北朝鮮の現状
[2006年10月20日] [外交 | 日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
東北アジアの専門家の話を研究会でお聞きしました。
北朝鮮の窮地と中国との関係の深さは、資料や役所の説明で知っていましたが、今日は細かいデータも戴き、びっくりしました。
中国の北朝鮮進出
北朝鮮は、2005年に中国に対し、朝鮮半島最北端の不凍港の50年間の租借権を提供したとのこと。租借権には、当地における中国の行政権も含まれるということです。これは、国土の切り売りではないかと思います。
中国と北朝鮮の経済関係
北朝鮮と中国の貿易額の増加については前にも書きましたが、2005年には北朝鮮の貿易量の4割を占めるようになりました。これにはアンダーグラウンド(麻薬貿易など)の統計は含まれないので実際の貿易は倍くらいにはなるのではないかとのことです。
また、平壌への中国デパートの進出、北朝鮮の鉄鉱山への中国資本の進出など中国からの投資がすごく増えているようです。ピョンヤンの土地を中国資本が買っているとの話もお聞きしました。
実は、ご講演を最後まで聞けなかったので、話はここまでですが、
何をいいたいかというと「北朝鮮への対応は、中国との連携が不可欠だ」ということです。
安倍総理が中国を訪問し、関係が改善されましたので、北朝鮮問題への対応で是非連携を取ってもらいたいと考えます。
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