「西洋哲学史の基礎知識」 生松敬三 ら編
[2007年06月03日] [日記 | 読書録 | 哲学] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
最近、哲学系の書評ばかりを書いていますが、一応他の本も読んでいます。
しかしながら、書評を書くのはなかなか労力がかかるので、ある程度整理して残したいものしか書かないようになってきていまして、結局、哲学に関する書評だけになっています。
この本など、絶版で、ネット古本にも売っていない状況です。でも、書かせていただきます。
私が持っている昭和62年版でなんと13刷となっています。刷数の多さや内容の整理具合からして、おそらく大学の教科書に使われたのではないかと推察します。
今まで、趣味で哲学の本を目に付くところから読んでいましたが、最近は入門書系を読むようになって、なんとなく少しは哲学の流れが分かってきたような気がします。(おそらく表層をなめているだけですが)
個人的には、デカルトが東洋哲学の流れに近づける位置づけがあるのではないかと勝手に思っています。また、最近の西洋哲学はあまりにも認識論(人が物事をどう認識するか)に偏りすぎではないか?との感想も持ちました。
今後、西洋哲学と東洋哲学がどのような相関関係で進歩してきたかを知りたいと思います。
最近、わが国の哲学体系は、国際的な体系と違うのではないかという疑いを持ち始めています。翻訳された本や入門書を読んでいてもなんとも言えない違和感を感じています(偉そうなことを言えるレベルではないですが)
私は本に書き込みをしまくっています。書き込みがあればあるほどその本を読み込んだと分かります。
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