いじめの問題
[2006年11月01日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
いじめの記事を読むと気分が暗くなります。
特に「いじめられた子供が親に相談できなかった」との話は、「そうだろうな~」と思いました。
私は、小学生の間に5回も転校しました。当然、転校生はいじめの対象になりやすく、また、あまり成績も日ごろの行いも良くない私は周りから浮いていたと思います。
今でも忘れないのは、小学校3年生の時、福岡市の中心に転校したときのことです。
そこでいじめに会いました。それも、同級生ではなく、担任のF先生からいじめられました。(F先生の名前と顔は一生忘れないと思います。)
今でも覚えているのは、私が授業中にしゃべっていると、F先生が「藤末君はうるさい」と言って、私の唇に紙を挟む大きなクリップをつけたことでした。
1時限の間、唇を大きなクリップではさまれ、授業が終わった時には、唇がはれ、口が変な感覚だったのを今でも思い出します。
そして、F先生は、解けそうもない問題をわざと私に当てたりして、私をクラスの笑いものにしました。
しかしながら、私は、このことを親には言えませんでした。
『先生にしかられている自分が悪い、いじめられている自分が悪い』と思い込んでいました。
きっと、ニュースに出る子供たちも同じような気持ちだったのではないでしょうか。
その頃は、毎朝「学校に行きたくない」、「学校に行きたくない」と言いながら、登校していたと母が言っています。元気だけがとりえの私が、相当、雰囲気が暗くなっていたようです。
新聞に、心理学博士や教育評論家の方々が、色々と述べていますが、
「最も大事なことは、いじめを見た子供たちがそれを止める、といった価値観を持つよう教育すること」
ではないかと思います。
私の場合、先生のいじめの後に、同級生のいじめがありました。
他力本願ではいけませんが、あそこでいじめを告発してくれる友人がいてくれたら、なにか変わったかもしれないと思います。
以上、あくまでも私から見たF先生への評価です。
きっとF先生にしてみれば、「うるさい生徒だったからきちんとしつけた」だけなのかもしれません。私は授業を抜け出すようなどうしょうもない子供でしたので。
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