日本の国際競争力が21位から17位に
[2006年05月12日] [「技術立国」再び | 日記] [コメント (4)] [トラックバック (0)]
スイスのIMD(国際経営開発研究所)が61カ国の国際競争力のランキングを発表しています。
日本は、昨年21位から17位にランクを上げています。
世界競争力ランキングでは、
1位:アメリカ、
2位:香港(香港は大学の評価が高いのです。日本ではあまり知られませんが、世界ランキング100に3校くらい入ってます)
3位:シンガポール
あと、中国(19位<31位)とインド(29位<39位)が大きくランクを上げています。
個人的にはあまり正確な評価をしているとは思っていませんが、わが国のランクが上がったことはいいことです。
ちなみに日本はバブル期には1位にランキングされていました。
出典:IMDホームページ
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.fujisue.net/MT3/mt-tb.cgi/4508
コメント
香港の評価が高いのは当然でしょうね。アジアの研究拠点として多くの逸材が集まりますから。私が留学を志望した時も,第一志望は香港でした。論文審査は通ったものの,面接で落ちてがっくり(笑) 結局,第二志望の同じ英国連邦国へ行きましたけど。
中国とインドの評価が高いのは,恐らく中産階級の増加と比例しているのではないかと思います。特にインドは「日曜に自家用車でショッピングセンターへ行き,大型冷蔵庫に食物を詰め込む」中産階級が2億人にまでふくれあがりました。日本の中産階級の2~3倍ですよ! この貪欲な消費意欲を評価しない方がおかしい。
反対に日本は Japan as No.1 と同じで,過大評価しすぎているんじゃないかなと思いますね。自分が下層階級へドロップアウトしたから特にそう思うのかも知れませんけれど。とにかく,消費税を1%で良いから下げて下さい! そうしないと飢え死にしますよ,マジで。
投稿者 kaetzchen : 2006年05月13日 14:34
>>kaetzchenさん
香港の大学は、伺ったことがないので是非一度伺いたいと思います。
また、中国、インドはご指摘のように、消費力の大きさがありますね。アメリカも異常な消費力で経済のイニシアティブをとっている面もあります。
我が国も社会格差が広がっています。民主党として、格差対策を打ち出していく必要があります。まだ本格的な検討は始まっていませんので、提案してみます。
投稿者 藤末 : 2006年05月24日 16:00
国際競争力が最近報道されました。日本は少し昨年よりランクアップしました。毎年、その報道を見て、疑問の思っています。ご存知なら教えて頂きたい。
国際競争力とは一体何であるか、ということです。簡単に申せば、競争結果はどうだったかを知りたい。
競争であれば、当然結果が出ると思います(将来的な結果予測も含め)。スポーツであればランキングが過去の実績に基づき発表され、更に色々な大会において、勝ち負けが明らかになります。
結果の無い競争力(ランキング)といっても、あまりピンと来ません。
私は、競争力の結果は、金(GNP,所得等)、生活の量的質的レベル(持ち家率・家の大きさ、離婚/結婚、平均寿命、病院のベッド数)等々)、精神的余裕度(仕事の時間、余暇の時間、娯楽の量と質、旅行の回数、食事メニューの種類等々)、環境(インフラ、公園等々)等を国際的に比較することにより図れると思います。
これは、競争力の指標を出すのと同様に難しいことですが。
はじめに戻りますが、競争というからには、結果が必ずあると思います。
この辺の論理構造や、データがありましたら教えて頂きたい。
多分、日本は、アマゾンの原住民と同じ程度かかも知れません。
投稿者 ホセジュニア : 2006年09月29日 12:47
IMD(国際経営開発研究所)のいう国際競争力とは、「企業が仕事しやすい政治・経済・地理・交通・インフラ等の環境」ということのようです。それも重要なことかと思いますが、国民が暮らしやすいことがもっと重要なことです。
政治家としては、「国際競争力の順位が上がった。」という事実の報道だけでなく、もっと事実を分析し、国民の暮らしのためにその事実をどう評価するのか、今後どういった政策を打つべきか表明してほしいものです。
投稿者 吉岡 : 2006年10月07日 11:16







