柏崎刈羽原発IAEA調査受け入れ
[2007年07月23日] [日記 | エネルギー] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
新聞記事に、
「国際原子力機関(IAEA)が、新潟県中越沖地震でトラブルが多発した東京電力・柏崎刈羽原子力発電所への調査団派遣を打診したことを受け、政府は22日、受け入れを正式に決めた。」
とありました。
地域の住民の方々の不安を解消するためにも、IAEAの受け入れを至急行うべきだと考えます。
過去には、1999年9月の核燃料加工会社「ジェー・シー・オー(JCO)」の臨界事故でもIAEAの調査が入りましたが、今回も国際機関の客観的な評価を得ることは今後の原子力の安全性向上につながると見ます。
今回の地震事故は、原子力の安全性の追求には終わりがないことを教訓としていると見ます。
設計値の約2・5倍に達する激しい地震を記録しています。他の原発にどうような問題がないか電力各社と政府は早急に点検すべきです。
設計値を超える地震は、
2005年8月に東北電力女川原発が、
2007年3月に北陸電力志賀原発でも観測されています。
これらの地震を踏まえ、原子力安全委員会が耐震新指針をまとめていました。新指針では、周辺の活断層を綿密に調べるよう定めています。まずは、この新指針に全ての原発が適合しているかを調べることが必要ではないでしょうか。
そして、適応できない原発は、耐震補強を至急行わなければ、原発の安心は確立できないでしょう。
ただ、常に、原子力は、地球温暖化対策とともに、エネルギー安全保障においても重要な役割があることは忘れてはならないと考えます。原発の安全性の完全な確立とともに、この点も政府はもっと広く理解してもらう努力をするべきではないでしょうか。
被災地の早急の復旧を祈念しています。
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