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「日本の笑顔を作りたい!」 ふじすえ健三は、東京大学助教授を辞して、国会から日本の笑顔を作ります。
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北朝鮮の核実験についての米メディア報道

[2006年10月06日] [外交 | 日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

北朝鮮の核実験についてのアメリカの報道を見ていると
CNNには

Test could trigger Asian nuke race(核実験がアジアの核兵器開発競争の引き金に)

The tests might prompt not only Japan, but also Taiwan and possibly South Korea to begin their own nuclear weapons programs.(北朝鮮の核実験が日本だけでなく、台湾、韓国に核開発開始を進める)
といったことが書かれています(2年前にワシントンDCでアメリカの外交研究者と話した時、「北朝鮮の核開発より、それを理由とした日本の核開発の方が心配だ」といわれたことを思い出しました。

おそらくアメリカは、アジア諸国が核兵器を独自に保持し、アメリカの核の傘からはなれることを懸念していると見ます。安倍首相の訪韓・訪中に対するブッシュ大統領コメントはなかなか含蓄がありそうです。

北朝鮮の問題は、このままずるずると行くようであれば、東アジアの安全保障体制そのもののあり方まで影響を及ぼしそうです。

また、NY-TIMESを見ると
アメリカが中国やロシアにアプローチして、北朝鮮の暴走を止めようとしている、ことが書かれています。
日本という言葉は全くかかれていません。日本政府は動いているのでしょうが、アメリカには認識されていないのではないでしょうか?

アジアの安全保障は、ハブ&スポークといわれる仕組みになっています。

ヨーロッパでは、北大西洋条約機構(NATO)のような集団的安全保障機構が完成していますが、
アジアは、日本、韓国、フィリピン、オーストラリア、そして台湾が『アメリカとの二国間での同盟関係を結ぶ』ハブ・アンド・スポーク型のシステムとなっています。
日本・韓国、日本・フィリピンといったアジア国同士の同盟はほとんどありません。

つまり、アメリカがハブであり、アメリカを通じてアジア諸国は安全保障面でつながっています。

日米安全保障条約
米韓相互防衛条約 (アメリカ合衆国と大韓民国間の軍事同盟条約、1953年8月調印。)
米比相互防衛条約(アメリカ合衆国とフィリピン間の軍事同盟条約、1951年8月調印)
太平洋安全保障条約(アメリカ合衆国、オーストラリア及びニュージーランドの間で結ばれた軍事同盟条約、1951年9月調印)
台湾関係法(1979年にジミー・カーター米大統領が中華人民共和国との国交を確立したと同時に、台湾(中華民国)との米華相互防衛条約を破棄し外交断交した。このため、議会主導で台湾への武器供与を行うために策定された米国内法。)

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