アメリカにおけるトウモロコシ価格の高騰
[2007年01月23日] [日記 | エネルギー] [コメント (1)] [トラックバック (0)]
今日は、色々な方から話を伺っています。
世界経済の動向の話をお聞きしていましたら、アメリカでトウモロコシの先物価格が昨年9月頃から高騰しているとのデータを頂きました。
2006年9月に単位あたり「230ドル」から2007年1月には「400ドル」を超える、約2倍という高騰です。
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これは、原油の高騰にともない、アメリカもエネルギーの自立が唱えられ、そのひとつとしてトウモロコシ・バイオ・エタノールに注目が集まったためです。2008年にはアメリカ国内生産トウモロコシの半分がエタノールになるとの予測もあるようです。
現在、エタノール精製工場が建設中で、工場完成時点で精製量は倍くらいになるようです。
アメリカのとうもろこし生産量は世界の40%で、世界の輸出量の70%を占めるというアメリカの戦略的な生産物です。トウモロコシをエネルギー資源として戦略的に使うつもりなのでしょうか!
蛇足ですが、トウモロコシがエネルギー源に転換することは、食料の不足につながる可能性があると聞きました。特に中国に影響があるようです(これの話は正しいかどうか分かりません)。
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コメント
トウモロコシは食料や燃料ばかりか、家畜の飼料にも使われていますからね。気がつけば嘗ての石油が果たしていた役割をトウモロコシが担っている事態になっている訳です。
#「ゴルゴ13」でも取り上げていた記憶があります
『日経ビジネス』でも、このエントリの前日に刊行された号で穀物メジャーが今やバイオ=エタノールの生産・流通を掌握しつつあるというのを特集していますが、日本の農業者にはこうした観点や視点が果たしてあるんでしょうかね?省エネ技術を過信しすぎているのかしらん??
投稿者 杉山真大 : 2007年01月31日 19:30







