中国経済の問題「国内需要不足」
[2006年09月11日] [日記 | 経済] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
先日の話の続きですが、
中国の経済は、「過剰設備投資とそれを満たす需要がないこと」が大きな問題だと思われます。
製造業での過大投資が、過剰生産を生み、それが価格デフレを起こし、企業収益を悪化させているようです。
やはり国内需要を創らないといけませんが、『人口の0.6%が個人所有の富の60%を保有すると推定される』資産の偏りでは、人口規模に合ったまともな市場はできないでしょう。
中国の中産階級は、人口の10-13%と言われます(出典:国家発展改革委員会研究員)。
また、社会福祉制度が崩壊しており、過剰な貯蓄になっている(消費にお金が廻っていない)ようです。
中国経済、表面的には大きな経済成長率を示していますが、いくつもの課題があります。
なお、本記事は、日本貿易振興機構の鷲尾友春海外調査部長の報告書に基づき、藤末の考えを入れて書かせていただきます。
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