日本とインドネシアの経済連携協定大筋合意
[2006年11月29日] [「技術立国」再び | 外交 | 日記 | エネルギー] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
月曜日にインドネシア大統領の歓迎レセプションでインドネシア工業大臣などとお話をさせていただきました。
その際も経済連携協定の話が出ましたが、その経済連携協定について、お話させていただきます。
インドネシアとの経済連携協定(EPA)にはいくつかの特徴があります。
1.まず、インドネシアから日本へのエネルギー(LNG:液化天然ガス)の安定供給の規定が入っています。これはわが国のEPAでは初めてのことであり、今後湾岸諸国とのEPAの交渉が進みますが、その先駆けとなるものです。
2.りんご、ぶどう、かきなどの日本からのインドネシアへの輸出を進めるため、インドネシアの果物関税を完全撤廃します。
なかなか画期的なところがあります。
個人的には「食料安全保障の規定」もEPAで作る必要があると思っていますが。
なお、インドネシアとの貿易状況は以下のとおりです。
日本からの輸出の90%が無税になります。(現状30%)
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インドネシアからの輸入の93%が無税になります。
経済連携協定も進化しています。あと必要なものは、全体の戦略ですね!
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