自然エネルギー促進議員連盟会議
[2007年05月30日] [日記] [コメント (2)] [トラックバック (0)]
最近は、選挙も近づきマニフェストの作成・決定の作業を進めています。
おそらく選挙の争点は、年金や政治資金になるのではないかと党内では言っています。選挙ではあまり細かい政策論争にならない、ということは経験的にも理解していますが、マニフェストは選挙に向けて政策を打ち出すだけでなく、政権をとったときにどのような政策を行うかをきちんと議員内で細かく詰めておくためものだと考えて作業を進めています。
私は、科学技術政策、エネルギー政策、中小企業政策などをメインにやっており、その他、外交政策にも関与しようとやっています。
さて、今朝は、超党派の「自然エネルギー促進議員連盟」の会合です。
まず、今年3月に決定したRPS法(電力への新エネルギー利用促進法)の利用目標について話を役所からお聞きしました。これは2010年で122億キロワット時、2014年までに160億キロワット時までにしようというものです。2006年で約56億キロワット時ですので約3倍としようという目標です。
2006年の内訳を見ると、風力や太陽光よりも「廃棄物発電・バイオマス発電」のウェイトが高く、バイオマス関係で約8割を締めます。風力と太陽光発電は全体の2割程度です。
風力発電は2006年末で世界13位となっています。これはトップのドイツの1/20程度です。なんとか普及を促さないといけません。太陽光発電も太陽電池板の製造量は世界一ですが、設置数はドイツに抜かれてしまっています。日本は142万キロ時、ドイツは143万キロワット時となっています。
バイオ燃料については、安い穀物の調達、製造コストの低減、ガソリン税の軽減が必要で、これからセルロース系原料(木材、わら、もみ殻など)を燃料化する技術が重要とのことです。米1トンから450リットルのアルコールが取れます。1haの農地からエタノール2400リットルのアルコールが取れる計算となります。すでに食用米の2倍の収穫がある米種(北陸193号)の開発にも成功しています(食用には適しません)。目標は、2030年に600万キロリットルとなっています。ちなみにアメリカは2017年に1.3億キロリットルを目指しています。ただ、バイオマスを進めると、食料の不足の懸念が出てきます。実際、ブラジルでは、アルコールの価格上昇に伴い、とうもろこしの価格も上昇しており、それが食料
現在、沖縄県宮古島ではバイオエタノールの実験をしています。すべての自動車燃料(年間2.4万キロリットル)を島内で育てたサトウキビから生産するというプロジェクトです。一度、現地を拝見したいと思いました。
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コメント
この問題は党利党略を超えて、国民の目線に立った超党派で作業できたら良いですね。私的には、本件はそういうレベルのものと理解しています。出来れば?国税の開示も利用できたら?なお良いかも知れませんね。。。
それにしても、民主党の中でも、取り分け「リベラル派」に属する若手の方々は、自民党の考え方と、さほどの違いが有りませんものね。。。
それを思えば、はっきり言って、1%未満の支持率で、尚且つ左派系のイメージの強い「社民党」さん等と仲良くするよりは、私は、是々非々で自民党と協力し合う方が?よほど国民の為になりそうな気が致しますが?。。仲良くして下さいね。。では。。。(^-^)
投稿者 は~とnoエース : 2007年06月02日 17:08
自然エネルギーの利用促進対象として水路利用小水力発電がRPS対象の新エネルギーに加えられました。全国に農業土地改良組合が監理している用水路があります。この用水を利用した小水力発電は農業地帯での環境対策と村おこしに役立ちます。すでに山梨県都留市や北杜市では20KW、300KWクラスの農業用水利用発電が実現しています。そのほか下水処理場や浄水場でも放流水を利用した発電が試みられています。全国小水力利用促進協議会が発足し 関係省庁の支援も受けています。ドイツは小水力発電の開発は終了し ソーラや風力に注力しています。日本はダム式水力は開発が終了していますが 小水力利用は忘れられていました。いちばん身近な自然エネルギーですので ご関心を寄せてください。
投稿者 村上啓一 : 2007年06月05日 10:39







