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「日本の笑顔を作りたい!」 ふじすえ健三は、東京大学助教授を辞して、国会から日本の笑顔を作ります。
民主党参議院議員 ふじすえ健三 公式ウェブサイト

東京電力発電所データ改ざん

[2007年02月08日] [日記 | エネルギー] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

最近は、7月の参議院選に向けて政策の研究会などがどんどん増えております。
エネルギー政策、中小企業政策、科学技術政策,などの政策議論や格差問題、官製談合問題などの検討に参加しております。そのほか、個人的な問題として、国民投票法案、ODAとIT政策も研究しています。(やりすぎと怒られるかもしれませんが、できるところはやる所存です。)

さて、本日は、標記の件について経済産業省原子力安全・保安院と東京電力から話をお聞きしました。
P1020169.JPG

データ改ざんは、①水力発電所においては5つ、②2火力発電所2つ、そして③原子力発電所では7つの改ざん(平4年から平14年に至る199回の検査における改ざん)が確認されています。そもそも原子力発電所でのデータ改ざんは、水力発電所のデータ改ざんが発覚し、再調査を行うことにより発覚したものです。

東京電力が、非常に細かいところまで報告されているところは評価できますが、柏崎原子力発電所の残留熱除去系ポンプが止まっていたこと(平4年5月)、排気塔放射性物質濃度測定(平7年から平9年)を改ざんしたことは本当に大きな問題だと考えます。

過去の問題を処罰する場ありでなく、なぜこのような改ざんが起きたかという原因の深い分析と今後このようなことが起きないようにどう対策するか、が重要だと感じました。

また、マスコミへの正確な情報の提供も考える必要があると考えます。
新聞には、たとえ10年以上前のことであっても「原子力発電所検査データ改ざん」とだけ大きく見出しに出ました。
報道による原子力エネルギーへの信頼の低下を最も懸念します。

話をお聞きしたなら感じたことは、
「原子力安全・保安院」が出来て、管理・監視が強まり、原子力行政全体が見えなくなりつつあるのではないかということです。
私は、そもそも原子力の研究が文部科学省、原子力の利用が経済産業省と分断されていることも問題だと思っております。

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