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「日本の笑顔を作りたい!」 ふじすえ健三は、東京大学助教授を辞して、国会から日本の笑顔を作ります。
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経済産業委員会「発電所データの改ざん」の参考人質疑

[2007年04月19日] [日記 | エネルギー | 国会] [コメント (1)] [トラックバック (0)]

経済産業委員会では、「発電所データの改ざん」について、電気事業連合会会長、北陸電力社長、日立・東芝の発電事業のトップ、資源エネルギー庁長官、原子力・安全保安院長などの参考人質疑を行いました。
私の発言趣旨は以下のとおりです。
長くなりますが、掲載させていただきます。

1.ほとんどの改ざんは、2002年以上前の事案であり、現在の経営陣の前のものである。反省すべき点はきちんと反省すべきであるが、正直に情報を開示したもの、正直者が損をするようなことがあってはいけない。現在の経営陣は、問題を明確にし、そしてこのような改ざんが二度と起きないようにすることが最大の責任と考えるが、北陸電力社長の決意如何。特に原子力発電所などで働く方々に誇りをもてるよう、モチベーションを上げるよう努力してほしい。

2.情報の管理をより徹底するとともに、もっと正確な情報を伝えるようにすべきではないか。情報公開を行うだけでなく、より正確な情報が流れるようにすべきではないか。
東電のデータ改ざんが正式な公表の前にマスコミに流れている。また、北陸電力の件も「臨界状況」だけが強調され、また、水蒸気爆発もありうるなどの話が流れ、世論の混乱を招いているのではないか。役所は正確な情報が伝わるための情報開示のルールを作るべきと考えるが如何。

3.国際的な保安基準との整合性はどうなっているのか。海外と比較し原子力発電所の稼働率が著しく低くなっていることは、環境の面から経済性の面からも保安管理を改善すべき点があるのではないか。また、欧米のような原子炉型式の安全認定なども検討すべきではないか。役所は、日本の原子力産業はこれから世界的に重要な役割を担う。わが国の原子力産業が世界的な展開を考える場合、検査や保安管理の基準の国際的な統一化を図るべきだと思うが如何。

4.再発防止対策については、電力企業だけで取り組むのではなく、国や大学などとの連携をより強固にしなければならないと考えるが如何。

私は、原子力発電は、わが国のエネルギーの安定供給のみならず、地球温暖化対策、そしてわが国に外貨を稼いでくれる国際競争力を持った産業として重要だと考えています。

経済産業委員会が終了後、そのまま夕刻まで憲法調査特別委員会でした。

今週は、全くスケジュールが立たないままに進んでいます。

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コメント

各質問に対する回答は出ていませんが、どうなっているのでしょうか。
原子力発電が今後も重要産業であるという貴殿の考えには同意しますが、ならば何で今頃こんな問題が表に出てくるのかが不可解です。一旦発覚するとこれ又、芋蔓のようにあちこちで内在していました。メーカーサイドもお客のことだからと間違ったことを黙認しているようでは、とても国の産業としては成長出来ないのではないですか。国会議員の関係者も勉強が足りないようです。質問3の国際基準など、皆さんが勉強してその内容にたして質問を掘り下げるくらいでないと、ここで国際基準を聞いていたのでは時間がもったいないと思いますが、いかがでしょうか。

投稿者 横田 能治 : 2007年04月23日 17:49

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