迷子の年金記録へのお怒り
[2007年05月26日] [日記 | 日記 | 政治] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
有権者の方々とお話させていただきますと「消えた年金記録」についての不安を多くの方からお聞きしました。
現在、5095万件の年金記録が誰のものだか分からない、そしてそのうち支給年齢に達している80歳未満の記録が1867万件もあります。
年金記録は、社保庁が一人ひとりについてきちんと一元管理していることになっていますが、1997年の以前は厚生年金や国民年金などがバラバラに管理されていたため、その一元化のときに、入力ミスや資料の不備があり、迷子の年金記録が出てきています。
民主党内の勉強会では、転職した部分の年金記録がなくなり、年金の支給額が少ないため、クレームをつけたら、「十年以上前の年金納付の証明書を持ってこなければならない」と社会保険庁から言われたとか、「時効が過ぎており、年金を支払うことはできない」と言われたなどの年金に関する被害者の方々の話がありました。
衆議院の審議において、厚生労働省は、再調査によるデータの突合や受給者に加入歴を郵送し再確認してもらうことも拒否しています。
心配ならば社会保険事務所の窓口に来てもらえれば対応するという!全く国民不在ではないでしょうか?
私は、ここまで信頼を失った社会保険庁を日本年金機構と名前を変えても、同じ方々が行うのであれば問題はまだまだ生まれるように思います。社会保険庁の信頼がぼろぼろのままでは、7割以下という年金納付率を向上することはできないでしょう。
やはり民主党案にあるように「国税庁に税の収集とともに、年金や保険料を集めてもらう」方式の方が遥かに信頼が高まるのではないでしょうか?
年金がきちんとしなければ、焼け野原になったわが国をこれだけ立派な国にしていただいた方々に安心して暮らしていただくことはできません。わが党は本当に高齢者の方々に安心していただく年金の在り方を示すときです!(私自身、あまり福祉問題に突っ込んでいくだけの余力が無いことを情けなく思います。)
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