本サイトに関してサイトマップ事務所Englishchinese
FUJISUE.NET
ふじすえ健三 画像
「日本の笑顔を作りたい!」 ふじすえ健三は、東京大学助教授を辞して、国会から日本の笑顔を作ります。
民主党参議院議員 ふじすえ健三 公式ウェブサイト

最後の憲法調査特別委員会

[2007年05月12日] [日記 | 国会] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

昨日は、憲法特別委員会で「国民投票法」が採決されました。

安倍首相との質疑にはTVが入り、TVが終わったすぐ後の質疑が私の登壇です。
正直、TVに映りたいです!
P1020864.JPG

採決が行われることは決まっていましたので、「とにかく最後にやれることをすべてやろう」と考え、法律で不備な点を集中的に質問し、付帯決議につなげるようにしました。

まず、法案審議時間が足りないことを指摘。その上で、藤末議員は国民に対する広報活動が重要であると指摘し、公式サイトなどを設置すべきだとしました。
これに対して、船田発議者は「前向きに検討すべき」と答え、さらに、国民の意思表示として、棄権票も総数を明らかにすべきとしました。これにも赤松発議者が「そうしていきたい」と答弁しました。

また、憲法審査会での審議には中央公聴会を義務付けるべきだとしました。これにも赤松発議者が、そうすると答えました。

憲法改正の有権者年齢を18歳とすること、3年以内で他の法律改正することに関しても、私は必ず実現するよう求めました。これにも、葉梨発議者が「全く同意見」として取り組むことを約束しました。

本日の安倍首相の答弁について、自衛隊の海外での武力行使についての答弁をどう思うかを、公明党の発議者である赤松議員に質しました。赤松発議者は「公明党として憲法9条の1、2項は堅持する。武力行使しないことは一貫している」と明言されました。

今回、取った付帯決議は、18項目になります。
私の上記の質問などが採決されています。
今後の法律の運用の方針を規程します。

日本国憲法に関する調査特別委員会 質疑通告書(藤末健三)

以下のような質問をすることを事前に通知し、今までの議論をきちんととりまとめ、付帯決議に残すことに全力をあげました。
単に反対し、何の拘束もないまま国民投票を成立させるのではなく、きちんと審議がつまらなかったところを明確に決議に残しました。

この努力は是非とも皆様にご理解をいただきたいと思います。

1.憲法改正原案の発議に当たり、内容に関する関連性の判断は、その判断基準を明らかにするとともに、外部有識者の意見も踏まえ、適切かつ慎重に行なう必要があると考えるがいかがか。

2.国民投票公報は、発議可能な限り早期に投票権者の元に確実に届くように配慮するとともに、国民の情報入手手段が多様化されている実態にかんがみ、公式サイトを設置するなど周知手段を工夫するべきと考えるが、どのような方法を想定されているか。また、インターネットを通じて、海外から公報されることが考えられるが、どのように対応するのか。

3.国民投票の結果告示においては、棄権の意思が明確に表示されるよう、白票の数も明示するべきと考えるがどうか。

4.公務員等及び教育者の地位利用による国民投票運動の規制については、意見表明の自由、学問の自由、教育の自由等を侵害することとならないよう特に慎重な運用を図るとともに、禁止される行為と許容される行為を明確化するべきではないか

5.テレビ・ラジオの有料広告規制については、公平性を確保するためのメディア関係者の自主的な努力を尊重すべきと考えるが、いかがか。

6.憲法審査会における審査手続及び運営については、憲法改正原案の重要性にかんがみ、定足数や議決要件等を明定するとともに、その審議にあたっては、少数会派にも十分配慮するべきではないか

7.憲法改正の重要性にかんがみ、憲法審査会においては、国民への情報提供に努め、また、国民の意見を反映するよう、公聴会の実施、請願審査の充実等を行なうべきと考えるがどうか

8.国民投票の対象・範囲については、憲法審査会において、その意義及び必要性の有無等について十分な検討を加え、適切な措置を講じる必要があるのではないか

以上

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.fujisue.net/MT3/mt-tb.cgi/5140

コメント

コメントしてください




保存しますか?


民主党参議院議員藤末健三事務所