安保理がイラン制裁決議採択
[2006年12月24日] [外交 | 日記 | エネルギー] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
国連安全保障理事会が、23日(日本24日)に、非軍事制裁に限定する国連憲章41条に基づき
「ウラン濃縮活動関係物資の禁輸措置や資金凍結を柱とする初の対イラン制裁決議」を採択しました。
イランは、ウラン濃縮活動を継続する方針を表明しており、制裁開始とともに外交交渉が難航すると予想されます。
イランは埋蔵量も世界で屈指の埋蔵量であり、日本への原油輸入量約15%と3番目に大きい国です。
下の図は2004年の原油輸入国別シェア
国会の決議がアザデガン油田にも影響を与えることを危惧します。
また、わが国は世界でも唯一の被爆国として、イランと国際社会の仲介を行うことが出来るのではないかと考えています。これはイランに石油を頼るわが国にも大きなめりっとがあります。
IAEAとの連携などにより、イラクをなだめることができると思いますが、北朝鮮問題とともに、わが国の国際社会への貢献が可能ではないでしょうか?
来年度予算で、外務省の職員数と大使館数が微増となりましたが、わが国における外交の重要性を考えたとき、外部の監査を条件にもっと増強してもいいと考えています。
また、特効薬として、韓国のように外務省+経済省の通商部門=外交通商省を作るのも一案だと思います。まぁ、お互いに組織文化が全く違うので一体化するのに数十年はかかりそうですが、民主党が政権とったら提案しようと思っています。
ここで経済連携協定をどんどん進めるとともに、エネルギー安全保障も図るべきだと考えています。
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