長い好景気?
[2007年01月12日] [日記 | 経済] [コメント (1)] [トラックバック (0)]
年明けから、マニフェスト作成等に備えて、景気関係の資料を読んでいます。
色々な資料を読んでいると、「今は景気がよくなっていると言う分析を、経済統計からエコノミストの方々が言っている」感じがします。
ここから一般の市民には実感がない景気回復というのが生まれてきているのではないでしょうか。
ただ、統計だけを見ても
1965年から70年の57カ月にわたる長期間の景気が拡大である「いざなぎ景気」を抜いたとありますが、
今の景気回復といざなぎ景気を比較すると
いざなぎ景気の実質経済成長率(年換算) 11.5% 今の景気 2.4%
いざなぎ景気の給与の上昇率(雇用者報酬伸び率) 114.8% 今の景気△1.6%
いざなぎ景気間の労働者数増加 351万人 今の景気△65万人
となります(データは、高木勝明治大学教授の資料から)。
昔の景気拡大と比較すると、景気拡大とは言いにくいと言えますね。
私は、実は安倍総理と同じで、「事業拡大と生産性向上をきちんと図ればもっと経済成長する」と考えています。お前はレーガノミクスか!と言われそうですが、わが国にはイノベーションしかありません。
民主党からもイノベーションを中心とした経済政策を打ち出したいとがんばっています。
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コメント
「事業拡大と生産性向上をきちんと図ればもっと経済成長する」
需要増が先です。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/greentree/koizumi/
より引用
● ニュースと感想 (3月13日b)
「生産性の向上の錯覚」について。
「生産性の向上で好況になる」
という説がある。つまり、
「生産性の向上で好況になるのだから、好況にするには生産性の向上があればいい。日本を好況にするために、これからは生産性の向上に努めよう。生産精工所運動をしよう。IT化を推進しよう」というわけだ。
実によくある説だ。多くの古典派経済学がこの説を唱える。昔は「合理化」という言葉で推進され、最近は「IT化」という言葉で推進されるが。
では、この説は、正しいだろうか?
統計を見ると、たしかに、好況期には生産性が向上している。そういう統計結果がある。
しかし、上の説は錯覚だ。では、正しくは? 「好況期には生産性が向上する」というのが正しい。
つまり、相関関係は成立するのだが、因果関係が逆である。
× 生産性の向上があるから → 好況になる
○ 好況であるから → 生産性の向上がある
ここで言う生産性とは、「金額的な生産性の向上」である。(一方、前日[など]で述べた生産性の向上は、特に断っていないが、「技術水準の向上による、量的な生産性の向上」であることが多い。)
一般に、好況期には、企業も労働者も所得が上昇する。そのことで、同じことをしていても、生産性が向上することになる。たとえば、ウェイトレスは、同じことをしていても、時給が5%ぐらい上がるので、「生産性が5%上昇した」と判定される。一方、景気が悪化すると、時給の上昇が止まるので、「生産性の上昇が止まった」と判定される。……それだけのことだ。
だから、「生産性の向上で好況になる」という説は誤りで、正しくは、「好況期には生産性が向上する」となる。
二つの現象に相関関係があるときに、因果関係の方向を間違えてはならない。
引用終わり
生産性の拡大で経済成長するのなら、キャベツの廃棄なんか起きません。
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/20050824gr01.htm
需要が足りないときに供給を増やしてどうするんですか?
投稿者 komekome : 2007年03月13日 04:32







