2007年02月28日
民主党 格差是正緊急措置法案の骨格を公表
[2007年02月28日] [日記 | 政治] [コメント (4)] [トラックバック (0)]
昨日、わが党は、格差是正緊急措置法案の骨格を公表しました。
菅直人代表代行は、「国民に対して、民主党が政権をとったら格差を是正し、安心できる社会を作っていくんだという姿勢を示す準備が整った」とし、また、格差是正特別委員会の設置を与党側に求めていくと表明しました。
緊急に構ずべき措置として、
(1)最低賃金引き上げ
(2)同一価値労働・同一賃金
(3)非正規社員の正社員化の促進
(4)募集・採用時の年齢差別禁止
(5)児童扶養手当の縮減の見直し
(6)障害者自立支援制度の抜本見直し
(7)公的年金控除拡充・老年者控除復活――などの7項目を定めた。
中小企業と大企業の格差については、政府保証枠の拡大、中小企業予算の拡大などを提言していましたが、パンチが効いた政策を提言できずに入れることができませんでした。
しかしながら、マニフェストに書き込むようにやっていきます!
繊維産業について
[2007年02月28日] [「技術立国」再び | 日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
今回の視察にあわせて、わが国の繊維産業のことを勉強しましたので、簡単にご紹介します。
わが国の繊維産業は、雇用者数約44万人で製造業全体の約5.4%、付加価値額約2.4兆円で製造業全体の約2.4%となっており、現在も大産業です。この点は意外と知られていません。
わが国の戦後の復興を担ったのは繊維産業です。
しかしながら、現在は、中国などからの輸入品が大きな位置を占めています。
2000年頃まで輸入が金額及び量ともに大きく増加しました。わが国の繊維産業を見てみると、今回の視察でも分かるように、中国をはじめとするアジアとの競争にさらされています。
繊維製品全体の出荷額と生産量の推移
やはり、付加価値を日本内でつける工夫が必要です。
例えば、著名な「木馬のリボン」をJ.P.ゴルチエが使って製作した服は、1200万円。しかしながら、リボン代は12万円(推定)という全体の1%しかなく、付加価値のほぼすべてがヨーロッパのデザイン会社に取られています。
今回の視察でも感じたことですが、繊維の小売段階と製造段階が分断されているため、製造分野では、顧客のニーズが把握できず、それで付加価値をあげることができないのではないかということです。
糸の染色は、布の製造者が顧客であるため、顧客ニーズをつかみ付加価値を高めることができたのではないかと見ています。
また、製造と小売がつながっていないことは、環境面からも問題です。ある記事によると「製造された衣類が売れずに廃棄される率は、4割にもなる」というのです。これは生産性という面だけでなく、環境という意味でも大きな問題があるのではないでしょうか?
繊維産業の再活性化は、新しい産業政策のあり方を問われると考えます。まだまだ繊維産業にも事業革新の余地は大きく残されていると感じました。
2007年02月27日
新潟の繊維産業の視察(経済産業委員会) その2
[2007年02月27日] [「技術立国」再び | 日記 | 国会] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
布染色工場の視察
布の染色「見附染工株式会社」および「フジニ」を視察させていただきました。
まず、「見附染工株式会社」に伺いました。洪水と地震で大きな被害を被られたが、政府や自治体の支援により、操業が回復できたとのことです。
また、地元で産出される天然ガスを利用したボイラーを導入されており、二酸化炭素排出の大幅削減と、燃料費の大幅削減(投資を1年くらいで回収できる)を実現されているのが非常に印象的でした。
また、人工皮を染色する「フジニ」にも伺い、小さな市場に特化した企業の戦略を教えていただきました。話をお聞きして「国内輸送費の価格の高さ」の問題を感じました。納入先が近畿にあり、コスト負担が大変だとのこと。やはり高速道路の無料化、モーダルシフト(鉄道貨物の多用)などの政策の必要性を感じます。
糸染色の「港屋」の視察
創業136年という超老舗の糸染め企業です。地元の糸染色の65%のシェアを占めておられます。
「多品種小ロット生産」に対応して中国に対抗されています。月間4000種類の色を染めるそうです。このきめ細かさや、3つの特殊な染色ノウハウで付加価値が高い製品を作っておられます。例えば、まだら色に染めた糸は他の製品の3倍の価格で出荷できるそうです。やはり技術で付加価値をつけるしかわが国の産業は生き残るが難しいですね。また、働く方々のすべてが正社員ということを徹底しているとのことです。
建物などへの投資はほとんどしないで、人材や設備に投資され、付加価値が高い製品を生み出されている姿はわが国の中小企業のモデルになるのではないでしょうか!
工場の入り口にある「浄水タンク?」
泉田新潟県知事、森長岡市長、田村長岡商工会議所会頭との会合
長岡市役所において会合です。
県知事からは、「新潟県は、毎年7000人が大都市に人口流出している。産業構造的な問題があるのではないか」との指摘がありました。①地場産業の支援が必要であり、大量の退職者が故郷に帰り地場産業に再就職していただくような制度が必要、②原子力発電所でトラブルがあった。地域が安心できる原子力管理政策が必要、との指摘がありました。
多くの方々のお力で有意義な視察をさせていただきました。教えていただいたことを国会できちんど議論していきます!
原子力発電所の安全の確立を強く訴える泉田知事
新潟の繊維産業の視察(経済産業委員会) その1
[2007年02月27日] [「技術立国」再び | 日記 | 国会] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
本日は丸々一日をかけて新潟県見附市の繊維産業と災害復旧の視察を視察させていただきました。(災害普及については割愛させていただきます。)なお、視察には、経済産業省の中小企業庁次長、関東通産局長、製造産業局次長などクラスの幹部も参加いただきました。
まず、第一ニットマーケティング株式会社の工場を拝見しました。
中国からの輸出に押され、非常に経営は大変だそうです。実際、いくつかの製造ラインは止まっていました。それでも工夫され、利益を出されているのはすごいことです。
現在、「多品種少量生産」それも「納期1週間」という対応で中国と戦っているということです。在庫を拝見すると、数百枚くらいのロットでいくつもの種類の製品が仕分けされていました。
また、デザイン企画に力を入れており、社員の3割くらいはデザイン企画分野にいるとのことです。ここで差別化されているようです。
また、製造のラインには、中国からの研修生がおられました。そして、注目を引いたのは、立って一人で三つくらいの工程を担当する仕組みです。初めは反対があったが、多品種少量生産の生産性は大幅に改善されたそうです。
工場を拝見して、私が感じた問題点は、「わが国の製造業が生み出した製造ノウハウが工作機械にソフトウェアとして取り込まれ、その機械がそのまま中国に輸出され、中国でも同じものが作れてしまう」という現状です。
これは、半導体産業でも同じことが起きています。
台湾や韓国の半導体メーカは、わが国の半導体製造装置を使い、技術的にあっと言う間に追いつきました。やはり、「マーザーマシン」といわれる工作機械による技術の流出をどうやって規制するかの議論を行うべきではないでしょうか。
また、見附市、長岡市、栃尾地区の商工会や工業協同組合の方々のお話をお聞きしました。やはり一番印象的だったのは、「中小企業と大企業の格差」を実感として持たせていただいたことです。以下にいくつかご意見を紹介します。
資金の調達が大変だということ、銀行は担保がないとなかなか貸してくれない。オンリーワンを目指す企業もあるが、なかなか資金を調達できない。(これは政府の融資保証の拡大で対応できるのではないかと考えます。モラルハザードへの配慮が必要ですが。)
大企業からの下請けへの圧力(下請法などのきちんとした運用を行うように薦めなければなりません。公正取引委員会に提言してみます。)
昨年改正した中心市街地活性化法の利用をしたいが、対象地域に養老施設が必要、1市1計画などの条件があり利用できない。(これは経済産業省に至急確認します。事実であれば修正していただきます。)
この国会で提出される地域資源活用促進法に期待している。
などの意見を頂きました
今回の視察に多くの方々のご支援を頂きありがとうございました。
教えていただいたことを是非国会で議論させていただきます。
ご多忙中にお時間を頂いた第一ニットマーケティングの近藤社長に感謝申し上げます。
新潟長岡はほとんど雪がありませんでした。
暖房機や冬服が売れないという、暖冬被害があるとのことです。
2007年02月26日
K-1選手をプロボクシングのリングへ
[2007年02月26日] [スポーツ] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
スポーツ新聞に「K-1選手をプロボクシングのリングへ」というものがありました。
私は、大賛成です。
昨年末というか大晦日のK-1で、元日本ミドル級チャンピオンの鈴木悟選手が魔裟斗に2回KO負けていますし、強打者一昨年には元日本スーパーウエルター級チャンピオン大東選手が参戦しましたが敗れました。
正直、くやしかったです。ボクサーがキックボクシングで勝つのは容易なことでないと思います。
K-1を断った徳山選手は立派です。
逆にボクシングのルールは、K-1選手に不利ではないかと指摘いただきそうですが、
魔裟斗選手は、ボクサーとしても相当完成されていると思います。すごくいい試合をされるのではないでしょうか? ...
早朝勉強会
[2007年02月26日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
友人のフォスターワン社長の坂上さんが開催する早朝勉強会(am7:00-8:30、会費3000円)に参加しました。
本当に時々しか参加しませんが、今日はなかなか学ぶところが大でした。
1.ピーター・ドラッカーが著書「ネクスト・ソサエティ」で、企業(組織)には経済機関、人間機関、社会機関としての役割がある。
経済機関は利益を出すこと、人間機関は雇用者などのために機能すること、社会機関は、社会の発展に寄与すること(以上、藤末解釈)、とあり、これを読んで「うちの事務所のそれぞれの機能はどうか?」と考えさせられました。
うちの事務所が、社会にどれだけの貢献をしているか?
事務所のメンバーや応援してくださる方々にどれだけ満足を提供しているか?
そしてきちんと活動経費をつめることができているか?
を考えてみると、至らないところが色々と思いつきました。今後、この三つの観点からうちの事務所の活動を見ていこうと考えました。
2.また、神田昌典氏の「成長は直線でなく、らせんである」との言葉にもなんとなく感心しました。直線的な成長は、おちやすく、らせんであることを理解し、成功を手放し新しい舞台でゼロからスタートすることが重要との話です。
昔、先輩から教えていただいた言葉に「節を作れ」というものがあります。漫然と仕事を進めるのではなく、適当な成果ができたらきちんとまとめることが重要だ」と教えていただきました。
竹と同じで節がないと伸びるのは早いけど、簡単に折れてしまう、とのことでした。
この言葉は実践しており、仕事をある程度やったらまとめるようにしています。小さいところでは、書いたことはなるべく本として整理しますし、ある程度勉強や練習したら論文にしたり資格をとったりするようにしています(思い返すとプロボクシングのライセンスも無意識に節目として取ったようです)。
土日は、ほとんど部屋に閉じこもり、原稿を書いていました。
よく寝ました。元気に今週もがんばります!
2007年02月25日
経済・財政政策のあり方について
[2007年02月25日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
国会が動き出し、委員会への参加・調整や政策の研究会への参加・開催であわただしく時間が過ぎています。
先日は、経済学の研究者の先生に「経済政策と財政政策」についてご講演を頂きました。
マクロな経済政策の議論を頂きましたが、心に残ったポイントは
1.経済成長による財政再建といった、政策の混同は非常に危険であり、財政再建は支出カット・収入増で対応すべき。
2.マクロの金融システムの設計ができていない。経済の環境変化に対応した金融システムが必要であるが、不良債権処理だけが行われてしまった。
>>私が「金融庁などがもっとしっかりしなければならない」といった発言をしましたら、政治家から「あるべき金融システムを提言」すべきである、とご指摘を頂きました。まさにそのとおりです。自分がしてないのに人様の批判をするとは情けない限りです。
最近、学問との距離がどんどん離れていますが、研究会などで話をお聞きすると新しい知識に触れることができ非常にうれしくなることが多々あります。
そんな勉強してなにになる?とのご指摘も頂きますが、やはり時間がある限りは国政に役立てるように勉強していきたいと思います。
2007年02月24日
「フォードの野望を砕いた軍産体制」 NHK取材班
[2007年02月24日] [「技術立国」再び | 日記 | 読書録] [コメント (1)] [トラックバック (0)]
私の母が生まれたころ、まだわが国は自動車の試作段階でした。
ところが70年が経ち、トヨタが世界一の自動車企業になろうとしています。
産業政策論などを勉強していると「自動車産業は、行政が関与しなかったから成長した」とおっしゃる方もおられますが、自動車産業も振り返ると戦前の産業政策(自動車工業法要綱)特に軍事技術政策(軍用自動車補助法)の賜物であることが分かります。
現在、技術力を持った企業もその生い立ちを見ると戦時中に技術力を向上させていることがわかります。これはいつか論文にしたいと思っています。(私は、日本政府が軍事技術を支援できない分、民生技術の研究開発に資金を回すべきだと考えます。米軍が支出する研究開発費は兆円を超えると言われています。)
WTOなどのルール化により、政府主導の産業育成などが難しくなっていますが、他国を見るとルールぎりぎりで産業育成をやっています。わが国だけが厳密にルールを守っている?のではとの疑問があります。
個人的には、20年、30年後を見通した産業政策は必要だと考えています。
憲法論の先生と議論
[2007年02月24日] [日記 | 会合] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
憲法学者の方と話をさせていただきました。
国民投票法案の審議を控え、考えている論点にアドバイスをいただきましたが、自分自身が法律を学問として理解していないと痛感しました。
今更、法律を学びなおすのは大変だと思いますが、立法府の人間として法律を体系的に理解する必要を教えていただきました。
なんとかきちんと体系的に勉強したいと思います。
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ニュージーランドで0.5トンのイカがとれたそうです。
実物を見てみたいものです。
2007年02月23日
海外エネルギー資源確保のための貿易保険の新設
[2007年02月23日] [外交 | 日記 | エネルギー] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
経済産業省が海外の資源確保のための保険「資源・エネルギー新保険」をこの4月からサービスします。
イラクやロシアでのエネルギー外交の問題があり、日本企業のエネルギー資源権益の確保を支援する制度を構築しました。
新聞によると、経産省には「サハリン2」の反省があるようです。
サハリン2に参加した日本企業は貿易保険に入っていず、日本政府が介入できなかったことです。
保険がなくともこの件には政府が介入すべきだと思いますし、ODAも貿易保険と連携して使うべきだと考えます。資源保有国は途上国が多いですし。
実は、私は貿易保険を担当していました。非常に政策的な意義がある制度だと思っています。
2007年02月22日
ODA委員会 「議会とODAの関係」
[2007年02月22日] [外交 | 日記 | 国会] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
今日のODA委員会は、参考人質疑でした。
法政大学の下村先生と日本総研の三浦先生のお話をお聞きし、ディスカッションです。
私が申し上げましたポイントは、
1.ODAと議会の関係
「ODA基本法」といったものを設置した国があり、例えば、アメリカには「対外援助法」というものがあり、ODA供与先のほとんどを議会が指定できる仕組み(開発援助庁(USAID)ではなく)となっている。このような立法をわが国も検討すべきではないか。
2.ODAの理念の明示化
ODA大綱などに人間の安全保障などがうたわれているが、わが国は、憲法前文にある「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
・・・日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。」
に基づき、
「全世界の人々が恐怖と欠乏から免れて平和に暮らせるようにする」
ことを理念として明確に打ち出すべきではないか、と申し上げました。折角、最高法規である憲法に書かれている理念をODAできちんと実現しなければなりません。
3.ODA委員会の報告書の作成
ODA委員会の議論は、議事録として残り、報告書もできますが、政府への提言的な位置づけはありません。最終報告をODA担当閣僚に渡すようにしてはどうかと考えており、その点を申し上げました。
ODA委員会からの提言は、ODA委員会の役員に直接相談を始めています。
皆様の税金で行われるODAが世界とわが国にとってもっと効果的に使われるようにしていきます。
今回は、インターンの秦祐一郎さんが質疑の資料を作ってくれました。ここに感謝を申し上げます。
内閣府が2006年度に行った、「外交に関する世論調査」の内の、“今後の日本の経済協力のあり方”についての調査結果を見てみると、45.2%が「現在程度でよい」、23.1%が「積極的に進めるべき」、22.1%が「なるべく少なくすべき」との回答を寄せている。
経済協力に否定的な立場を取る主な理由としては
「日本の経済状態がよくない」(64.4%)
「日本の財政状態がよくない」(57.0%)
「どんな経済協力が行われているか不透明」(49.1%)
「ニーズへの配慮不足で成果不十分」(38.4%)
経済協力に肯定的な立場を取る主な理由としては
「途上国の安定に貢献し、世界平和に役立つ」(67.2%)
「途上国に援助をする事は、人道上の義務である」(49.3%)
「途上国の環境開発のために日本の技術を生かすべき」(49.1%)
「経済協力は日本の外交政策を進める上での重要な手段だから」(38.4%)
「途上国の政治的安定と経済的な発展なしに日本の経済的発展はないから」(34.6%)
「途上国に対する経済援助はエネルギーなどの安定供給の確保に資するから」(33.3%)
以上の結果を踏まえると、国民側からは人道上の理由からODAを支持し、外交手段やエネルギー確保、日本の経済発展という戦略的な面からの支持はあまり多くないことが分かります。
また否定的な立場の人が財政・経済状況を主な理由として挙げていることからも、今後の経済援助においては、“国益の観点や費用対効果からの説明”= 財政状況が悪い中ODAを進めていく際に、投資額を超越する利益(心の満足も含め)が存在する事を明確に納税者の皆様に提示できるよう、戦略に基づいたODAの実施が必要となるのではないでしょうか。
2007年02月21日
米国政経セミナ
[2007年02月21日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
(財)日本国際交流センターで来日中の米国連邦議会スタッフを中心に「中間選挙後のアメリカの議会動向」についてカンファレンスがありました。
米国議会は、スタッフ(議員秘書や事務局)の方々のスキルアップのための海外研修を行っており、その日本版の一環として、シニアクラスのスタッフとのカンファレンスです。
大きく残念だったのは、共和党系のスタッフしかいなこと、そして彼らがなかなか本音を話さないことでした。
いくつかの話をまとめると以下のようになります。(私の英語の解釈が間違っているかもしれません。ご注意ください。)
安全保障
イラクの問題については連邦議会はあまりツールを持っていない。それほど大きな影響を与えることはできない。
大統領選でイラクの取り扱いは大きなイシューとなる。現在、オバマをはじめ民主党候補のイラク政策は完全ではない(共和党系だからこの指摘かもしれません?)。
経済外交
製造業労働者への配慮からFTAなどの通商政策が変わる。貿易問題に関しては、通商交渉がきつくなろう。
中国元を高くすることについては、上院では方向性が出ている。中国は、弱い為替で利益を上げすぎている。補正する方向にある。
環境政策
環境問題への配慮が高まる。地球温暖化問題への対応も強まる。
福祉・雇用政策
労働者の教育、高等教育政策が強調される。製造業の雇用の維持のため、労働者のトレーニングを重視する。
ヘルスケア・年金は、製造業への負担が増える可能性がある。
外交のため、政治家に直接来てほしい。議員へのダイレクトのアプローチは外交上非常に重要であるが、日本は非常に弱い。国際交流のための外務省予算などが削減されている。
オバマとヒラリー・クリントンの比較
ヒラリーが勝つだろうとの意見が多かったが、前の選挙でディーンがトップを走っていながら、最後は抜かれたという意見がありました。
2007年02月20日
アメリカ連邦議員スタッフ及び事務局員との昼食
[2007年02月20日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
アメリカから日本を、学ぶために訪日している議員スタッフたちを昼食をいただきました。
ちょうど会議と会議の間でしたのでほとんと食事もできずにゆっくり話ができませんでしたが、久しぶりに英語を話しました。
やはり、中間選挙で勢力が変わり、民主党議員のスタッフは元気ないように見えました。
写真は、民主党の大統領候補選に名乗りを上げているオバマ上院議員のスタッフです。
次、ワシントンに行くときは、オバマ議員に会わせてくれ、とお願いしておきました。
右におられるのは、三原衆議院議員です。流暢な英語をしゃべられます。
決算委員会が動き出しました
[2007年02月20日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
決算委員会が動き出しました。
衆議院が予算審議を中心に、我々参議院は決算審議を中心に行うとの流れの中、どんどん制度の改変を進めています。
本日は、昨年の決算委員会で指摘されたことがきちんと対応されているかを確認していくということが委員会で確認されました。
私が昨年指摘したことは、
「政府における随意契約の多さ」
「独立行政法人の評価の問題」
「社会保険庁をはじめとするコンピュータシステム契約や支払いの問題」
「ODAの情報公開の未整備」
などがあります。(色々とやりました)
決算委員会の前半では、これらの点について、各省庁が対応したかを確認してきます。
あまり前向きでない仕事ですので気は進みませんが、税金の無駄使いを指摘し、また、国の会計をきちんとするように(企業会計並みにする)やっていきます。
2007年02月19日
増加するわが国のTOB
[2007年02月19日] [「技術立国」再び | 日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
TOB(株式公開買付:Take Over Bid)がわが国でも増えています。
TOBは、法人や個人が、特定の株式の「買い取り期間と価格」を公表し、株式を買い集めることです。
昨年、ニッポン放送・フジテレビ、阪神鉄道・阪急、北越製紙・王子製紙(うまく行かず)、明星食品・日清食品(後者の会社が前者の株を購入)などありました。
あまりTOBなどが増えると会社の安定した経営ができなくなるのではないか?と心配です。
なんでもアメリカから制度を輸入するのではなく、わが国独自のなんらかの規制が必要ではないかと考えてしまいます。
事務所でも誕生日を祝っていただきました
[2007年02月19日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
誕生日は昨日だったのですが、事務所でも誕生日を祝っていただきました(ちなみにうちでは、メンバーの誕生日はお祝いすることになっています。)
正直なところ、誕生日がくるたびに「また人生が1年減った」と思ってしまい、誕生日はうれしくなかったのですが、最近「1年間、無事に生きてこれた、目指せ108歳」と思えるようになり、うれしくなっています。
少し、考え方が変わってきました。
事務所のみなさんありがとうございます。また、SNSやメールでのお祝いにまだ返事をしていないでごめんなさい。
2007年02月18日
NHKスペシャル 「インドの衝撃」
[2007年02月18日] [外交 | 日記] [コメント (2)] [トラックバック (0)]
NHKスペシャル「インドの衝撃」3回分を録画で見ました。
なかなか見ごたえがある番組です。
インドには、4,5年前に学会で伺ったことがありますが、この数年でまた成長していると思いました。
成長の雰囲気(中間層消費者の購買力の伸びなど)は中国と似ているように感じます。
番組の中で「ビッグバザール」というスーパーが中間層を狙って展開している様子が流れていました。
しかしながら、これは、地方格差があると思いました。都市部だけが裕福になっているはずです。これも中国と同じです。
1日1ドルという収入が全体の3割といいますから貧困の問題は付きまとうでしょう。
一番印象的だったのは、在米インド人が250万人いて「インドコーカサス」という政治グループを作り、アメリカの政治家に食い込んでいるとうことです。
ヒラリークリントンがこのグループのパーティに参加しているところが印象的でしたし、多くの連邦議員がインド親派になっているとのこと。
わが国もこのくらいのことはしなければ、対米外交はできないではないか?
と痛切に思います。やはり、外交を官だけに任せるのではなく、民間が行うような仕組みが必要です。当然、政治かも含んで。
NPT(核不拡散条約)を破り国際的な非難を浴びましたが、昨年3月には、米印原子力協定を締結しました。この外交力は相当なものです。
わが国の原子力技術は世界最先端です。今後、わが国の原子力技術を国際的に活用する必要がありますが、わが国は、この条約に振り回されないようにしないといけません。きちんとしたエネルギー外交と安全保障外交が必要となります。
中国ばかりに目が行く私ですが、「インド」もきちんとスコープにおく必要を感じます。
ちょっと遠いですが(中国は国内出張の感覚でいけます)。
43歳になりました
[2007年02月18日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
今日は、43歳の誕生日です。
夕刻、帰宅しますと、家族に誕生日のお祝いをしてもらいました。
ワインで乾杯です!後ろに乱雑に重なっている本は私の本です。現在、自分の書斎がないので、ダイニングテーブルで仕事しています。自然とテーブルの横に本が積み重なっていっています。
ちゅっと顔が疲れています。最近、休みがないですね。
来年から「歳をとる実感を増すため、44本のロウソクを」たててもらおうと思います。(1本で10年というのはあまり楽しくないですね。)
目標は、ロウソクを108本立てることです。
昨年、90歳の現役弁護士(経済産業省の先輩)、88歳の大学の先輩にお会いして、元気に長生きしたいと切に意識するようになりました。
今日、横浜に行きました。
横浜の1000円床屋に伺いますと、なんと一日6000人のお客様が来られるとのこと。
一日の売り上げ600万円、年間2億円です。すごいですね!
この話を聞いて、サービス分野におけるビジネスチャンスを感じました。
国のためには、外貨が稼げるビジネスの育成が重要ですが、労働人口減における経済成長のためには、サービス産業の生産性を高める必要があります。
この国会で経済産業省とこの点を議論していきたいと思っています。
2007年02月17日
今日は岩手に出張
[2007年02月17日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
朝から新幹線で岩手に日帰りで行きました。
そこで、今年初めての雪を見ました。でも、すごく薄く、地元の方が雪が少ないとおっしゃっていました。
新花巻駅からの景色
帰りの新幹線で三陸のおつまみ「ほやの燻製」を買いました。
燻製チーズとよく似た味です。
途中の駅で「熟年夫婦の団体」が新幹線に乗ってこられました(スニーカーをはいておられたので山にでも登られたと思います)。
私の両親と同じくらいのご夫婦が仲良くお酒を飲まれているのを横で拝見していて、なんとなくうれしくなりました。
年を取られて仲がいい夫婦は見ていて安心します!
自分もこうなりたいものです。
2007年02月16日
下呂温泉に
[2007年02月16日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
おおしま九州男さんの応援に岐阜の下呂温泉に伺いました。
奥飛騨慕情です!
せっかく、日本三大温泉に伺ったのに、またもや日帰りです。正直、ホテル代を節約しています。
おそらく私のように新幹線「のぞみ」で日帰り出張という方は多いのではないでしょうか?
のぞみは便利のようですが、働く人に負担をかけているのではないか?と思いました。
六カ国協議の結果について
[2007年02月16日] [外交 | 日記] [コメント (2)] [トラックバック (0)]
私は六カ国協議の結果には、拉致問題解決の糸口は見られないものの、朝鮮半島の緊張を和らげたという意味では、十分だと思っています。
一方で、アメリカの反応を見ると、「政府内での不協和音」があるようです。アメリカ政府の幹部などが批判をして解雇されたりしたようで、ネオコンと呼ばれる人々と新しいブッシュ大統領の舵取りとの間にずれがあるのではないかと思います。
また、アメリカにおいても「わが国が拉致問題に関心を持っている」ことが伝わっており、少し安心しました。
わが国の米国との外交を見ていると「政府の幹部とだけ会話する」ように見えます。
私が見るアメリカは「国民世論で外交が動く国」です。わが国と違い外交政策が連邦議員や大統領を決める基準となっています。(昨年の中間選挙がそうですね。イラク問題への対応が鍵でした。)
もっと、アメリカの世論を動かす努力が必要だと感じます。
戦前も同じ間違いをしたと思っています。ルーズベルト大統領が「国民を戦場に送らない」という公約をしたことをもっときちんと位置づけていれば日米開戦は避けられたと私は思っています。
2007年02月15日
「金融小国 ニッポンの悲劇」 NHK取材班
[2007年02月15日] [日記 | 読書録 | 経済] [コメント (1)] [トラックバック (0)]
NHK日本の選択シリーズです。
第一次大戦後、金本位制への復帰が先進国での課題となっていました。
1919年にアメリカ、1923年にオーストリア、1924年にドイツ、1925年にイギリス、1928年にフランスが復帰し、わが国も関東大震災(1923年)の復興資金を提供してくれたモルガン商会から金本位制への復帰を促されていました。
驚くべきことに、当時、国家予算の6割を超える融資をモルガン商会から受けていたのです。すごい金融パワーです。これは今でも変わっていないように思います。
しかしながら、1920年当時、大蔵大臣だった高橋是清の「将来、アジアで紛争が起きる可能性に資金的に備えるため金換金をしない」との判断があります。私は、これをすごい見識だと見ます。
そして、小説「男子の本懐」の浜口雄幸と井上準之助が金解禁に向けて動き出します。
井上準之助が家族に「(金解禁に)命を賭す」と話たことなどその意志に感動です。
しかしながら、アメリカの株価の大暴落に引き続く大恐慌となり、全ての計画は崩れていきます。
浜口政権は、国民に倹約を訴えます。この中で、新聞などで「国民に倹約を訴え、自分は倹約しない」との批判があったり、最終的に暗殺まで至ります。
このように世論の力が迷走するところは現在でも同じではないでしょうか。
この本で発見したことは、
1.金解禁は、法律でなく「大蔵省令(大蔵省だけで決めれる規則)」で実施されたこと。つまり国会や他の役所は蚊帳の外でした。
2.井上準之助の知米派としての人脈。彼の暗殺を一因として、満州へのアメリカ資本の誘導が失敗することは、テロの影響の大きさを知らされました。もし、井上準之助が暗殺されなかったら、第二次世界大戦は違った経緯をたどったのではないでしょうか。
3.井上準之助が書いた字「遠図(えんと)」。遠くに目標を定め、それに向けてまい進するということ。すごく印象的な言葉です。
などがあります。
2050年に日本のCO2排出を7割削減可能
[2007年02月15日] [日記 | エネルギー] [コメント (2)] [トラックバック (0)]
国立環境研究所の研究で、「2050年には、日本の二酸化炭素(CO2)排出量を1990年より70%削減できる」とのレポートを公表しました。
7割というとすごい量ですが、新技術導入による産業構造転換やライフスタイル転換など可能との計算です。
実は、私は、通産省にいたころ「地球温暖化ガスの排出削減シナリオ:地球再生計画」を担当しており、この策定にはえらく苦労しましたので、「7割削減」という数字にはびっくりです。
この「地球再生計画も温暖化防止の鍵は、科学技術」でしたが、国立環境研究所の研究もやはり「科学技術が不可欠」のようです。
削減の内訳をみると
各部門でのエネルギー需要量削減率(2000年比)は以下のように見積もられる。
・ 産業部門:構造転換と省エネルギー技術導入等で20~40%。
・ 運輸旅客部門:適切な国土利用、エネルギー効率、炭素強度改善等で80%。
・ 運輸貨物部門:輸送システムの効率化、輸送機器のエネルギー効率改善等で60~70%。
・ 家庭部門:利便性の高い居住空間と省エネルギー性能が両立した住宅への誘導で50%。
・ 業務部門:快適なサービス空間/働きやすいオフィスと省エネ機器の効率改善で40%。
となっています。
「不都合な未来」もわが国で上映され、地球温暖化への関心がアメリカも含め盛り上がりそうです。
地球環境問題については、わが国は世界で最先端の省エネ技と新エネ技術を持っており、これを時刻のため、世界のために活用していく必要があります。
今回のレポートの概要しか読んでいませんが、「国内のシナリオだけでなく、地球環境問題克服のために、わが国が世界にどれだけ貢献すべきか」というシナリオも研究するべきだと考えます。これは、今国会で提案していきます。
2007年02月14日
東京都の新会計制度と会計システムの見学
[2007年02月14日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
財政問題の超党派研究会「レスキュー・ジャパン」で東京都庁に伺い、企業会計に準じた新しい会計制度を教えていただきました。
私は役所にいましたので、新しい都庁の会計制度の斬新さには驚きました。
この制度を自治体が導入すれば、
・複式簿記(自治体の借金が明確になります(BSとCFができます)
・連結処理(一般会計と特別会計と貸し借りも明確になります)
・発生主義(契約時点で会計処理を行います)ができ、地方自治体の経営状況が明確になります。
昨年、夕張市が破綻しましたが、現在、きちんとした借金がわかっている自治体はほとんどないというのが現状です。つまり、企業の会計でいえば、粉飾決算の自治体がたくさんあることになります。
ただ、この東京都の新会計は、非常に企業財務に近いものとなっていますが、「総務省が検討している新しい自治体会計基準」は企業会計から程遠いものとなりそうな雰囲気です。
今後、東京都の会計を参考に自治体の会計基準を作るべきだと主張しようと考えます。
また、東京都の会計制度やシステムを他の自治体に移植できるように環境を整備すべきです。ここもできる範囲で、レスキュー・ジャパンの仲間と進めていこうと考えます。総務省がきちんとした標準会計制度を示し、また、汎用的な会計システムを提供すべきではないでしょうか。
決算委員会でやって行きます!
2007年02月13日
「魔都市上海 十万の日本人」 NHK取材班
[2007年02月13日] [日記 | 読書録] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
またもやNHKのシリーズです。
1840年のアヘン戦争で英国に敗れた清は、1842年の南京条約で香港などを割譲しました。
これにより、上海に英国の租界(清の主権が及ばない外国人居留地)ができ、アメリカ、フランスも租界を作りました。そして、日本人も、この租界で生活したのです。その数なんと10万人!
1925年、日系企業でストライキをしていた中国人労働者が警備員に殺され、これに抗議した群集にイギリス警察が発砲し、13名が殺された事件(5・30事件)から、1932年の第一次上海事変に至るまでの、上海における日本人の動きを書かれています。
これは、1937年には第二次上海事変にまでつながり、日中戦争となりました。
この一連の流れは、今のわが国にも大きな示唆を与えると思います。
「満州事変 世界の孤児へ」 NHK取材班
[2007年02月13日] [日記 | 読書録] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
最近、書評をあまり書かなくなっています。
正直、書評を書くのは意外と時間がかかります。一番楽なのが、日常生活の紹介です。
三連休中に休みを頂きましたので、ちょっと最近昔読んだ本を整理してみました。
この本は秀逸です。
満州国設立、日華事変、国際連盟脱退への経緯を海外での取材にも基づき書かれています。
日華事変に対する米国を中心とする外国の反感がどのように重積していったか。
歴史の本を読んでいると、松岡洋右外務大臣(元満鉄副社長)、内田康哉外務大臣(焦土外交を唱える)など一部の人間の判断でわが国の歴史の進路が変わったことが理解できます(私は、国のトップクラスの人間がアメリカにきちんと対応しておけば、アメリカとの正面衝突は回避できたと思っています)。
やはり、国の重要ポジションにはきちんとした人間を置くべきだと痛感します。
わが国の近現代史を読むと「まだ70年くらい前の話」だと思ってしまいます。
つまり、私の両親が生まれてからの歴史だと。
(考えてみたら祖父は明治生まれですから、曽祖父は明治維新の時に生まれたくらいではないでしょうか?)
この本を読んで強く感じたのは、「歴史を振り返り、あの時どうすべきだったというのは簡単だ」ということです。本書も海外の情報を集め、客観的に書かれていますが、やはり、「松岡外務大臣や内田外務大臣がなぜあのような行動や考えを持ったか」をもっと分析すべきだと考えます。
彼らが本当に「国益」をどう定義していたか、を知りたいです。
これはシリーズになっています。
『日本の選択1-理念なき外交「パリ講和会議」』 済み エントリー書きました。
『日本の選択2-魔都市上海 十万の日本人』 済み
『日本の選択3-フォードの野望を砕いた軍産体制』 済み
『日本の選択4-プロパガンダ映画のたどった道』
『日本の選択5-対日仮想戦略「オレンジ作戦」』
『日本の選択6-金融小国ニッポンの悲劇』 済み
『日本の選択7-「満州国」ラストエンペラー』
『日本の選択8-満州事変 世界の孤児へ』 済み
『日本の選択9-「ヒトラー」に派遣されたスパイ』
済みとあるのは読みました。すべて事実関係をきちんと書いており、読み応えあります。
是非、全部読んでみたいものです。
電気屋さんでウィンドウズ・ビスタを経験
[2007年02月13日] [「技術立国」再び | 日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
昨日、台所のコンロを買いに、家族で近所の電気屋に行きました。
私は、パソコンのところに行き、「ウィンドウズ・ビスタ」搭載機種を見てみました。
正直、どこがウィンドウズXPというか2000と違うのだろうか?という感想です。
半透明の画面がならずインターフェイスは新しい気もしますが、正直こんなにマルチタスクはしないと思いました。
説明を読むと、どうもテレビ録画機能がすごいようです。操作もキーボードでなくリモコンボタンでできるようになっているようです。でも、ハードディスク録画装置とどう違うかが分かりませんでした。
きっと使いこなせばすごいのでしょう!
マックもそうですが、だんだんとパソコンが色々な画像や音楽といったメディアのサーバーになってきていると感じます。
一方で、PS3みたいにゲーム機からメディアサーバー(藤末の造語)を狙うところもありますし、きっとハードウェアの勝負は泥仕合で、コンテンツを独占して持っているところの一人勝ちになるのではないかと危惧したりします。
映像の処理技術は、日本企業の得意技のひとつと思っています。
メディア産業で、わが国の企業にある技術を占めてもらいたいものです。きっと「新しいメディア装置においても、今のパソコンにおけるCPUのインテル、OSのマイクロソフトのようなものが」生まれてくると思います。
2007年02月12日
映画「世界最速のインディアン」
[2007年02月12日] [日記 | 映画録] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
国会活動、地方選や参議院選挙への対応、党の政策の議論などでばたばたしていますが、妻と二人で映画を見に行きました。
本当に久しぶりに映画を見ましたが、大当たりで幸せです。
泣くような映画ではないかもしれませんが、私は、涙が相当流れました。(妻も泣いていました。)
主人公は、60歳代でバイクの世界最高記録を達成したバート・マンロー!
彼は、題名にある“インディアン”というバイク(改造車、ピストンも自分で製造)で世界記録を達成するため、ニュージーランドから船に乗り、アメリカまで行きます。
![]()
写真は、オフィシャルサイトからお借りしました。
お金がないので、船ではコックをして、中古車を値切って購入し、そして記録場にたどり着きます。そしたら、記録会に登録していないというアクシデントもありますが、色々な方々も支援を受けて、記録を樹立するというストーリーです。
時速300キロ超、新幹線よりも早いのです。
主人公の「ひたむきさ」と「まっすぐさ」が関係する人たちの心を動かし、皆が応援するようになる。ここは、観る者の心をも打ちます。
正直、自分自身も人様の心を動かせるくらいの「ひたむきさ」を身に着けたいと心底思いました。政治家としての役割を果たせません。
また、私もどんなに歳をとっても、死ぬ直前まで前向きに進んで行きたい、と思わずにはいれませんでした。
主人公がホームタウンを立つ時に見送る人々、記録場で主人公に寄付をする人々、凱旋帰国する主人公を迎える人々、その暖かさが私の涙を誘いました。
本物のバート・マンローのインタビュー映像があるようです。是非見てみたいものです。
読書案内 「理念なき外交 パリ講和会議」 NHK取材班
[2007年02月12日] [日記 | 読書録] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
もう10年くらいの出版で、偶然古本屋で見つけました。
すごく読み応えのある本です。他にもNHK取材班の戦前の歴史文献を買いましたが、これらも深い取材に基づく本で得した気分です。やはり、歴史は現代を考える上で役に立ちます。
さて、この本は、1919年、第一次大戦後の世界秩序「ベルサイユ体制」を決めるパリ講和会議において、歴史上初めて国際舞台に登場した日本がなにをどのような体制で行ったかを取材しています。
ベルサイユ会議では、わが国は、中国山東半島の権益(旧ドイツ権益)の確保と人種差別撤廃(アメリカの日本人排斥運動への対応)の二つを主張しました。
その外交交渉や国内での意思決定の過程が書かれています。正直ふがいないところが多々ありますが、これは今でも変わらないのだろうと思ってしまいました。
わが国の外交は、あまり戦前とあまり変わっていないように感じ、少々、悲観的になりました。
わが国は、21世紀に外交力で生き残りを図る必要があります。構造的なわが国の外交の変革の必要性を強く感じます。
新しく知ったことに
2007年02月11日
岡山から熊本へ
[2007年02月11日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (1)]
金曜日から土曜日にかけて
岡山(倉敷)から熊本を廻りました。
移動ばかりでしたので少々疲弊しました。
九州新幹線の工事が進んでいました。
本当に採算に乗るのでしょうか?私の知り合いはほとんど車で移動しており、新幹線よりも「高速道路を無料化する方が経済効果が高い」と思います。
それから、今度、熊本県議員選に出る「濱田大造さん」の応援会に参加です!
がんばれ大造!!!
その時 歴史が動いた「東京オリンピックへの道~平和の聖火 アジア横断リレー~」
[2007年02月11日] [日記 | スポーツ] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2007-02-08&ch=21&eid=5538その時、歴史が動いた、はいつも録画して観ています。
正直、この番組は大好きです。あと、NHKの「知るを楽しむ」も大好きです。これも全部録画して観ています。日本酒の歴史は、楽しめました。
さて、標記の番組はなかなか関心深いものがありました。
戦後のアジア諸国へのわが国への反感。
そしてそれを克服するための田畑政治の努力。
ベルリンオリンピックは旧ドイツの国威発揚に使われ、ヘルシンキオリンピックにおける東西冷戦の影響を払拭し、東京オリンピックを「平和の祭典」として実現する田畑氏の意志の力を感じました。やはり、強い意志が物事を動かします。
北京オリンピックも是非とも、国威発揚のイベントではなく、アジアの平和と安定のためのイベントにしていただきたいものです。
2007年02月10日
学生就職希望ランキング
[2007年02月10日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
大学生の就職希望先のランキングというものが日経新聞に掲載されていました。
1.全日空
2.トヨタ自動車
3.松下電器
4.サントリー
5.三菱東京UFJ銀行
となっています。
正直なところ、なんとなく「雰囲気」で就職先を選んでいるのではないかと感じます。
下の表は、私が堺屋先生の本を参考に作成したものです。
やはり人気は、その時代にもっとも勢いがある産業に集まるようですが、40年位後を考えると、やはり栄枯盛衰があることが分かります。
若い方々には、是非とも「自分がしたい仕事」を選んでいただきたいと思います。
自分の反省もこめて。
2007年02月09日
メンバー一覧(更新)
[2007年02月09日] [メンバー] [コメント (1)] [トラックバック (0)]
中野 仁資
趣味:読書(歴史)、旅行(寺社、興福寺の阿修羅の像が大好きです)
特技:睡眠(3分で熟睡)
担当分野:政策全般 特に専門分野はありません。得意な分野もありません。
後援会づくり 藤末さんを応援してくださる方々との輪を広げ仲間をどんどん増やしていく。
昨年の11月から藤末さんに拾っていただきました。私一人で事務所の平均年齢を?歳上げています。
年齢が高い分仕事の効率は確実に下げています。とにかくがんばります。
藤末事務所に興味のある方は是非一度来室ください。
事務所をご覧なったらきっと驚かれると思います。
中島かほる
趣味:ゴルフ、旅行、演劇鑑賞、美味しい物を食べに行くこと
担当分野:議員のスケジュール管理、会計、庶務
期間:2005年1月~
藤末事務所に来て2年がアッという間に過ぎてしまいました。藤末さんの
公私共々のパワフルさには、いつもびっくりしています。明るく元気に仕事は楽しく、との
藤末さんのコンセプトの元、賑やかで楽しい事務所にしたいと思っています。
堀井 義正
趣味・特技:野球をはじめとした球技全般 注:特技ではない
担当分野:憲法問題、支援団体対応、事務所内雑事全般
期間:2004年9月~
早いもので、藤末事務所にきてから2年半が経ち、いつの間にか一番の古株になってしまいました。
ですが、まだまだペーペーですので、皆さんからたくさんのことを学ばせて頂きたいと思っております。
元気と体力がとりえなのは、昔から変わってませんので、藤末さんのパワーに負けないよう、頑張っていきます!
【藤末事務所卒業生】
南 敦資
趣味・特技:漫画監修
担当分野:独禁政策・産業政策
期間:2004.9.1~2005.2.28
小池 政就
趣味・特技:海が好き。放浪。運動全般特に水系および海系は何でも。
担当分野:外交・通商・安保
期間:2004.7.26~2005.夏
web: 「政-blog」 http://mkoike.cocolog-nifty.com/blog/
斉藤 栄
趣味・特技:海外旅行・留学(チェコスロバキアでのインターンシップ、米国・デンマークでの留学など)。テニスが好き。パーティー・飲み会好き
担当分野:国土計画・都市整備・地域振興
期間:2004年12月~2006年6月
伊藤 和興
趣味・特技:野球
担当分野:IT関係
期間:2005年7月~2005年10月
荒井 多栄子
趣味・特技:散歩、草花の開花楽しみ。
担当分野:名簿整理
期間:2005年10月~2008年1月
六カ国協議の進展に期待
[2007年02月09日] [外交 | 日記] [コメント (1)] [トラックバック (2)]
北朝鮮問題に対する6カ国協議が昨日午後から始まっています。
安全保障に関心がありますので、ニュースなどを見ていると気になることがありました。
ある日本の新聞には、「米首席代表のヒル国務次官補が、2005年の共同声明を具体化する作業部会設置を目指すと表明した」と書いていますが、
CNNには、ヒル代表のコメントとして
"We're interested in addressing problems created by plutonium production in North Korea," Hill told reporters. "We're not interested in just freezing, we are interested in moving toward taking steps toward the abandonment of these nuclear programs."
と書いてあり、2005年の共同声明に言及したのはライス長官のように書かれています。
どこかで情報源の違いがあるのでしょうか?あるある事件の後なのでなんとなく気になりました。
本会議には、わが国からは、外務省の佐々江賢一郎アジア大洋州局長が参加されています。がんばって成果を出していただいたいものです。
ちなみに、ブッシュ大統領は、北朝鮮問題にあまり関心がないと思われます。ホワイトハウスのサイトを見ても、大きな見出しでは出ていません。
2007年02月08日
東京電力発電所データ改ざん
[2007年02月08日] [日記 | エネルギー] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
最近は、7月の参議院選に向けて政策の研究会などがどんどん増えております。
エネルギー政策、中小企業政策、科学技術政策,などの政策議論や格差問題、官製談合問題などの検討に参加しております。そのほか、個人的な問題として、国民投票法案、ODAとIT政策も研究しています。(やりすぎと怒られるかもしれませんが、できるところはやる所存です。)
さて、本日は、標記の件について経済産業省原子力安全・保安院と東京電力から話をお聞きしました。
データ改ざんは、①水力発電所においては5つ、②2火力発電所2つ、そして③原子力発電所では7つの改ざん(平4年から平14年に至る199回の検査における改ざん)が確認されています。そもそも原子力発電所でのデータ改ざんは、水力発電所のデータ改ざんが発覚し、再調査を行うことにより発覚したものです。
東京電力が、非常に細かいところまで報告されているところは評価できますが、柏崎原子力発電所の残留熱除去系ポンプが止まっていたこと(平4年5月)、排気塔放射性物質濃度測定(平7年から平9年)を改ざんしたことは本当に大きな問題だと考えます。
過去の問題を処罰する場ありでなく、なぜこのような改ざんが起きたかという原因の深い分析と今後このようなことが起きないようにどう対策するか、が重要だと感じました。
また、マスコミへの正確な情報の提供も考える必要があると考えます。
新聞には、たとえ10年以上前のことであっても「原子力発電所検査データ改ざん」とだけ大きく見出しに出ました。
報道による原子力エネルギーへの信頼の低下を最も懸念します。
話をお聞きしたなら感じたことは、
「原子力安全・保安院」が出来て、管理・監視が強まり、原子力行政全体が見えなくなりつつあるのではないかということです。
私は、そもそも原子力の研究が文部科学省、原子力の利用が経済産業省と分断されていることも問題だと思っております。
浅川よしはる横浜市議の応援会に参加
[2007年02月08日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
昨晩、私の選挙の時に色々と助けてくれた浅川市議の応援会に参加しました。
なんと、大都会や北斗神拳で有名な「クリスタルキング」が来られていました。
私は舞台裏(私も応援スピーチをしたので)からも拝見しましたが、すごい迫力でした。
がんばれ浅川さん!
2007年02月07日
柳沢大臣の発言がTIMEの記事に
[2007年02月07日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
今日からわが党が国会審議に復活しました。
色々とご批判を頂きましたが、個人的にはほっとしております。
さて、TIMEに柳沢大臣の発言が記事になっていました。
発言内容そのものも問題ですが、わが国のイメージを悪くしたことも大臣には明確に認識していただく必要があると思います。
ボクシングジムへ
[2007年02月07日] [日記 | スポーツ] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
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