石油産業の政策提言
[2006年06月20日] [日記 | 政治 | エネルギー] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
昨日は原子力産業、今日は石油産業の方々からお話を伺いました。
政策提言のポイントは、
1.石油の異常な高騰からか、安定供給のための国家戦略の必要性(わが国石油産業の自主開発比率は15%程度、リスクマネーの供給が必要。資源外交の強化)
2.石油関係税制の見直し(道路財源であるガソリン税及び消費税の二重課税の見直し)
3.バイオマスへの取り組み(ガソリンへの混入促進など)
などです。
また、「脱石油」ではなく「あらゆるエネルギーを安定供給製、環境特性、効率性から評価すべき」と指摘されていました。
1については、国内政策として和製メジャーの育成が必要だと考えます。市場からリスクマネーを供給できる仕組みが必要ではないでしょうか。また、同時に、中国との協調政策も必要です。採掘権の獲得過当競争になるとますます価格はあがるでしょうし、中国による石油備蓄推進や省エネ面での協力を行うことにより供給安定を図るべきだと考えます。
2については、環境税のあり方を含め見直しが必要です。税収の取り方のみならず、その使い方についても古い枠組み(特別会計)を組み替える必要を感じます。
3についても、国内だけでなく国際的な視野が必要だと思います。バイオマス資源はアジアにあります。この資源をアジア諸国と一緒に開発することができれば、わが国のエネルギー安定化とアジア諸国の発展を図ることができます。
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