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「日本の笑顔を作りたい!」 ふじすえ健三は、東京大学助教授を辞して、国会から日本の笑顔を作ります。
民主党参議院議員 ふじすえ健三 公式ウェブサイト

アフガン対策へのわが国の支援について

[2007年08月26日] [外交 | 日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]

カンボジアに行く前、先週の月曜日に聞いた話ですが、ここで書かせていただきます。
私が海外にいるうちに党内でも議論が進んだようですので、来週がんばってキャッチアップしていきます。

20日に、外務省及び防衛省から、テロ対策特別措置法以外の、アフガン対策への貢献の方策について話をお聞きしました。
回答は以下のとおりです。

○PKO協力法の範囲内で現地でのPKO活動ができるか(特に5原則に反しないか)
 PKO協力法の下にISAFに自衛隊が参加することはできない。ISAFの統治が国連ではなくNATOが中心になっているため。東ティモール、カンボジアは国連の統治下であったため対応できた。

○JICAのODA支援でアフガン支援ができないか
DDRは、わが国の貢献として評価が高い、継続のプロジェクトとしてDIAGがある。ただし、洋上支援とDIAGと複合的に協力することに意義があり、DIAGだけでは評価されないのではないか。
DIAGとは、非合法武装集団の解体(Disbandment of Illegal Armed Groups: DIAG)のことで、DDR元兵士の武装解除・動員解除・社会復帰(Disarmament, Demobilization and Reintegration: DDR)に続くわが国のアフガン貢献となります。
「アフガニスタンでDDRの対象外とされた非合法の武装集団は、約1800グループ、約12万人に上るとみられる。」との話もあります。

私としては、DDRやDIAGを包括した、SSRの可能性を模索すべきだと考えています。

アフガニスタンDDRの専門家の方から
『わが国としては、アフガンの治安・警察の改革(Security Sector Reform: SSR)をわが国主導で進めること(過去のDDRの実績がある。DDRはSSRの一部)。対米的には、SSRでの協力はテロ掃討作戦に直接恩恵があるとの理解を得ることができる。SSRは50億円くらいで可能ではないか。』
との指摘がありました。
わが国が国連と共同して実施したDDRの成果としては、重火器がほぼ全て回収され、約6万人の元兵士に対して武装解除・社会復帰が遂行されています。その評価は高いようです。

このようにインド洋上の補給支援以外の国際貢献・米国との連携の可能性はあると考えます。引き続き研究します。

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