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「日本の笑顔を作りたい!」 ふじすえ健三は、東京大学助教授を辞して、国会から日本の笑顔を作ります。
民主党参議院議員 ふじすえ健三 公式ウェブサイト

人間の安全保障とICC(国際刑事裁判所)についての研究会

[2006年05月31日] [外交 | 日記] [コメント (3)] [トラックバック (1)]

国際的な超党派の議員連盟である「地球規模問題に取り組み国際議員連盟(PGA)」において、
今年、日本で開催されるPGA国際総会に向けての研究会を開催しました。

国際PGA総会では、「人間の安全保障とICC(国際刑事裁判所)の推進」を分科会として議論する予定です。

そのため、今日の会合を第1回として研究会をはじめました。

今日は、アムネスティー国際事務局ICC担当のJ.オドノヒュー氏からの挨拶がありました。
そして日本がICC条約を批准することを要請されました。

次に多谷千香子法政大教授の講演です。

〇「人間の安全保障」
1994年UNDP(国連開発計画)のレポートに書かれた。飢餓や恐怖などからの自由を包括して人間の安全保障としている。
人間の生存、生活、尊厳に対する脅威から各個人を守り、それぞれの持つ豊かな可能性を実現するために、一人ひとりの視点を重視する取り組みを強化しようという考え方。
アジア、アフリカの植民地の独立に伴い、人権の考えの対象となる国が広がった。


〇ICC(国際刑事裁判所)
20世紀は「虐殺の世紀」:ロシアによる黒龍江省住民の虐殺(1900年)、ナチスのユダヤ人虐殺(29-45年)、ポルポトの虐殺(75-79年)、ボスニアの民族浄化(92-95年)
20世紀は「戦争の違法化、非戦の世紀」:ベェルサイユ条約(1919年)、セーブル条約(1920年)、旧ユーゴ戦犯法廷(1993年国連安保理決議827)、ルワンダ戦犯法廷(1994年国連安保理955)、国際刑事裁判所(1998年、設立規定採択)
ちなみにわが国はICC条約を批准しておらず、また、米国はICCに大きく反対しています。

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» 資料:マニフェスト掲載各党によるICCへの取組み実態リンク集(2006.06.01更新) from 国際刑事裁判所(ICC)と日本
{{{: 以下は、マニフェストに「ICC批准」を掲げた各党が公式サイトで公開しているICCへの取り組みを示すと思われる記事へのリンク集です。各サイトで著作権表示... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2006年06月02日 14:54

コメント

はじめまして、民間の有志でつくる国際刑事裁判所問題日本ネットワーク(JNICC)で国際連絡担当をしている勝見と申します。PGA会員の犬塚議員には懇意にさせていただいております。

このたびPGAや国際刑事裁判所(ICC)に関する記事をとりあげられたので、トラックバックしようとしたのですが、あいにく当方のヤフーのブログではできませんでした。そこで当ブログの『マニフェスト掲載各党によるICCへの取組み実態リンク集』にリンクを張らせていただく形で、ふじすえ先生の記事をご紹介させていただきたくご報告に参りました。

当方のブログはヤフーの「国際刑事裁判所」カテゴリに公式登録されており、JNICC公認ではありますが私個人が運営する非公式サイトとなっております。国際刑事裁判所に関する基本知識や現状など、豊富な資料を取り揃えておりますので、是非党内の皆様でご利用ください。

投稿者 JNICC勝見 : 2006年06月01日 01:24

>>JNICC勝見さん
ありがとうございます。ICCなどまだまだわが国では認知度が低いですが、なんとか広めていかないといけませんね。
是非お力をお貸しください。

投稿者 藤末 : 2006年06月28日 15:22

藤末さん、お久しぶりです。

犬塚さんのご好意により今月初めのPGA東京総会にオブザーバー参加させて頂きました。日本の国際刑事裁判所(ICC)加入は、予算確保と締約国会議での交渉が実を結んだこともあり、まさに最終局面に差しかっています。しかしどうも日本政府には、「入口」戦略はあってもいざ中に入ったらどうするのかといった能動的な戦略はないようです。

東京総会では、日本の議員代表(自民)の方に、ICC加入後のAPIC(特権免除協定)の批准はどうするのかを訊ねたところ、あまりよい感触を得ませんでした。というより、まったく考えがないというのが現状のようです。APIC(※)はICCと締約国の間での協力に関する手続き条約なので、ICC加入後にICCに対する協力を約束するのであれば、その加盟は避けては通れない道です。なのに、「考えがない」状態・・。

藤末さんの東洋経済オンラインでの寄稿コラム、幾つか最近のものを読ませて頂きましたが、日本の外交姿勢に対する藤末さんのご指摘にはまったく納得するだけです。

※APICについてはご存知かと思われますが、現状で46カ国が批准しております。詳しくは以下をご覧ください。

http://blogs.yahoo.co.jp/jnicc_org_tk05/33776992.html

投稿者 JNICC勝見 : 2006年12月13日 12:17

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