中国農業大学を訪問
[2007年04月28日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
朝から、日本で知り合った中国農業大学の陳学長に挨拶に行きました。陳学長は、45歳。最年少の学長であり、また、全人代の常務委員会の委員でもあります。
こちらは軽くご挨拶と思っていましたが、正門にある電光掲示板に「藤末健三歓迎」のサインが出ておりびっくりしました。中国の方がこういった熱烈歓迎が好きみたいですね。
遺伝子シーケンサー(分析器)もあり、2005年には牛のクローン技術(同じ遺伝子を持った牛を作る技術)も確立したと説明を受けました。
現在、中国は労働人口の約7割が農業従事者です。
また、各農家の規模は小さく、生産性は低いとのこと。海外の農産物に対抗するためには、機械化し生産性を増し、また、農家を集約し大規模化しなければならないが、機械化・大規模化すると農業の労働力が余剰になる。
しかしながら、余剰労働力を製造業では吸収できず(私は、すでに供給力過剰だと見ています)、また、サービス産業も育っていないため、農業の大胆な改革を進めることも難しい、と説明を受けました。
確かに農業からの労働力の移動はそう簡単に行かないでしょう。中国の抱える課題の大きさを感じました。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.fujisue.net/MT3/mt-tb.cgi/5115







