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「日本の笑顔を作りたい!」 ふじすえ健三は、東京大学助教授を辞して、国会から日本の笑顔を作ります。
民主党参議院議員 ふじすえ健三 公式ウェブサイト

民主党の「官製談合防止法案」

[2006年05月17日] [日記] [コメント (4)] [トラックバック (0)]

止まることを知らない感染談合(道路公団の橋梁入札、防衛施設庁の空調施設工事入札など役人が入札談合に関与したもの)。今日も新聞にも記事がでていました。

わが民主党は、官製談合法の大幅な強化を打ち出しそうとしています。

民主党案のポイントは

〇昭和16年に定義された談合罪は、ほとんど効力が発揮できません。民主党は、談合罪の範囲をより広め、故意に談合の防止措置を講じない場合も談合罪の対象とします。

〇罰則に懲役刑を導入します(刑法の改正)。

〇道路公団、郵政株式会社といった似非民営化された組織にも官製談合法を適応します。

これから国会で議論が始まります。

また、より一層官製談合を駆除するためには、公正取引委員会が執行する「官製談合法」だけでなく、政府の予算執行を検査する会計検査院との連携を図ることなど運用の工夫も必要です。

そして、官製談合よりもっと悪いのが「入札も行わない随意契約」です。

これは決算委員会で指摘します。

個人的には、随意契約は独立した第三者機関の迅速な許可がなければできないようにすべきだと考えます。

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コメント

>そして、官製談合よりもっと悪いのが「入札も行わない随意契約」です。

この決め付けは、あまりにも安易ではないでしょうか?

そもそも入札の原則は、競争原理が働くことを期待するものですが、そもそも競争が成り立たない分野というのも、数多く存在します。
また、昨今の企業は競争を避け安定した収益確保のために、民間の取引においては、同種事業者間の協議が行われることが通常です。いうなれば、国の入札という制度が時代遅れなのです。
さらには、先般、防衛庁の契約相手方による情報漏洩事案が発生しましたが、入札の結果で契約相手方を選ぶことになれば、特定業者を排除する事はできないため、悪意ある第三者(国、組織等)に対して、無防備な状態となることを避けられません。

与野党ともに、こういった問題点を議論することなく、短絡的に「随意契約は悪」という図式を持ち出したのには、甚だ疑問を感じており、談合事案から目をそらす為の結託があったのではないかと勘ぐってしまいます。

ぜひともご意見を賜りたく思います。

投稿者 匿名 : 2006年05月20日 02:02

公共調達をめぐる不正についてウォッチしている者です。

随意契約をめぐりやりとりされていますが、この点について、弁護士、法律学者、経済学者、理工系学者等で構成された研究会が公表した次の報告書が参考になるかと思います。私は知り合いの自治体関係者からその存在を教えてもらいました。

http://ccmg.cc.toin.ac.jp/crc/news/20060427_report-bidrigging.pdf

投稿者 N.N : 2006年05月22日 20:43

>>N.Nさん
ありがとうございます。拝見します。随契については、引き続きチェックをして行きます。

投稿者 藤末 : 2006年06月02日 11:36

随意契約は悪くないというのが仰るとおりです。
ただ、随意契約が政府全体の契約の平均で7割になるのは異常ではないでしょうか?
いくつかの契約を直接拝見させていただきましたが、どうしても随意契約でなければならないというものは、それほど多くないと感じました。
私は、随意契約をする場合は、省外の機関の了承をもらうような仕組みを作るべきだと考えています。

投稿者 藤末 : 2006年06月02日 11:36

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