拳銃など小型武器の管理に関する国連議論が進んでいます
[2006年06月29日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
現在、国連本部で「小型武器に関する国連の検討会議」が進んでいます。
自動小銃や短銃いう小型武器は、世界中に6億丁を越えるといわれ、毎年50万人ほどの人の命が小型武器から奪われています。検討会議の冒頭でアナン事務総長は「世界には小型武器があふれ、拡散を続けている。小さくても大規模な破壊行為に使われている」と、規制の強化を訴えたようです。
この小型武器の非合法な取引を規制の行動計画の履行状況について議論が行われています。本会議に参加しているNPO オックスファムの方から状況をうかがっていますが、議論はなかなかスムーズには進んでいないようです。
1.成果文書案からは、すべての人権や人道の文字が削除。
2.成果文書案には、小型武器の移転基準が含まれていない。
3.成果文書案では、国連ミレニアム宣言などに言及した箇所が削除されている。
などの課題があると聞きます。
会議は、7月7日までです。日本政府も「武器輸出を行っていない国の代表」として議論をひっぱているようです。がんばってください。
日本政府は、 「武器管理条約(ATT)について提言するとともに、来年、東京で、この会議を補足するための専門家による会合」を提唱しています。
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