カンボジア 篠原大使との会合
[2007年08月23日] [日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
わが国は、カンボジアで一番のODA提供国です。
カンボジアで昔、僧をされたこともあるという篠原大使に話をお聞きしました。
私が、決算委員会やODA委員会で色々とODAに質問をしていることをご存知のようで、是非とも現地を見るように、との話を頂きました。
今回、大使館の方々の色々な手配に本当に感謝申し上げます。
大使のお話で印象的だったところは以下の点です。
・民間の活力を活かしたいが、大使館には貿易や投資などの専門家が不足している。JETROのカンボジアオフィスもない。政府の支援だけではなく民間投資家必要。
・この春にフンセン首相が訪日し、投資協定にサインしたことはわが国からカンボジアへの投資を促進することに大きな意味を持つ。
・カンボジアと日本の関係は、他のアジア諸国に比べて良好である。その理由として、第2次大戦中に、カンボジア国内で大きな被害がなかったことが考えられる(カンボジアは日本に対する賠償請求権を放棄している)
・カンボジアはポルポトによる大虐殺の結果、人材不足が顕著
・小学校への就学率は、都市部は90%に上るが、地方では50%程度にとどまる
・中学校進学率は40%程度であり、大学進学率は5%程度になる
・経済成長率は2004年以降、二桁以上の成長を続けており、急激な伸び率になっており、GDPは一人当たり510ドルになっている
・縫製産業が盛ん(輸出の7割を占める)であり、また、農業の生産率が向上してきている
・中国やマレーシアからの投資が盛んになってきている。中国の縫製業がカンボジアにきている。
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