飯の上に、すった山芋、納豆、卵を載せたものです。
適当に作ったのですが、なかなかいけました。
よく創ったという方、クリックください。
NHK その時歴史は動いた「ガリレオ・ガリレイ」
[2006年04月23日] [日記] [コメント (3)] [トラックバック (0)]
この番組は、いつも録画して見ています。歴史ものはなぜか好きです。
古い事件や文献を読むと、よく「人間は変わらないな」と思います。
変わらないからこそ、歴史が今でも知識として使えるのでしょうか?
さて、ガリレオ・ガリレイ、真の天才です。
重いものも軽いものも同じスピードで落ちる、振り子の等時性(小さく振れても大きく振れても往復の時間は同じ)、地動説の実証、木星の衛星の発見と、ひとつだけでもノーベル賞を取れるような発見を一人で数多くやっています。
この番組を見て、一番感心したのは、大学の教授の給与が安いことです。「ガリレオが教授になったときの月給が現在価格で10万円」、今の大学教授よりはるかに安いですね。
古から真理を求める人は、お金を求めてはいけなかったのでしょうか。
他に、月のクレーターの発見、また、天の川が恒星の集合体であることも発見しています。
すごいですね。
40代で色々な発見をしたガリレオ。
「書きとどめよ」のメッセージ、心に留めました。
2006年04月22日
懐かしい 北千住(東京都足立区)!
[2006年04月22日] [日記] [コメント (2)] [トラックバック (0)]
昨日は、千葉補欠選挙応援の帰り、ちょうど北千住で乗り換えでしたので、北千住で降りて、「私たち夫婦が始めて家を構えたアパート」を訪ねました。
27歳で結婚して、当時安給でしたのでいいアパートも借りれず、
また、仕事も忙しかった(半年で数日しか休暇がないこともありました。当然土日出勤です)ので通勤にあまり時間がかかるところはだめでしたので、妻と二人で、北千住に目をつけ、不動産屋を廻りました。
(それでもバブルの中、家賃は5万円くらいしたと思います。月給が20万円くらいでしたので、家賃は大きな支出でした。当時は、車を買うことさえ、夢のまた夢でした。)
もう、15年前のことです。
そして、不動産屋に紹介いただいたのが、写真のアパートの2階です(今、人が住んでおられないので写真を載せさせていただきます)。
15年前で築20年は過ぎていましたので、もう取り壊されているだろうと思っていましたが、残っていたので、本当にうれしくなりました。
このアパートで娘二人が生まれ、育て、そして英語を勉強してアメリカに行きました。
アパートは商店街のすぐ裏です。
商店街の雰囲気は変わりません。
大福もち屋さん、よく行った本屋さんもまだ営業しておられます。
現在、住宅街のアパートに住んでいますが、なんか、この下町の活気が私には似合っていると思いました。アパートが壊されないうちに娘たちを連れて行きたいものです。
よかったねと言う方 クリックください。
千葉七区の応援
[2006年04月22日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
昨晩も千葉七区の応援です。
民主党、総力戦の感じとなっています。今日の夜も選挙区に入ります。
ここ数日マイクを持っています。街頭演説なかなか好きです!
2006年04月21日
建設技術について
[2006年04月21日] [日記] [コメント (2)] [トラックバック (0)]
本日は昼食勉強会に参加し、建設技術の状況について、話をお聞きしました。
建設投資ピーク(バブル期)の6割となった。
その影響で、大手建設会社の売り上げはここ15年で半分くらいになっている。現在少し売り上げが上がりつつある。
建築・土木は縮小しているが、エンジニアリング、リニューアル、運営サービスなど新規事業は拡大している。
安心と安全、持続可能な社会、少子化・高齢化への対応(健康、快適など含む)などが建設業の研究開発の課題となりつつある。
大きな技術課題としては
〇免振技術
〇電磁シールド技術
〇高強度鉄筋コンクリート技術
があるとのことです。
写真は、マイクログリッドという新しいエネルギー配分技術です。
わが国の建築技術も国際的に相当進んでいることを教えていただきました。
長期金利と原油高が気になる、日本の景気!
[2006年04月21日] [日記] [コメント (2)] [トラックバック (1)]
短期的には景気が回復し、株価も上昇していますが、
長い目で見るとわが国にはまだまだ問題があります。
特に、財政問題は改善したものの、財政再建の道筋は、見えてません。
こうしているうちも財政赤字は増え続けています。
また、長期金利の上昇と原油価格の上昇は、高いインフレ率につながっていかないか非常に不安です。
財政問題については、超党派の若手議員の研究会(レスキュー・ジャパン)を行っています。
ここで理想的かつ実現できない財政再建の解を提言していきたいと思っていますが、ここまで大きくなった赤字をどうやって返していくかの明確な答えは現在ありません。
よく言われる危機対応行動に「茹でカエル」の喩えがあります。
熱いお湯にカエルをいきなり放り込むと、カエルは熱くて飛び出しますが。
水を入れた器に入れてゆっくりと時間をかけて温度を上げて行くと、危機を感知できずに、そのまま茹でられて死んでしまうと言います。(本当かどうか、不明です)
わが国ゆでカエルにしないようにするのが政治家の務めだと思います。
財政再建への対応、超党派で対応すべき課題だと思っています。
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早く財政再建策を作らないといけません。
2006年04月20日
証取法改正案について先物市場担当官庁の説明)
[2006年04月20日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
本日、証券取引法の改正に関して、
農林省及び経済省の「商品先物取引市場」関係部局から話をお聞きしました。
聞いた感じは、「役所の権益維持」のため、改正証券取引法案(金融証券取引法案)の対象から商品先物がはずされたとの感じです。
証券取引法の改正については、
〇商品先物取引や海外商品先物取引、海外商品先物オプション取引などのも法案の対象にすべきであること
〇取引を希望していない消費者に対する電話・訪問による勧誘、いわゆる不招請勧誘をすべての金融商品について原則禁止とすべきであること
がポイントだと思っています。
おそらくGW明けくらいから議論が始まります。がんばっていきます。
また、原油価格(WTI)が70ドルを超えました。
石油がテキサス市場での投機資金で価格が決まるような状況を石油の輸入大国であるわが国がこのまま見過ごすことはできません。
アジアにも石油価格を決める(先物)市場をわが国のイニシアティブで作るべきです。
この点も国会で質疑していこうと思っています。
金融や商品市場の整備は、国際競争力の源泉です。
それを忘れた議論がどんどん進んでいます。警鐘をならします!
上野と馬橋で演説
[2006年04月20日] [日記] [コメント (4)] [トラックバック (2)]
昨晩は、千葉7区の応援です。
まず、上野駅前で若手の議員と一緒に演説です。
私は、小泉首相のこの5年間の功績は認めつつも、
〇国債の発行は30兆円を下ったが、国の国債残高はどんどん増えていること
〇形だけの特殊法人改革:道路公団の民営化がなされたが、負債約40兆円は国の保証、続く談合、高速道路整備計画の継続など「骨太の改革」が「骨抜きの改革」となったこと
〇雇用の回復:失業率は落ちているが、増えている雇用はアルバイトとパート。パート雇用はこの5年間で300万人ほど増え、フリーターの数は二倍近くになっていること
などの話をしました。
その後、常磐線で移動して、千葉七区の馬橋駅前でのビラまきと演説です。
千葉から川崎まで電車で一時間半以上かかりました。
家に着いたのは、9時半頃。
さすがにお腹も減ったし、疲れましたが、総力戦を是非とも勝利したいと思います。
2006年04月19日
憲法調査会 「国民投票法の論点」
[2006年04月19日] [日記 | 国会] [コメント (9)] [トラックバック (6)]
本日の参議院「憲法調査会」は、各党がまとめた「国民投票法の論点」の説明でした。
各党から出された論点を整理すると大きく以下の5点となります。
1.国民投票法の対象を改憲だけにするか重要な国家政策も含めるか。
2.投票者の範囲:18歳にするか、外国人をどうとりあつかうか、など。
3.発案権の所在:国民、内閣による発案を認めるか。
4.情報提供及び投票運動の規制:運動期間をどうするか、運動に助成を行うか、マスメディア規制をどうするかなど。
5.投票の方式:全文一括、条文毎か。不可に「×」か、可に「〇」か。
などなどがあります。
これから論点を整理し、国民投票法案の形ができてきます。
おそらく国民投票法が、少なくとも来年の通常国会に提出され、憲法改正の議論が数年内に始まると思われます。
わが国の安全保障のあり方から、あるべき憲法の姿を議論できるようにしていかないといけません。
がんばれ藤末というかた、クリックください!
机の上の写真
[2006年04月19日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
下の写真は、私の机においてある家族の写真です。
国会期間中は、朝早く、夜も遅く、子供たちの寝顔しか見ないことも多々あります。
机の上の、子供たちが小さいころの写真を見て、元気を出しています!
がんばれ藤末!と言う方、クリックください。
2006年04月18日
経済産業委員会(ものづくり技術高度化法案)
[2006年04月18日] [日記 | 国会] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
本日は、朝10時から夕方5時まで「中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律案」などについての集中審議です。
私は、先週に質疑を行いましたが、本日も7名の委員(参議院議員)の質疑が行われました。
多くの質疑のポイントは、
1.日本のものづくり中小企業を支援するには規模が小さすぎるのではないか。
2.申請の負担を小さく出来るか(申請書の量、単年度主義、予算執行の遅れなど)。
3.ものづくり中小企業を「下請け」から脱却するという目的を持つべきではないか。「下請法」など、法律でも使われており、「協力企業」などに変えるべき。
委員会で二階経済産業大臣から中小企業庁が取りまとめた「元気なものづくり中小企業300社」が配布されました。
千葉7区補選の応援
[2006年04月18日] [日記] [コメント (9)] [トラックバック (5)]
今朝は、朝から千葉七区の補欠選挙候補「太田かずみさん」の応援に行きました。
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新松戸駅前に民主党現職国会議員が10名くらい集まり、ビラ配りです。
また、同じ駅に自民党の国会議員も7,8名来ており、新松戸駅は瞬間的に国会議事堂以外ではもっとも国会議員の密度が高いところになったのではないかと思います。
2006年04月17日
決算委員会
[2006年04月17日] [日記 | 国会] [コメント (0)] [トラックバック (1)]
本日は13:00~18:00まで決算委員会です。
自由民主党の坂本由紀子議員から国会事務局の衆院1800人、参院1370人の給与の高さについて指摘がありました。
これを見て頂くと驚くことに、事務局長は公務員であるにもかかわらず、年収約3000万円、退職金約1億円となります。
また、事務局長から国会図書館長への天下りもある状況です。
行政改革が叫ばれる中、国会事務局は行政府に入らないため、対象となっていません。
我々国会議員は、まず自らの支出の削減を図る必要性を痛感しました。
議員数の削減も必要です。
「不道徳教育」 ブロック.W (著) 橘 玲 (翻訳)
[2006年04月17日] [日記 | 読書録] [コメント (5)] [トラックバック (1)]
知り合いの橘 玲さんが「経済学者」の洋書を翻訳したものです。
リバタリアン(自由原理主義者)の観点から
麻薬中毒、売春婦、悪徳警察官など社会悪も経済効率性から見ればヒーローだと。
読んでいて面白いですが、頭の固い私には、 「経済学的な効率性の議論だけでいいのか?」と思ってしまいます。
よく「自由」という言葉が経済学でも出ていますが、「自由の定義は難しい」ですね。精神の自由、活動の自由など色々とありそうです。この定義からはじめないと論理だけの話がどんどん進んでいくような気がします。
なお、「リバタリアン」と「リベラリスト」の差を「自由」の優先順位によって簡明に整理されているところは納得しました。私は社会福祉リベラリストではないつもりですが、これを読んでやはりリベラルの分類に入ると感じました。
2006年04月16日
東アジア経済フォーラムの概要
[2006年04月16日] [「技術立国」再び | 外交 | 日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
日本、中国、韓国の若手ビジネスマン、政治家などが約40名が集まり、今後の東アジアのあり方を議論しました。(部分参加を入れると50人を超えます。日本からは私も含め若手政治家5名が参加しました)
午前中にチームに別れ、これからの東アジアのあり方について、議論を行いました。
(己の英語力が落ちていることを痛感しました。だたでも通じない英語がアジア人とだとますます通じません。)
我々は、中国の青年企業連合の副会長、会社社長、ファンドマネジャーと韓国の光ファイバの会社の社長、日本の不動産マネジメント会社の社長、そして私で議論を行いました。
話としては、雑談が多かったのですが、
「三国間の資金の還流促進」
「連携した国際標準の確立」
などを議論しました。
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上は、プレゼンテーションの資料(パワーポイント:撮ったメンバーの写真を表紙にしました。)
午後は、各グループのプレゼンテーションで、我々のチームは、ファンドマネージャーの呂氏が行いました。彼は、インフラ整備関連で3000億円のファンドを運用しているとのこと。
他のグループからは、農業やエネルギーといった面での(政策)協力(食料、エネルギー安全保障を共同で行うものと思われます。)、三国間の空路の整備(羽田空港をアジアのハブ空港にしたいですね)、アジアのロゴマークの作成、三国間でネット上で情報交流がより行える仕組みの整備などの提案がありました。
そしてやはり歴史問題の共通認識の話が出ました。
他国の同じ世代との話は、文化や考え方の違いもあり、すごく刺激になります。
ただ、折角、東アジアの有識者が集まったので、次回はもっとマスコミにこのフォーラムの考えを打ち出せたらと思います。
フォーラムがうまくいってよかったね、と言う方、クリックをお願いします。
2006年04月15日
東アジア経済フォーラムのレセプション
[2006年04月15日] [「技術立国」再び | 外交 | 日記] [コメント (6)] [トラックバック (0)]
東アジア(日中韓)の若手ビジネスマンや政治家が集まり、2020年の東アジアのあり方を議論する「東アジア経済フォーラム」に読んでいただきました。
私は、時間の都合上、韓国の方々とのディナーに参加させていただきました。
やはり世界は広いですね。面白い人がいます。
左からInnoBizという韓国のハイテクベンチャーの李協会長、ウリ党の李議員、メディア関係の金氏
InnoBizという組織は、数千のハイテクベンチャーが会員だとのこと。
日本にも「ハイテク」ベンチャーの集まりを創る必要があると思いました(既にあるかもしれませんが、私は知りません)。
話を聞くと、ビジネスプランの審査、賞の授与、政策提言など幅広く活動しています。
わが国も次の産業を担うハイテク企業を育てないといけないと思っているだけに、勉強になりました。
フォーラムは、早稲田大学の国際会議場でこの土日に行われます。
「職業としての政治家」 マクス・ウェーバー著 その2
[2006年04月15日] [日記] [コメント (2)] [トラックバック (0)]
読書感想の続きです。
第一回は、本当に感想でしたが、今回はもっと考えたことをお伝えします。
本当に中身がすごい本ですが、自分が感じたところだけを抜粋しますので、お許しください。
まず、国の定義ですが、
〇国家とは、「ある一定の領域の内部で正当な物理的暴力行使の独占を(実効的に)要求する人間共同体である」(岩波文庫 脇 圭平訳、9ページ)とあります。この定義は非常に重要です。
>>正直、国家を、民族を単位とする法人という定義にも出来ます。ウェーバーの定義であれば、資本組織も国家足りえると私は考えます。
〇「信条倫理」と「責任倫理」
「倫理に方向づけられたすべての行為は、根本的に異なった二つの調停しがたく対立した準則のもとに立ちうるということ、すなわち『信条倫理的』に方向づけられている場合と、『責任倫理的』に方向づけられている場合があるということである。」とあります。
>>この議論は、臓器移植法、生命倫理の議論で表に出ます。深めなければなりません。
〇情熱と判断
「政治とは、情熱と判断力の二つを駆使しながら、堅い板に力をこめてじわっじわっと穴をくり貫いていく作業である。もし、この世の中で不可能事を目指して粘り強くアタックしないようでは、およそ不可能なことの達成も覚束ないというのは、まったく正しく、あらゆる歴史上の経験がこれを証明している。」
>>まったくそのとおりです。
〇官僚の責任
「自分の上級官庁が(自分の意見具申にもかかわらず)自分には間違っていると思われる命令に固執する場合、それを命令者の責任において誠実にかつ正確に(あたかもそれが彼自身の信念に合致しているかのように)執行できること」
>>役人の方々の心意気が必要だと思っています。
〇政治家の天職(ベルーフ)
自分が世間に対して捧げようとするものに比べて、現実の世の中が-自分の立場から見て-どんなに愚かであり卑俗なものであっても、決して挫けない人間。どんな事態に直面しても「それにもかかわらず!」と言い切る自信のある人間。そういう人間だけが政治への「天職」を持つ。
〇政治支配者に奉仕する職業政治家
二つの道
1.「政治によって生きる人」:政治を恒常的な収入源とする人。
2.「政治のために生きる人」:経済的な面では余裕があるレンテ生活者(不労所得者)であり、政治生活に打ち込んで意味を見出す人。
2.がいいですね。
〇指導者的政治家の条件
1.情熱
2.責任性
3.判断力
100年前、社会環境も大きく違う時代の本ですが、示唆に富みます。
2006年04月14日
臓器移植法の課題
[2006年04月14日] [日記] [コメント (9)] [トラックバック (0)]
非営利法人の方から現在の臓器移植法の問題点を聞かせていただきました。
臓器移植法が施行されて8年が経過しましたが、脳死下での臓器提供は年間数例しかありません。年間数千人の方が臓器移植で命を救われるとのことです。
臓器移植意思表示カードの記入者は6.1%
カードを常時携帯している人は2.6%
となり、臓器移植意思表示カードはほとんど機能していません。
個人的に脳死を本当に人の死と認めていいかという疑問がありますが、
実際に苦しんでいる方々をどうすれば救えるかを真剣に考えなければなりません。
まず、臓器移植法がなぜこの8年間機能しなかったか、その理由、
また、この8年間の臓器移植の成功例及び失敗例
を調べてみようと思います。
インターネットに意思登録し、インターネットで意思を確認できるようにするなど、今の法律の問題を解決する策はあると思われます。
今度厚生労働省の担当部門からも話を聞かせていただきます。
「モノづくりこそニッポンの砦」 伊藤 澄夫 著
[2006年04月14日] [日記 | 読書録] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
昨日、ものづくり基盤技術法の審議で話を伺った伊藤製作所の伊藤社長のご著書です。
折角話をお聞きするので読ませていただきました。
内容は、強烈です。
政治家のふがいなさ、不要な役所の規制の問題点、アジア外交のあり方まで書かれています。
やはり、フィリピン、中国、韓国などでのビジネスと教育(国内外の大学で教えておられます)の生の経験からの言葉は重いものがあります。
特に世界に通用する指導者が必要である、との指摘があります。優れた政策と理念を持った政治家が必要だとの強い主張です。
そして、中小企業に対する虐待(事業継承や規制)の話は、わが国を支える企業をこのまま放置していいのだろうかと思えます。

中小企業政策は、わが国の基盤です。法案の審議ではなく、中小企業全般を審議することを来年は仕掛けてみたと思っています。
2006年04月13日
ものづくり基盤技術法案の審議 経済産業委員会
[2006年04月13日] [「技術立国」再び | 日記 | 国会] [コメント (2)] [トラックバック (0)]
本日、「中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律案」の審議に入り、参考人質疑です。
この法律は、
(1)特定モノ作り基盤技術高度化指針の策定経済産業大臣が、「特定モノ作り基盤技術」(注)を指定し、将来ビジョンたる指針を策定する。
(注)特定モノ作り基盤技術:鋳造、プレス加工、めっき等
(2)特定モノ作り基盤技術の研究開発等に対する支援制度の創設①中小企業信用保険法の特例
②中小企業投資育成株式会社法の特例
計画の認定を受けた中小企業の資本の額が3億円を超える場合であっても、中小企業投資育成株式会社による投資等を可能とする。
③特許料と特許審査請求料の特例
計画の認定を受けた中小企業が、研究開発の成果を特許化する場合、特許料(1年~6年分)及び特許審査請求料の負担を軽減する。
また、予算措置として、高専の施設・教員を活用し、中小企業の技術者の育成を支援(07年度4億円)などがあります。
本日、企業社長お二人と大学・工専の先生お二人の話を伺いました。
私は、
1.中小企業の事業継承についてご質問したところ
伊藤製作所伊藤社長から、事業継承を行うにも相続税制があり、事業を譲ることができない。大きな問題である。とのご指摘を頂きました。私の知り合いの企業の社長で事業継承が最大の悩みと言う方が何人かおられます。ここは制度を至急整備する必要を感じます。
2.計画認定の申請書について質問しました。
キャスト 酒井社長から、役所への申請資料の負担は大きい。プロジェクトをするときに人を一人雇うことになる。といった役所への書類作業の大きさの問題を教えていただきました。
3.また大学における産学連携の評価が必要性について質問したところ
東北大の堀切川教授から、「産学連携の成功事例を作り、周りの大学教官もやれると思ってもらうことが重要である。大学が産学連携を評価する仕組みもいる」との回答をいただきました。
私は、特に地方大学はもっと地域の企業に貢献すべきだと思っています。
4.工専における人材育成について、働いている方は忙しく、夜間や土日に対応する必要があると思うが、対応できるかとお聞きしたところ
長岡工専の高田校長先生から、現状では時間外の対応は難しいとの回答をいただきました。制度を作るだけでなく、きちんと運用できるように役所はやる必要があります。
PSEへの対応もそうですが、経済省は机上での政策が多くなっているのではないでしょうか。
来週も引き続き審議です。
中小企業政策は、重要な政策です。法律の審議からはなれ、政策全体を国会でじっくり審議する必要を感じています。
「アジア金融システムの経済学」 宿輪純一著
[2006年04月13日] [日記 | 読書録] [コメント (5)] [トラックバック (0)]
大学で一緒に教えていたエコノミスト 宿輪さんの最新刊です。
私と同様、宿輪さんもアジアの経済統合を考えておられます。
宿輪さんは、まず「金融インフラ」の統合から進めるべきだと説いています。
通貨統合は欧州のユーロに学べと言う人は多いですが、
宿輪さんは、国家間で経済格差が大きく文化的な違いも大きいアジアでは、金融インフラである決済システムを統合し、そこから通貨統合や経済統合へと進むべき、というアイデアを打ち出しています。
この金融インフラ創りを是非やりたいですね。
なお、この本は、多くの示唆に富みます。私は偽メール事件で話が消えたライブドア事件関係の政策(特に証券取引所のあり方)を粛々と調べていますが、証券取引所の国際競争力の低さは大きな問題だと思うようになっています。
成長が著しいアジアに資金を提供するとともに、アジアの資金の決済をわが国が行うことが求められている、と私は考えますが、現在、金融政策は逆行しつつあると思います。
つまり、内向きに制度をきつくし、海外に資本が逃げ出すようになるのではないかと感じています。
わが国は、海外の資金さえも国内市場に呼び込み、その資金をまた海外に出すという「資金循環の心臓」を創らなければならないと考えています。
本書は、そのような私の考えを支援するものです。
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2006年04月12日
民主党の行政改革推進法
[2006年04月12日] [日記 | 国会] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
本日、民主党の行政改革推進法案の議論を行いました。
近日中に国会に提案される予定です。
私が考える民主党の行政改革のポイントは
〇民間への業務移譲だけでなく、中央政府から地方自治体への事業移譲を進める
〇予算の編成(PL作成)と政府の資産管理(BS管理)を内閣府で行う
〇独立行政法人の評価を所管官庁でなく、第3者機関が行う
〇予算の使い方(契約方法)だけでなく、予算の効果も評価する行政監視院を国会に設置する(アメリカ型の導入です)
などがあります。
来週くらいから行政改革の議論が始まると思われます。
「人生の短さについて」 セネカ著
[2006年04月12日] [日記 | 読書録 | 哲学] [コメント (6)] [トラックバック (3)]
セネカは、「ストイックな人だ」と使われる「ストア派」の哲学者です。
2000年前の著書ですが、現代にも完全に通用することが数多く書いてあります。
私自身、日々会議、資料作成、講演などで忙しくしており、本書を読んで反省するところ大です。
われわれは短い人生を受けているのではなく、われわれがそれを短くしているのである。われわれは人生に不足しているのではなく濫費しているのである。(岩波文庫9ページ)
>私自身、確かに日々忙しくしており、人生最大唯一の資産である「時間=人生」を浪費している感じがします。
金持ちゆえに大勢の者たちに詰めかけられる人々を見るがよい。この人々は自分の財産で首を締められているのだ。多くの人々にとって富はいかに重荷であろうか。いかに多くの人々が弁舌を振るい、また自己の才能を誇示せんと苦慮して日夜血を吐く思いをしていることか。いかに多くの人々が快楽の連続で青ざめていることか。いかに多くの人々が大勢の子分たちに取り巻かれて、少しの自由さえも残してもらえないことか。(同12ページから引用)
>地位や資産に人が縛られているとの指摘です。自分自身を振り返り、正直自由が減ったと感じています。
生きることは生涯をかけて 学ぶことである。そして、おそらくそれ以上に不思議に思われる であろうが、 生涯をかけて学ぶべきは死ぬことである(同22ページから引用)
>好きな言葉です。自分も死ぬまで学んで生きたいと思います。(ちなみに学ぶということは日ごろどこでもできることだと思っています。)
ちなみに、ストア派とともに倫理などで学ぶ哲学にエピクロス派があります。
エピクロス派は快楽主義と呼ばれます。
私も勘違いしていましたが、この快楽とは「快を自然に従わせること」だそうです。肉体的享楽にふけることではありません。無理をすることは自然に反し、天地万物の道理(神仏)に従えという意味だといいますので、そうするとストア派とエピクロス派は同じではないかと思えます。
2006年04月11日
民主党 新役員決まる
[2006年04月11日] [日記] [コメント (2)] [トラックバック (1)]
今日の昼に民主党両議員総会が開催され、我が党の役員人事が決まりました。
小沢代表、菅代表代行、鳩山幹事長と三頭体制がこれでできました。
この挙党体制で二大政党制を築かなければならないと肝に銘じました。
がんばれ民主党という方は、クリックください。お願いします!
イタリア 政権交代の公算大
[2006年04月11日] [日記] [コメント (5)] [トラックバック (0)]
イタリアの総選挙が10日に実施され、
プロディ元首相(元大学教授)の率いる中道左派連合「連合」がベルルスコーニ現首相の率いる中道右派連合「自由の家」を抑え、5年ぶりの政権交代の公算が大きくなっているようです。
ベルルスコーニ現首相は、2001年から不景気で支持を落としています。特に外交政策は親米路線を貫き、イラク戦争には米英両国に次ぐ規模にあたる約3200人の部隊を派遣して国民の不評を買ったようです。選挙戦では年金支給増、減税などを公約して浮動票の取り込みをはかったが政権維持は苦しいようです。
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「自由の家」フォルツァ・イタリアの旗(デザインがいいですね)
プロディ元首相の率いる中道左派連合は、増税を含む現実的な政策を掲げた。イラクの伊部隊撤退も検討すると公約し信任を得そうだとのこと。
イギリス労働党と話したときも、政権交代には、
1.(政党に対する)信頼
2.変化に対する期待
3.党首のリーダーシップ
が必要だと指摘されましたが、イタリアも同様のようです。
民主党もがんばれという方、クリックください!
2006年04月10日
ホンダのアシモ(ロボット)と燃料電池車を見学
[2006年04月10日] [「技術立国」再び | 日記] [コメント (2)] [トラックバック (0)]
今日は、党の科学技術政策委員会でホンダの科学技術を見学に伺いました。
すごく感動しました。
〇燃料電池自動車がここまでできているとは知りませんでした。一回の給油で430km走り、スピード(150km/h)も加速(試乗させていただきました)、もガソリン車に負けていませんでした。
床下に燃料電池があるため、床が分厚くなっています。私がこれまでの人生で乗った自動車でもっとも高価な自動車です。
①燃料電池に白金を使っており、そのコストの問題(一台、1億円以上)と②水素の貯蔵技術の限界で航続距離がガソリン車などの半分くらいしかない、という二つの問題点を解決しなければ、市場にはまだ遠いと思いますが、技術的には課題を解決できるのではないかと思います。
次世代の日本を支える技術との期待が大です。
〇アシモは、駆動系の技術がどんどん発達しており、それに制御系が追いついていないと感じました。アシモの目から見える映像の処理画面が、映し出されていましたが、やはり画像処理の遅れが分かりました。説明でも知能技術が必要だと伺いましたが、ロボット制御用のLSIやOSが必要かもしれません。
後ろの映像がアシモの目から見た画像です。人の姿を捉え、指示などを処理しています。ターミネーターみたいですね(失礼ですが)。
燃料電池とロボット、新しい科学技術基本計画にも出ている科学技術です。
科学技術の開発だけでなく、いかに社会で使えるようにしていくかも政府の大きな役割だと思います。
2006年04月09日
「PUBLIC」と「公」
[2006年04月09日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
渋沢健氏のメールマガジンに書いてあったことをご紹介します。彼は渋沢栄一さんの子孫です。
英語でいうpublicは、個々の一般人々の全体のことを示すので、主役はあくまでもpeopleであります。原語のラテン語では「大人」という意味であります。
一方、広辞苑によると、日本では「公的」は【おおやけであるあるさま】という意味であります。では、その「公」の意味を調べてみると、定義は、【①天皇】、【②朝廷、政府、官庁】とあり、【③国家・社会または世間】の順で説明されています。つまり、主役は「一般人」ではなくて、「象徴」や「統治者」であるのです。案の定、「民」を引いてみたら【治められる者】という意味であるそうです。
中国古典専門家の友人が調べてくれましたが、中国古代の「公」の意味は、「ム」の部分が「私的に囲い込む」という意味で、「ハ」の部分は「背く」という意味だそうです。全体としては「私的に囲い込んでいない部分」ということになりますので、特に言語的には統治の象徴の意味合い








