カンボジア政府要人との会談 その2
[2007年08月22日] [日記] [コメント (1)] [トラックバック (0)]
チェイソン(カンボジア上院議員(司法担当大臣)兼プリベン州他1州担当)氏との会合
大臣からの話は以下のとおりです。
ポルポトの虐殺の話は背筋が凍りました。
虐殺を生き残ってこれたから、残った命をカンボジアのために使いたいとおっしゃっていました。
・チェイソン氏は、ポルポト派により、目の前で両親を殺害されている(ポルポトによる虐殺は300万人とも言われる。これは当時の人口の約1/3に当たるとのころ)
・自腹で母国の地方に寄付を行い、それが呼び水となり、他の国会議員の活動につながっている
・カンボジア人は、日本からの寄付、援助に対し、深く感謝している
・日本からの学校建築への支援は500万ドル
・カンボジアの内戦からの復興のために、1979年から世界各国が援助を行っているが、日本が一番拠出している。
・カンボジア政府としては、援助してもらうだけでなく、自立していけるようにならなければならないと考えている
・カンボジアと日本がもっと交流を深められるようにしたい
・ポルポトにより、国内の知識人、技術者の90%が処刑されてしまった。これにより産業を興すことができなくなってしました。(ポルポトは原始共産制を目指し、知識層を虐殺)
・ポルポトの施政により、カンボジアの憲法や経済が0になってしまい、国民の100%が貧困層となってしまったが、そのとき日本からの援助が大きな支えとなった
・カンボジアで一番有名な日本の支援は「日本橋」である
・アジアの連携のために、政府に働きかけていく
・貧困層に対しての支援を第一にしていく
・今は経済成長が著しいが、依然として37%の国民は貧困層となっている
・2010年までに、プノンペンからピエリャンを通ってベトナムまでつながる道路(国道7号線)の建設を進める予定(これにより、飛躍的な経済効率のアップが見込める)
・カンボジアの農園は、貿易用の作物などを計画的に生産するように進めている
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コメント
なぜに虐殺が起きたのか。中国の文化大革命などもそうですが
こういったことは歴史上枚挙に暇がありません。
そして、そういったことをしているのが同じ人間であることを直視し、なぜそのようなことになったのかを考えてください。
当然、日本でも同じ事が起こる可能性があるのですから。
権力者が主導したから?
ではなぜ彼らは強大な権力を得るに至ったのか?
どうやって大衆をそのような公道に駆り立てたのか?
恐怖を乗り越えて探求してください。
投稿者 : 2007年08月23日 22:56







