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「日本の笑顔を作りたい!」 ふじすえ健三は、東京大学助教授を辞して、国会から日本の笑顔を作ります。
民主党参議院議員 ふじすえ健三 公式ウェブサイト

中国の経済(2006年上半期)を見て

[2006年09月09日] [日記 | 経済] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

日経新聞に「独自の知的財産権持つ企業0.03% 」という記事がありました。企業の売上高のうち研究費に回るのは0.56%とのことです。確かに平均すればそんなものでしょう。中国では、企業が研究開発を行わない分、大学が担っており、その研究開発の結果が清華大学、北京大学などが保有する企業群につながっているようです。

一方、経済に目を向けると、経済成長は続いています。
2006年上半期の前年同期比実質成長率は、10.9%(GDP、元ベース)となっており、これは2005年の実質成長率9.9%を上回ります。

ただ、内容を見てみると、設備投資と輸出が支えており、国内需要はあまり貢献していません。
2006年上半期の社会固定資本投資は、前年同期比で29.8%も伸びています。
貿易を見ると輸出は、4286億ドル(全年同期比25.2%増)、輸入が3671億ドル(全年同期比21.3%増)となっており、貿易黒字は、614億ドル(全年同期396億ドル)と大幅に伸びています。

『おそらく元の切り上げ要求』が必ず出てくると思われます。ただ、面白いのは、「輸出単価が上がっている」ということです。元が3%程度切り上げられましたが、結局は「中国にしか工場がないので、元の上昇分、価格が上がった」ということです(出典:国家発展改革委員会研究員記事)。これが事実だと元の切り上げは、貿易黒字を増やす効果しかないのではないかと思います。

国内消費が伸びず、輸出と設備投資で支える経済!

どこまでこの構造が維持できるのでしょうか?中国の土地バブルと企業の不良債権、このふたつが大きな爆弾ではないかと考えています。(特に土地バブルはその現状を拝見しましたが、昔の日本そっくりです。金持ちが金を集め、土地を買いあさっています。)
この話はまた続きを書きます。

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