「私、バリバリの認知症です」 太田正博+藤川幸之助著
[2006年05月11日] [日記 | 読書録] [コメント (0)] [トラックバック (1)]
高校時代の旧友 藤川幸之助さんから頂いた本です。
藤川さんのお母様もアルツハイマーで藤川さんの介護の経験が詩となり、それが本になっています。
本書で、「自分の名前がかけないこと」「自分の認識が正しいか自信をもてないこと」などの不安を読むと、自分も同じ状況にいつかなるのだろうな、と思いました。
認識というと哲学的な話になりますが、認識できる範囲がその人にとっての宇宙であり、他の人の宇宙より狭いことを考えるから、くるしくなるのではないかな?と思ったりしました。
藤川さんの本を読むと、お母様が最後は赤ちゃんになられるとの表現がありましたが、赤ちゃんに戻られた状況は、本人は幸せかもしれない。と感じたことを思い出しました。
藤川幸之助さん、6月には絵本を出すそうです。すごいです。
私も硬い本ばかりでなく、人の心に届くような本を書けるようになりたいと考えます。
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