「魔都市上海 十万の日本人」 NHK取材班
[2007年02月13日] [日記 | 読書録] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
またもやNHKのシリーズです。
1840年のアヘン戦争で英国に敗れた清は、1842年の南京条約で香港などを割譲しました。
これにより、上海に英国の租界(清の主権が及ばない外国人居留地)ができ、アメリカ、フランスも租界を作りました。そして、日本人も、この租界で生活したのです。その数なんと10万人!
1925年、日系企業でストライキをしていた中国人労働者が警備員に殺され、これに抗議した群集にイギリス警察が発砲し、13名が殺された事件(5・30事件)から、1932年の第一次上海事変に至るまでの、上海における日本人の動きを書かれています。
これは、1937年には第二次上海事変にまでつながり、日中戦争となりました。
この一連の流れは、今のわが国にも大きな示唆を与えると思います。
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