「年金記録問題検証委員会」の位置づけ
[2007年07月08日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
「年金記録問題検証委員会」が3つの作業部会を設置するようです。
〈1〉「年金記録管理システム」
私が国会で指摘させていただいた年金記録を管理するコンピュータシステムの問題点を洗い出す
〈2〉「社会保険庁のコンプライアンス(法令順守)」
職員らによる年金保険料の横領事件がいくつか摘発されていますが、まだまだ摘発されていないものがあるといわれます。これを検査するようです。
〈3〉「業務運営」
労使間の「覚書」などで定めた労働条件がどんくらい非効率化を招いたかなど調査する。
以上の3点ですが、今まできちんと検査ができていなかったことが経営者の問題ではないかと思ってしまいました。
また、この「年金記録問題検証委員会」は、総務省設置法の「行政の評価を行う」というところから設置されています。つまり、評価までしか行うことができず、問題を具体的にただし、問題がある職員を罰することはできません。
私は、会計検査院や人事院といった政府内の監察制度をもっときちんと使って対応しなければ、調査して終わりということになりかねないと心配しています。
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