大連で日系企業が直面する問題点
[2007年10月14日] [「技術立国」再び | 外交 | 日記] [コメント (0)] [トラックバック (0)]
昨夜、レセプション後に、大連に進出した日系企業(売上高:数百億円)の現地経営幹部の方と話をさせていただきました。
ポイントは、以下のとおりです。
○一番の課題は、中国政府の裁量行政。輸出入管理など法規に基づかないことを行っている。たとえば、輸出入データの入力システムは、指定の業者で購入しなければならず、非常に割高なものとなる。クレームをつけると、いろいろと意地悪をされるため、なかなか文句をいうこともできない。政府の幹部はきちんとしているようだが、末端までその意識は行き届いていない。
○日本政府のサポートの不足。欧米企業は、さまざまな課題について母国政府からのクレームを行っている。政府の対応は、欧米企業と日系企業と明らかに違う。インテルが大連に大型投資を決めたが、インテルは大連では特別扱いになっている。
他にいろいろとありますが、日本企業の進出が進んでいる大連でさえもこのような状況か!と痛感しました。
我が国も中国に対して交渉するツールが必要です(アメリカは元の切り上げ圧力というカードを使っています)。
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