イスラエル・レバノン紛争が拡大しないか心配です
[2006年08月04日] [外交 | 日記] [コメント (1)] [トラックバック (0)]
この紛争は、レバノン南部を拠点とするイスラム教シーア派武装勢力ヒスボラ()アラビア語で「神の党」の意味)へのイスラエルの攻撃です。
イスラエルが関与していることもあり、わが国に比べ、イスラエル・レバノン紛争への米国人の関心は非常に高いようです。
特に、米国は、核兵器開発問題を抱えるイランをヒズボラのスポーサーと見ており、新聞記事などにも中東を不安定化させるイランというような書き方がなされており、イランへの批判が高まっているように感じます。
この紛争がイランの問題に飛び火するのではないかと、中東問題に素人の私には心配でなりません。
そうなるとますます石油の価格が上がり、わが国経済への相当なインパクトが生じます。
今回の紛争は、根が深く。そもそも問題の根源は、1948 年のパレスチナ紛争、パレスチナ分割決議とイスラエル建国にあると思われます。この問題を解決しない限り、このような紛争は続くのではないでしょうか。
抜本的な解決として、2000年にClinton 大統領が出した『中東和平案』(首都エルサレムのパレスチナとイスラエルによる共有、境界線の設置など)のような提案を宗教的に中立ともいえるわが国が行えるようになればわが国も国際社会での発言力が増すと思いますが、難しいでしょうか?
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コメント
藤末さん
テロは犯罪であり、悪ですが、イスラエル、パレスチナ、レバノンの情勢は複雑骨折を幾度も繰り返し、何が正義で何が悪なのか峻別不可能になってしまったような気がします。そこに物事を「善悪」で峻別しようとする米国のブッシュ大統領のアプローチがなんらかの効果を上げるとは期待できないと思っています。
しかし、この地域の「よそ者」の日本が何か出来るか? う~ん、やはり難易度は超高いでしょうね。
投稿者 竹中正治 : 2006年08月08日 20:52







