中国が軍事支出報告制度に参加
[2007年09月15日] [外交 | 日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
中国の劉振民国連次席大使が、
中国が国連の軍事支出報告制度に参加し、通常兵器の移転登録制度に復帰すると国連側に伝えた、とんことです。
前にも書きましたが、中国の軍事費の不透明際は、わが国の防衛白書でも指摘されています。
2005年度版中国の軍事力に関する米国防省年次報告書によると、
○中国政府が公表している国防予算は、実際の国防支出をかなり下回っている
○いくつかの分析評価によれば、公表国防予算に含まれていない項目として、次のようなものが挙げられる。
-海外からの兵器調達にかかる支出(ロシアからの輸入だけでも最大3億ドル)
-人民武装警察にかかる支出
-核兵器と第2砲兵にかかる支出
-国防産業に対する補助金支出
-国防関連の研究開発費
-地方政府から軍への支出
○これらの項目を含めた実質的な国防支出は、公表値の2倍から3倍に達する可能性
○05年度で言えば、国防部門に配分される金額は、最大で900億ドルに達しうる。これは、米国、ロシアについで世界で3番目の国防支出額であり、アジアでは最大
中国も軍事情報を公開して「中国脅威論」をかわそうとしているようです。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.fujisue.net/MT3/mt-tb.cgi/5347







