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「日本の笑顔を作りたい!」 ふじすえ健三は、東京大学助教授を辞して、国会から日本の笑顔を作ります。
民主党参議院議員 ふじすえ健三 公式ウェブサイト

イノベーション戦略会議が動き出しました

[2006年10月27日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

内閣府に設置された『イノベーション25戦略会議』の初会合が昨日ありました。

本会議の座長を黒川清先生(前学術会議会長)がされるため、事務局の方々から話を聞いています。

まだ、細かい内容は決まっていないようですが、
2025年までを視野に入れた長期的なイノベーション推進の戦略として、
医薬、工学、情報技術(IT)の3分野に重点を置いて議論するようです。

私は特に「医薬分野」のイノベーションを推進すべきだと考えます。

2004年時点において、
わが国の医薬品メーカの売り上げ国際ランキング(ファルマ・フューチャー調査)は
14位 タケダ薬品 89億ドル
16位 アステラス 81億ドル
17位 第一三共  73億ドル

となっています。

一方、他の先進国を見ると
1位 米:ファイザー 461億ドル、
2位 仏:サノフィ・アベンティス 347億ドル、
3位 英:グラソン・スミスクライン 330億ドル
とわが国上位3社が全て一緒になっても勝てません。

  
また、医薬品の研究開発費を日米で比べると(2004年:日本製薬工業会調査)
米:  3482百万ドル(約4000億円)
日本: 581百万ドル (約700億円)

と6倍ほどの開きがあります。

相当きちんとした戦略を立てないと、規模でアメリカに飲み込まれてしまいます。

ところで
私がイノベーション25戦略会議の事務局にお願いしたのは以下の2点です。
1.経済成長の起爆剤としてのイノベーションというが、エネルギーと食料の大部分を輸入するわが国にとって必要なものは『外貨を稼げるビジネスの創出』。外貨を獲得できる世界レベルのイノベーションが必要である。
2.イノベーションを昔、経済企画庁の人が「技術革新」と翻訳したが、これを機会に「創新」などに変えるべき。

これからもイノベーション25の議論を報告させていただきます。
IT分野についても思うこと多々ありますので。

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